2018年06月17日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 加藤ミリヤ


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30歳の誕生日を迎える加藤ミリヤが登場!

クリス:1年4ヶ月ぶりですね。
加藤:お久しぶりです。
クリス:J-WAVEと同い年で、今度の金曜日で30歳になりますが、早いよね!
加藤:初めて会ったの子供の時ですからね。
クリス:ミリヤちゃん自体小さい頃から大人っぽかったからそこまで変わってないような感じがします。
加藤:よく言われます。
クリス:30歳になるってどんな感じですか?
加藤:20歳になるとはまた違う感じで、ここから本当の大人だなって感じですかね。
クリス:そうなんだ。
加藤:クリスさん30歳の時何してました?
クリス:今思うと子供だと思うよ、でも30になったて意識はあったけど、30代はガムシャラでしたね。40代の方が楽かも。
加藤:そうなんですね!
クリス:ミリヤちゃん16歳の頃企画書書いてたよね。今でも書いてるの?
加藤:必要な時は書いてますけど、今年に入って一枚くらいですかね。
クリス:20代最後の作品となるNEWアルバム『Femme Fatale』がリリースになりますが、これはどういう思いが込められているんですか?
加藤:すごくフェミニンなタイトルにしたかったということもあるんですけど、これは、運命の女性って意味で、あなたにとって私が運命の女性なんだって言える女性の強さを一枚にできたと思ったのでこのタイトルにしました。
クリス:ダンサブルな曲もあれば絵画的な曲など様々な曲が入っていますね。
加藤:絵画的というイメージはありました。自分の中でぼんやりとしたビジュアルが浮かんでそれを物語的に表現されている世界観を歌にしました。
クリス:今回はいろんなクリエイターと仕事をしていますが、作詞作曲は、ミリヤちゃんがやってるんだよね。
加藤:私がやってます。
クリス:今回のインスピレーションはどこから来たの?
加藤:愛することですかね、それがどんな形かは、様々なんですけど、この人を愛するって気持ちと覚悟が一番のインスピレーションですかね。

クリス:アルバムには、いろいろな曲があって、デビュー当時の代表曲、「ディアロンリーガール」を再構築した、「新約ディアロンリーガール」が収録されていたり、HIP HOPシーンで話題のラッパー jp the wavyとコラボした「顔も見たくない」が収録されていたり、コラボしたアーティストがたくさんいますが、どうでした?
加藤:みなさんいろいろなスタイルがあって、初めて会った時の感じとか、そういう意味では、人と人って感じで面白かったし、この人がこういう人間なんだなって思うと、より音が近くなっていって、この人と仕事しいるのは、たぶんこういう所が似ているからなんだなって、それは精神的に感じて、そういう身でも導かれた感覚はあります。
クリス:プロセスは、みんな違うわけじゃん、その辺りはどうでした?
加藤:何もないところから、音を一緒に作っていくこともあったし、気に入ったトラックをそのまま使ったり様々でしたね。
クリス:このアルバムは、集大成みたいな感じ?
加藤:それは感じていて、だからこそ自信作なんですけど、やっぱり今の時代だからこそ、遊んでいいと思うんですよ、もっといろんなことにトライするべきだと思うんですよ、私自身もこれはどうやって受け取られるのか考えるよりも、今自分がこれを歌いたいからこれを歌うとかそういう感覚にできているから、よりオリジナルになったと思います。

番組恒例★ピンポンボックス

◎最初に買ったCDは?
加藤:安室奈美恵さんの「Don't wanna cry」です。
クリス:これは何歳の時?
加藤:7歳か8歳の時!ブルーのジャケットで、8センチCDだったんですけど、8センチって折れちゃうじゃないですか、それが嫌だったんですけど、触りすぎていたらポキって折れて切ない気持ちになってました。
クリス:ちょうど安室さんと10歳違いですもんね。

◎生まれ変わったら何になりたい?
加藤:ビヨンセになりたいですね。今一番憧れられていると思うんですよね、シンガーとしてのサクセスもそうですし、母としてとか、あとは、素晴らしいパートナーに恵まれて夫婦でツアーもやったりしてるし。

◎初恋は?
加藤:普通に小学生の時に、すごくベタなんですけど、運動出来る子でした。
クリス:ミリヤちゃんは運動得意だったの?
加藤:私は、その男の子よりも足が速かったです。
クリス:そうなんだ。
加藤:後、お兄ちゃんもカッコイイとか!
クリス:お兄ちゃんもかっこいいからこの子もいずれかっこよくなると、ツバつけてたのかな?
加藤:そうかもしれないです。



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Guest : Superfly


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Superflyが3年ぶりに登場!

