Guest : THE YELLOW MONKEY
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19年ぶりに最新アルバム「9999」を発売したTHE YELLOW MONKEYが登場!
クリス:先日実に19年ぶりイエローモンキーのオリジナルアルバムが発売されましたけど、19年ぶり! 吉井:ようやく出ました。 クリス:アルバム名は? 廣瀬:9が四つ並んで「フォーナイン」と言います! メンバー1人1人の9かな クリス:というと? 廣瀬:みんなで9枚目のアルバムを迎えようという意味とか、9が4つ並ぶっていうのが縁起がいいみたいで クリス:世界最速視聴会を日本武道館で行って。9999人のファンを無料で招待したんですよね。武道館といったら1万人というイメージもありますし、ちょうどいい感じがしますよね。 廣瀬:イエローモンキーとしての聖地みたいなところもありますから、やっぱりそこで、できたことが何よりも嬉しかったです。 クリス:視聴会といえば普通音源をかけたりするわけですけど、なんと今回は生演奏! 吉井:全曲生演奏! 廣瀬:50代のバンドがやる企画とは思えない。 吉井:大変でした。 クリス:ツアーだったらちゃんとできるんですけど、全曲初披露ですもんね。 廣瀬:お客さんも新曲だから盛り上がりたいけど聞きたいみたいな微妙な空気でした。 クリス:僕は新曲をライブで聴けるのは好きですけどね。でも無事大成功ということで 吉井:しかもなんかカッコつけて、MCなしっていうルール作っちゃったんです。でも、途中で歌詞を間違えちゃって、やり直した時にもういいやって話しちゃいました。 廣瀬:でもあれで結構みんなほぐれたと思うけどね。 クリス:それでこのアルバムの半分はロスで収録したんですよね。いかがでしたか? 廣瀬:ほんと行ってよかったよね 吉井:スタジオのビンテージの音がよかったです。 クリス:でもそういうところって念とか気は絶対にありますよね。建物自体が記憶を持ってる感じがして 廣瀬:絶対そうですよね!
廣瀬:でも。50代になったらほんと物忘れが激しくなってきちゃって、いつかメンバーのことも忘れちゃうのかなって 吉井:切ないな、それ 廣瀬:でも記憶って人にとっていいように作用することもあるし、都合よく忘れることもできるしっていうのを「i don’t know」では歌いたかった。 クリス:その曲はアルバムに最後に入れたんですよね。 吉井:でも、このアルバムにはルールがあって、既発曲とLAでとった曲を交互に入れるっていう。まあ、よかったのが一発目が「i don’t know」じゃなくてよかったよねって言ってました。 クリス:でも、ALRIGHTからI don’t knowってすごいですよね。でも、前作から19年ぶりっていうのもあんまりないですよね! 吉井:だって、活動している時間よりも休止している時間の方が長いんだもんね。よく30周年って言ったもんだよね クリス:テクノロジーも19年前とは全然違うと思うんですけど、そのあたりどうでしたか? 吉井:最近自分にとっては深刻というか悩みなんですけど、なんでも力でねじ伏せようとする最後の世代じゃないですか、モニターで聞きながらリハーサルをするときも、イヤモニってものができて、そんなに全力で歌わなくても聞こえるんですけど、手を抜いてると思われたら嫌だから、イヤモニがずるしてるみたいな クリス:我々は無駄を無駄と思わないところがありますよね。やっぱり平成を20代30代で過ごしてる人とは違いますよね。 廣瀬:出会い系を卑下したり、もう少ししたらそれが主流になるわけじゃないですか。だから、出会い系とイヤモニは似てるなと 吉井:似てるか? 廣瀬:使うと恥ずかしいけど普通みたな
番組恒例★ピンポンボックス ○こんなのできます!音楽以外で人に自慢できる特技は? 廣瀬:最近めちゃくちゃ体が柔らかくなってきて、毎日ヨガをやってたら、ベターってつくようになって クリス:昔からですか? 廣瀬:いや、ここまでじゃなかったですね。やっぱり積み重ねって大切だなって 吉井:酢の物とか食べればいいよ 廣瀬:僕、酢が大っ嫌いなんですよ。それで柔らかいっていうのが自慢なんで
○タイムマシーンがあったら言ってみたい場所、時代。立ってみたい人は誰ですか? 吉井:やっぱり、僕は1969年ファンなので、その時代のアメリカとかイギリスとか行ってみたいですね 廣瀬:ロックの革命の年!いいな クリス:何をしたいですか? 吉井:ヒッピームーブメントも見てみたいですね 廣瀬:まだジミヘンも生きてるね
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