Guest : ASIAN KUNG-FU GENERATION
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NEWアルバムをリリースしたASIAN KUNG-FU GENERATIONが登場!
クリス:今年はお二人にとってどんな一年でしたか? 後藤:このアルバムを作っていたのでスタジオにこもっていた年ですね。 クリス:聞く話によると今回のアルバムはいい感じだったんでしょ? 伊地知:いい感じです。 後藤:レコーディング中にメンバーでぎくしゃくすることが多いんですけど、今回は、スタジオの空気を汚さずに最後までいけました。 クリス:なんでですか? 伊地知:なんかいいこと言っていてもムカついてくるんですよね。ずっと同じ空間にいると。 クリス:そうなんだ。でもそれは今回なかったんだよね? 後藤:メンバーにアレンジを任せて好きにアレンジしてもらったので。 クリス:その開き直りはどこから生まれたんですか? 後藤:録音技術だったりMIXに」没頭していたので、アレンジはメンバーに任せて自由にやってもらって、僕はスピーカーだったりマイクだったりにこだわりました。役割分担が明確にしっかりできました。 クリス:今年は、制作以外にハイライトありました? 後藤:僕はエッセイを出してそれが評判が良くて、その印税で機材を買いました。 クリス:伊地知さんは? 伊地知:料理の仕事が増えましたね。 クリス:何にこだわってるの? 伊地知:バンド名にちなんでアジア料理縛りでやっているんですよ、日本から見たアジア料理ってタイ料理だったり台湾料理だったり、あっち側なので。 クリス:後藤さんは、Apple Vinegar Awardを設立しましたが、どういった賞なんですか? 後藤:新人に送る賞なんですけど、僕が自分で賞を出しているんですよ。坂本龍一さんも参加して一緒に賞金を出したんですけど。 クリス:なんでApple Vinegarってつけたんですか? 後藤:これは、夢で新人賞をつくつ夢を見たんですよ。 クリス;夢で見た名前をつけたんだ。
クリス:最新アルバム『ホームタウン』がリリースになりましたが、なんでこのタイトルに? 後藤:自分たちの帰る場所という意味もありますし、町のことも歌ったアルバムでもありますし。 クリス:原点回帰的な感じですね。 後藤:そうですね。 クリス:共作したのは初めてなんですよね? 後藤:リバースクオモだったり、ホリエアツシだったりいろんな人とやりました。 クリス:なんでやろうと思ったんですか? 後藤:プレイリスト全盛の時代なので、バンドの枠を広げるために、いろんな人とやろうって思いました。でもどうやってもアジカンになっちゃうんですよね。
番組恒例★ピンポンボックス
◎クリスマスでもらって嬉しかったプレゼントは? 伊地知:ファミコンのソフトですかね!
◎最近泣いたのは? 後藤:しょっちゅう泣いちゃいますね、この前は、M1を見て泣きました。ここまで来るのにいろんなストーリーがあって。
◎大好物は? 伊地知:お寿司ですね、好きすぎて講習を受けて握れるようになりました。 クリス:こだわりは? 伊地知:ネタですね。
◎最近買った素敵なものは? 後藤:マニアックなんですけど、リボンマイクを買いましたCOLES 4038っていうんですけど。 クリス:これは録音用? 後藤:ドラムのアンビエントを録るのに買いました。
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