Guest : 東京スカパラダイスオーケストラ
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30周年を迎えた東京スカパラダイスオーケストラが登場!
クリス:久しぶりですもんね 谷中:お久しぶりです! クリス:若いですよね!もう30周年ですもんね 谷中:30周年の今年が一番忙しいという クリス:やっぱり30周年だとお祝いみたいな感じで、 NARGO:すごい幸せですね! 谷中:積み重ねでね。ずっと若い子に混じって出てたっていうのもありますし、あと、交流できてるのが嬉しいね! NARGO:ほんと、刺激になりますね! クリス:こんだけ大所帯バンドで、すごいみんなから愛されてますもんね!僕も開局間もない頃から交流があってね 谷中:そうですね。 クリス:あっという間に30年って感じ? NARGO:目の前にあることやってたらいつの間に感じですね 谷中:一生懸命楽しんでたら、経っていたって感じですね。 NARGO:とにかく一度も止まらなかったっていうのが、嬉しいですね 谷中:スカパラが一番ピンチだった時にNARGOが続けましょうって言ってくれたのが残ってますね クリス:だから、スカパラ見てていろんなことにチャレンジしてるし、インストで海外で話題のバンドがいるぜってなって、そこからゲストを入れて歌物やってって流れで、すごい自然発生的な感じがして、今はよくありますけど、そのあたりもスカパラが最初ですよね。 谷中:そうですね。1995年に石川さゆりさんとか、小沢健二とか、迎えて「グランプリ」っていうコラボレーションアルバムを作ったんですけど、全然話題にならなかったですもんね クリス:石川さゆりさんがいるのに!? 谷中:多分わからなかったんでしょうね、コラボレーションアルバムっていうのが、どう扱っていいのか世の中がわからなかったんでしょうね。 NARGO:いろんなことをやりすぎて、何がやりたいのかわからなかったんでしょうね。でも今聞いてもすごいいいアルバムなんですよ 谷中:で、2001年ぐらいの時にチバユウスケくんとか奥田民生さんとかを迎えて三部作をやったときに、すごい理解されたんですよ。 クリス:あそこで、すごい火がついた感じがしますよね。ちなみに、ライブとかすごいエネルギッシュなんだけど、スタミナってどうやって維持してますか? 谷中:とにかく人に会うことかな。自分のインスタとか見てるとこの人楽しそうだなって思うんですよ。1日平均、3.4人と会ってるんですよ、すごい有名な人と。 クリス:とにかく人が好きって感じなのかな。 谷中:それでまた、人に連絡するのが好きなので、 クリス:好きですよね! 谷中:こんな仕事したよって写真送ったり、動画送ったり クリス:谷中さんにとってSNSは待ってました!って感じですよね。こういう活動ってSNSができる前からやってて、谷中さんのためにSNSができたんじゃないかって NARGO:確かに確かに! 谷中:メールもLINEもクリスさんにずっとしてますもんね クリス:NARGOさんはどうですか? NARGO:スカパラのメンバーでトレーニングしている人がいるので、ジムに通ったりとか走ったりとか クリス:どういうトレーニングするんですか? NARGO:僕自身はウェイトトレーニングをしてますね。結構追い込んでます。 谷中:たまにフーフー言ってる時あるんですよ、リハーサルスタジオで。ゴムとか使ってるよな NARGO:使ってますね。 谷中:ゴムはどこでも持っていけるもんな クリス:至るところでできますもんね。で、そんな30周年記念歌ものソングがリリースされましたけど、タイトルを教えてください! 谷中:「リボン feat.桜井和寿」 クリス:おー! 谷中:ついにお願いできて、本当に嬉しいです。 クリス:まさに30周年のお祝いにふさわしい豪華コラボって感じしますけど、桜井さんは前から存じ上げていた? 谷中:そうですね、自分1人だけミスチルさんのうち上げに参加してることもあって。