Guest : 松室政哉
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松室政哉さんが初登場!
クリス:初登場ですが、いつから音楽の道に進もうと思ったの? 松室:曲作り自体は、小4鞍からやっていてライブハウスに出はじめたのは中三ですね。それからは音楽をやるのが自然になってましたね。 クリス:子供がライブハウスでていいんですか? 松室:ちゃんと帰れば大丈夫です。 クリス:曲作りを始めたきっかけは? 松室:親がサザンが好きでいつも流れていたんですよ、それで僕も好きになって、曲があるってことはどうやら作った人がいるってことに気づいて、そこからおもちゃのピアノを買ってもらってラジカセに録音しながらやってましたね。 クリス:ピアノは勉強したの? 松室:我流です、後になってコードがわかった感じです。 クリス:作曲は鍵盤ですか? 松室:そうですね鍵盤ですね。 クリス:ギターはいつから? 松室:中三からですね。 クリス:オーガスタは個性的な先輩がたくさんいますけど誰と仲がいいですか? 松室:昨日の夜は秦基博さんとご飯食べてました。 クリス:面倒見てもらえるんですか? 松室:そうですね。みなさん優しいです。 クリス:今年1月に1ヶ月限定で『ONE SCENE』という番組を担当されていましたがどう行った番組なんですか? 松室:僕が映画好きで、なので映画のロケ地に行って主題歌とか挿入歌を弾き語りで歌うっていう番組でした。 クリス:ミュージシャンじゃなかったら映画監督になりたかったんでしょ? 松室:今でも作りたいと思っていますね。 クリス:作ったことはあるの? 松室:学生の頃は作ってたんですけど、「きっと愛は不公平」って曲があるんですけど、そのMVは初めて監督しました。 クリス:どうでした? 松室:めちゃくちゃ楽しかったです。 クリス:映画はどれくらい見るんですか? 松室:一番見てた時は年間で300本ですね。 クリス:心の一本は? 松室:一番好きな映画は『AI』っていうスピルバーグの映画なんですけど、あれが未だに作り手としてグッときますね。キューブリックが考えてものをスピルバーグが作ったっていうすごいハイブリットになっている感じですね。
クリス:1stフルアルバム『シティ・ライツ』がリリースになりましたが、これはチャップリンの映画から来ているんですよね? 松室:そうですね。映画自体は格差社会の現実を描きながらラブストーリーみたいになっているんですけど、街に明かりが灯るってことはそこに生活している人がいて、生活をしている人がいるってことは恋もしているだろうし、仕事で悩んでたりいろんな人がいると思うんですよ、そこに僕は群像劇を感じて、そんな群像劇のようなアルバムを作りたいと思って今回のアルバムを作りました。
クリス:「海月」は10代の時に書いた曲ということですが温めていたんですね。 松室:10年くらい温めてました、大阪で活動していた時も歌っていましたし、でも上京した時に大阪で歌っていた曲は一旦封印しようみたいな気持ちがあったんでやっていなかったんですけれど、でも大切な曲には変わりないんで。 クリス:大阪と東京ではスタイルは違います? 松室:気持ちとして東京は音楽をやる場所として上京して来たので、大阪は生まれた場所という思いがあったので向き合い方は変わりましたね。 クリス:「海月」のテーマはなんですか? 松室:海に月って書いて海月って読むんですけどすごいロマンチックな漢字だなって思って、人を好きになった時の気持ちが海月に重なって、どんな色にも染まることができるけどでも流されやすいずっと浮遊している。その思いが人を好きになった時の気持ちに重なるなって思って作ったラブソングです。 クリス:この曲を新江ノ島水族館のクラゲ水槽の前で演奏されたということですがいかがでしたか? 松室:閉館後の水族館で歌わせてもらったのですごい幻想的な雰囲気でしたね。
番組恒例★ピンポンボックス
◎初めて買ったCDは? 松室:サザンオールスターズの「TSUNAMI」ですね。10歳の時に買いました!
◎願いが叶うとしたら? 松室:映画を作りたいです! クリス:どんな家が? 松室:群像劇が好きなので作りたいですね。 クリス:好きな監督は? 松室:ウディ・アレンですかね!
◎一番苦手なものは? 松室:スキューバーダイビングですかね。やったことないですが、、、 クリス:なんで? 松室:鮫がいるわけじゃなでいすか、、そこには入れない。 クリス:そうなんだ。 松室:スカイダイビングの方がいいですね。
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