Guest : 加藤ミリヤ
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30歳の誕生日を迎える加藤ミリヤが登場!
クリス:1年4ヶ月ぶりですね。 加藤:お久しぶりです。 クリス:J-WAVEと同い年で、今度の金曜日で30歳になりますが、早いよね! 加藤:初めて会ったの子供の時ですからね。 クリス:ミリヤちゃん自体小さい頃から大人っぽかったからそこまで変わってないような感じがします。 加藤:よく言われます。 クリス:30歳になるってどんな感じですか? 加藤:20歳になるとはまた違う感じで、ここから本当の大人だなって感じですかね。 クリス:そうなんだ。 加藤:クリスさん30歳の時何してました? クリス:今思うと子供だと思うよ、でも30になったて意識はあったけど、30代はガムシャラでしたね。40代の方が楽かも。 加藤:そうなんですね! クリス:ミリヤちゃん16歳の頃企画書書いてたよね。今でも書いてるの? 加藤:必要な時は書いてますけど、今年に入って一枚くらいですかね。 クリス:20代最後の作品となるNEWアルバム『Femme Fatale』がリリースになりますが、これはどういう思いが込められているんですか? 加藤:すごくフェミニンなタイトルにしたかったということもあるんですけど、これは、運命の女性って意味で、あなたにとって私が運命の女性なんだって言える女性の強さを一枚にできたと思ったのでこのタイトルにしました。 クリス:ダンサブルな曲もあれば絵画的な曲など様々な曲が入っていますね。 加藤:絵画的というイメージはありました。自分の中でぼんやりとしたビジュアルが浮かんでそれを物語的に表現されている世界観を歌にしました。 クリス:今回はいろんなクリエイターと仕事をしていますが、作詞作曲は、ミリヤちゃんがやってるんだよね。 加藤:私がやってます。 クリス:今回のインスピレーションはどこから来たの? 加藤:愛することですかね、それがどんな形かは、様々なんですけど、この人を愛するって気持ちと覚悟が一番のインスピレーションですかね。
クリス:アルバムには、いろいろな曲があって、デビュー当時の代表曲、「ディアロンリーガール」を再構築した、「新約ディアロンリーガール」が収録されていたり、HIP HOPシーンで話題のラッパー jp the wavyとコラボした「顔も見たくない」が収録されていたり、コラボしたアーティストがたくさんいますが、どうでした? 加藤:みなさんいろいろなスタイルがあって、初めて会った時の感じとか、そういう意味では、人と人って感じで面白かったし、この人がこういう人間なんだなって思うと、より音が近くなっていって、この人と仕事しいるのは、たぶんこういう所が似ているからなんだなって、それは精神的に感じて、そういう身でも導かれた感覚はあります。 クリス:プロセスは、みんな違うわけじゃん、その辺りはどうでした? 加藤:何もないところから、音を一緒に作っていくこともあったし、気に入ったトラックをそのまま使ったり様々でしたね。 クリス:このアルバムは、集大成みたいな感じ? 加藤:それは感じていて、だからこそ自信作なんですけど、やっぱり今の時代だからこそ、遊んでいいと思うんですよ、もっといろんなことにトライするべきだと思うんですよ、私自身もこれはどうやって受け取られるのか考えるよりも、今自分がこれを歌いたいからこれを歌うとかそういう感覚にできているから、よりオリジナルになったと思います。
番組恒例★ピンポンボックス
◎最初に買ったCDは? 加藤:安室奈美恵さんの「Don't wanna cry」です。 クリス:これは何歳の時? 加藤:7歳か8歳の時!ブルーのジャケットで、8センチCDだったんですけど、8センチって折れちゃうじゃないですか、それが嫌だったんですけど、触りすぎていたらポキって折れて切ない気持ちになってました。 クリス:ちょうど安室さんと10歳違いですもんね。
◎生まれ変わったら何になりたい? 加藤:ビヨンセになりたいですね。今一番憧れられていると思うんですよね、シンガーとしてのサクセスもそうですし、母としてとか、あとは、素晴らしいパートナーに恵まれて夫婦でツアーもやったりしてるし。
◎初恋は? 加藤:普通に小学生の時に、すごくベタなんですけど、運動出来る子でした。 クリス:ミリヤちゃんは運動得意だったの? 加藤:私は、その男の子よりも足が速かったです。 クリス:そうなんだ。 加藤:後、お兄ちゃんもカッコイイとか! クリス:お兄ちゃんもかっこいいからこの子もいずれかっこよくなると、ツバつけてたのかな? 加藤:そうかもしれないです。
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