Guest : Suchmos
★[Photo GALLERY]ボタンをクリックするとその他の写真が見れます。
SuchmosからYONCEが登場!
クリス:サッカーのおかげで明日はみんな不眠症だよね。 YONCE:でしょうね。仕事にならないと思います。 クリス:今夜セネガルでしょ、その後にポーランドとコロンビアの試合があるからねれないよね。 YONCE:まいったもんですよ。 クリス:休みにして欲しいですよ。YONCEも大のサッカーファンですが、初戦のコロンビア戦は、当然見たんでしょ?どうでした? YONCE:下馬評を覆す結果だったし、思ったより落ち着いた感じで試合を回せてるのが見ててこれはあるぞって、初戦にして選手たつも自身をつかむことができたんじゃないかと思います。 クリス:コロンビア戦で俺も目覚めたもん。 YONCE:そういうある意味ノーサイドなサポーターの人たちの目を開かせるような試合でしたね。 クリス:今夜は、YONCEが大ファンを公言している、ヨーロッパプレミアリーグのリヴァプールFCに所属しているマネ選手率いるセネガルとの一戦ということですが、この辺りは、どうですか? YONCE:複雑な気持ちですけど、ポーランド対セネガルの初戦を見ていて良い意味でマネが目立たない、チーム全員が走って圧倒していたので、どんな内容になるか楽しみです。 クリス:将来はサッカー解説者ですね。ズバリ、今大会の優勝予想は? YONCE:二日前の試合でブラジルが調子を上げてきていたなと思うのと、フランスが徐々にエンジンを上げてきている、あと、ベルギーの3チームがしそうだなと。個人的には、サッカー王国のブラジルを応援したいなと。 クリス:Suchmosですが、コロンビア戦のハーフタイムで「VOLT-AGE」を地上波で初パフォーマンスしましたが、テレビ出たの初めてなんでしょ? YONCE:そうですね。不思議な感じがしました。 クリス:視聴率50%だよ! YONCE:本当ですか!! クリス:それでお披露目なんだよ!NHKにとっても初の試みなんでしょ、バンドがハーフタイムでパフォーマンスするの。 YONCE:そうですね。 クリス:「VOLT-AGE」が収録された、ミニアルバム『THE ASHTRAY』が リリースされましたが、灰皿!どういう意味ですか? YONCE:メンバー全員が愛煙家で今作を作っていく過程で、いろいろ悪戦苦闘して、何回も灰皿を満杯にしたんですよ、それを重ねた上でできた作品なので、自分たちとSuchmosというバンドと共にあるものっていうのが、俺たちにはタバコだったり、音楽だったりするんですけど、自分たちのかけた情熱が、灰皿にのったんじゃないかなという意味を込めたこのタイトルにしました。 クリス:F.C.L.S.を設立してから初のアルバムですが、どうですか? YONCE:やっと出せたってかんじです。
クリス:「VOLT-AGE」はサッカーをテーマに書き上げた曲でNHKのテーマソングにもなっていますが、作詞はYONCEが担当して、まさにサッカーのことを歌っているわけですが、どんなことを歌っているんですか? YONCE:Suchmosもそうだし、バンドミュージックっていうものとサッカーを見ていてシンパシーを感じる部分があって、常日頃プレッシャーと戦っているとか一個のステージに立つための孤独な準備だったり、戦っている時間を乗り越えた上でチームとして戦う部分に僕はすごくシンパシーを感じていて、それで僕はサッカーが大好きなんですけど、チャレンジする姿勢とか、ピッチに立つ選手たちサイドで歌を考えましたね。 クリス:小さい頃からサッカーファンだったんだもんね。 YONCE:小さい頃からスポーツ全般を見るのが好きで、もちろんプレイするのも好きですけど、サッカーって色々歴史があるじゃないですか、僕が応援しているUEFAチャンピオンズリーグで応援しているリヴァプールも負けちゃったりしてすごい失意を味わったんですけど、そういうのも含めてサッカーが好きなので。 クリス:曲の中にも、you'll never walk aloneっていう言葉が入っていますが、これは、リヴァプールのアンセムなんだよね。 YONCE:そうですね。 クリス:サウンドでこだわったところは? YONCE:いわゆる典型的なものというか、HNKが僕らを起用してくれた意味っていうのが、僕らはNHKにとってのチャレンジだと僕らは、捉えているので、典型的なパターンとか求められられている部分を意識しなければいけなかったんですけど、俺たちの一番ベストでかっこいいものを聞いてもらえたらいいなと思っていたので。 クリス:サッカーってオーオーが必ず入ってるイメージなんだけど、そこが入っていないのがいいね。 YONCE:それが悪いとは思わないんですけど、こういう鑑賞の仕方、こういう嗜みもあるぜっていうのは、常に俺たちが提案していきたいと思っています。 クリス:この曲もどちらかというと、応援というよりは、ピッチに立っている選手たちの気持ちになっているんだよね。 YONCE:そうですね。 クリス:「VOLT-AGE」はどこから来たの? YONCE:これは、今回の日本代表もそうなんですけど、僕らとあまり年の変わらない世代の人たちが中心となって活躍しているので、これから先の世の中を牽引していくのは俺たちだっていう自覚が最近できてきて、多分選手たちもそうだと思うし、きっとピッチを離れてテレビの向こうで応援している人たちもきっとそうだと思うので、この先のことは自分たちの世代が考えていくという意味も含めたタイトルになっています。
番組恒例★ピンポンボックス
◎永久不滅のヒーローは? YONCE:引退してしまいましたが、元リヴァプールのスティーヴン・ジェラードですね。 クリス:どういうところが? YONCE:デビューしてから引退するまで、その後は、プレミアリーグのレンジャーズの監督に就任したんですけど、一回も髪型変えていないんですよ。ずっとスポーツ刈りみたいな感じで、なんかそういうスタイルというか、自分の守るものをしっかり持っていて、単純に自分が好きだと思うことをやっていて、彼にとってはフットボールだし、家族だったりとか、そういうものだけがあれば彼は頑張れるんだなと。
◎最近のはまりごとは? YONCE:お茶ですかね! クリス:立てるの? YONCE:喉に良いお茶とか、ここ1年くらいツアーが立て込んだりして体に負担がかかることが増えたので、ハマってます。 クリス:どんなお茶? YONCE:結果的に白湯ですね。体にすぐ入るような感じがします。
|