クリス:3年ぶりということで、久しぶりですね。
越智:驚きです。
クリス:相変わらず小柄ですよね、髪の毛切ったからよりいっそう小柄に見えます。小動物みたいですね。
越智:髪切ってからよく言われます。
クリス:昨年はデビュ−10周年の節目で、今年4月にはご結婚されましたが、幸せオーラが出てますね。
越智:そうですか?
クリス:出てるよ!さっきも言ったんだけど、本当髪短いよね、ロングなイメージがあったから、今までで一番短髪なんじゃないの?
越智:人生で一番短いですね。
クリス:なんで切ったんですか?10年目の節目だから?
越智:お休みを頂いてたんですけど、バレずに過ごしてみようと思って、ロン毛だとバレちゃうので切ったんですけど、最初はボブくらいで、でもすぐ伸びちゃうから、ベリーショートにしました。
クリス:やってみてどう?
越智:最高です。
クリス:みんな言うよね。
越智:さっぱりしていてすごい気持ちいいですね。
クリス:ちなみに今日は父の日なんですけど、以前、角刈りにしたらお父さんそっくりになると話していましたが、志帆ちゃんそっくりなお父さんは元気ですか?
越智:元気です。相変わらずそっくりです。
クリス:より一層ベリーショートになって。
越智:寝起きとかそっくりすぎで母にびっくりされますね。
クリス:性格は?
越智:お父さんに似てるかもしれないですね。
クリス:お父さんはどんな人なんですか?
越智:とてもシャイで、全然喋らないですね。
クリス:無口なんだ。
越智:後、怒ってます。
クリス:昭和のおっさんですか。
越智:そうですね、いつも怒ってて、、
クリス:新聞よく読みます?
越智:読んでましたね。
クリス:昭和のおっさんは新聞似合いますもんね。
越智:はい。
クリス:どうやってコミュニケーションとってるんですか?
越智:どうやって一緒に暮らしてたのか忘れました。
クリス:どうやって意思の疎通してたんですか?
越智:ご機嫌そうな瞬間を狙ってねだったり。
クリス:父の日だから電話とかするんですか?
越智:しなきゃいけないですね。
クリス:父の日って母の日と比べるとパッとしないからね。

クリス:1年7ヶ月ぶりのNEWシングル「Bloom」がリリースになりましたが、どんな思いが込められた曲ですか?
越智:お休みをする前に存在していた曲で、お休み中ずっとこの曲だけ頭から離れなくて、これだけ頭から離れないってことは、きっと早く聞いて欲しい曲なんだなって思って10周年のイベントをやるって決まった時に、一番に聞いて欲しいなって思って、プレゼントの意味も込めて。
クリス:歌詞を書いたのは、いしわたり 淳治さん、作曲編曲は、蔦谷好位置さんですが、デモ案は、志帆ちゃんなんでしょ?
越智:これはバンドアレンジみたいなものがデモとしてあって、オーケストラでライブをやるって決まった時に、オーケストラアレンジに変えた方がいいんじゃないかとアイデアを出しました。
クリス:バンドよりオーケストラの方がいいと思ったんだ。
越智:シンプルなんですけど、すごく華やかなメロディーだと思ったので、よりいろんなフレーズが掛け合ってくるようなアレンジだとより華やかになると思いました。

クリス:ストリングスアレンジでよりダイナミックになっていますね。どんなことを意識してレコーディングしたんですか?
越智:オーケストラなので、今までみたいなバンドアレンジとは全然違っていて、音の立ち上がりとかも少しタイムラグがあったりして、歌と近い楽器だなと思ったので、ちゃんとオケに馴染むような歌にしたいと思いましたし、どんな演奏しているのかも聞こうと思ってました。
クリス:志帆ちゃんの歌い方ってオーケストラを彷彿させる何かがありますよね。
越智:ライブで大変かなって思ったんですけど、オーケストラの人たちと歌った時にコーラスの人たちみたいに一緒に歌ってくれているような雰囲気がありました。
クリス:カップリングの「Fall」は、ドラマ”あなたには帰る家がある”の主題歌として書き下ろしたそうですが、どんな曲ですか?
越智:危ない恋の歌で、歌詞の内容は、魔が差す時ってよくあるじゃないですか、魔が差すということは、魔が差す何かがあるんだろうなと思って、魔が差す何かが主人公って曲ですね。
クリス:魔が差すといえば、SOIL&"PIMP"SESSIONSですよ、秋田ゴールドマンとMidorinが参加していますが、どうでした?
越智:凄いカッコ良かったです、3時間くらい同じテイクを何回も録ってくれたんですよ、私は聞いてるだけだったんですけど、汗びっしょりかくくらい熱くなりました。
クリス:どっちが積極的でした?
越智:同じくらいだったんですけど、秋田さんは、ベースの音の置き方を歌に寄り添ってくれる印象がありましたね。

番組恒例★ピンポンボックス

◎忘れられない恩師は?
越智:小学校のとき陸上をやっていたんですけど、そのときのコーチですね。そのコーチが言っていた言葉が今でも役に立ってて、陸上って学校の校庭で100mとか練習するんですけど、試合とかに行くと会場が大きくなって、その中の100mって遠近感が変わるじゃないですか、でも、会場に行ったときにそこを大きいと捉えるか、小さいと捉えるかで本番の走りが変わってくるからって言ってたんですよ。
クリス:そうなんだ。
越智:ライブ会場に行ったときにそこが大きいと思っちゃったら、ちょっと気持ちが弱ってるのかなって思うようにしています。狭い余裕って思えたらいい感じです。

◎最近買った素敵なものは?
越智:買いたいなって思って結局もらったものが、バーミキュラの鍋です。
クリス:どんな料理作りました?
越智:今のところ米しか炊いてないです。
クリス:米の味違いますか?
越智:全然違いますね、土鍋越えです。空気を食べてるみたいです。



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