ドラムの茂木は飲み歩いたりして仲良くてって感じだったんですけど、スカパラのコラボレーションのアーティストを決める時は会議をするんですけど、桜井さんの名前はずっと出てたんですけど、去年ap bankに出させてもらったときに、スカパラの大切な曲の「美しく燃える森」を桜井くんとやったときに、この人とコラボレートできたらいいなって思って、お願いしたら、スカパラの30周年のために何かさせてくださいって桜井くんがおっしゃってくれたので、実現しました。 クリス:曲名はどういう意味なんですか? 谷中:30周年のお岩として桜井くんがこれってないほどのプレゼントだったので、それに作詞をする人間としてりぼんをかけるのが自分の役目だと思ったので、リボンにしました。意味合い的には贈り物をもらってリボンを解いて幸せな気持ちになったら、またリボンを結んで、次の人にプレゼントするような、次の世代に受け渡しできるようになったらいいなと思って クリス:バトンのような感じですね 谷中:僕たちももう50代ですから、若手にどんどん渡していきたいって気持ちもありますから NARGO:そうですね。
クリス:「リボン feat.桜井和寿」は作詞が谷中さんで作曲がNARGOさんがされてますけど、どういう思いを込めて作詞されたんですか? 谷中:さっきも言わせてもらったんですけど、僕たちもいい年齢なので、ちゃんと感謝をできる大人になりたいなっていうのと、できれば感謝される大人になりたいなって思って、幸せを享受することや楽しんでやることはもちろん大切なんだけど、その楽しみをちゃんと人に渡すことができるだろうかって、人にしてもらったいいことを、いいことで返すっていうのはシンプルなんだけど、できなくて、それをリボンに込めて、みんなでそれをやったら世の中楽しいんじゃねーかなって クリス:人を楽しませてるなって思うと自分も楽しくなるし、そういう話最近よくします!ずっとやってるとそういう気持ちになるんですね。ちなみにスカパラらしさって意識してますか? 谷中:今回作詞するときにメールで桜井くんとやりとりをしたときに、自分が意識してないところにミスチルらしいですねって言ってもらえることがあって クリス:どの辺りですか? 谷中:「祈るように待つのはもうやめた 悲しみはデタラメに塗り潰せ そのために来たんだ 大騒ぎしよう」って部分が、最初は試しに書いてみようと思って書いてたんですけど、桜井くんに、とってもスカパラらしいですねって言ってもらえて、スカパラでは幸せをシェアするのは割と当たり前で、そういうのは外から見たら特別な部分があるのかなって クリス:それがスカパラ文化って感じなのかな 谷中:それであえて、「もう二度と離さないよ ここはパラダイス」っていうのを30周年なんで入れて、桜井くんにパラダイスを歌ってもらって。 クリス:NARGOさんもかなり気合が入って NARGO:同世代ということで、この組み合わせでタッグを組むっていうのが意味があるんじゃないかと、次の世代に明るくプジティブな曲をメッセージとして出せたらいいなと思って、まず、桜井さんの明るく弾けるような笑顔が印象的で、その笑顔に応えられるような曲を作りたいなって思って、サビのメロディーがすごい音数が多くて、歌いずらいかなって思いながらも思うまま書いたら、もっとこうしましょうみたいなやりとりがだいぶあって、一緒に作り上げてくれてるような感じがしてすごく良かったです。 クリス:桜井さんのコメント見てもすごい満足してる感が伝わってきます。 谷中:音楽やってて良かったまでいてくれてて嬉しかったです。
番組恒例★ピンポンボックス ○最近食べて美味しかったものを教えてください! NARGO:なんだろう。美味しかったもの。なんだろう。 クリス:すごい質素な食事してるみたいな感じしますけど、 NARGO:自分でブルーベリー作ってるんですけど、それが甘くて美味しかったなー クリス:ブルーベリーって時間かかるんでしょ? NARGO:時間もかかるし、鳥がすごい食べちゃうんで、鳥よけのネットも自分で作って クリス:自分で作ったの!?すごいね NARGO:自分で育てて、完熟してすぐ食べるブルーベリーはすごい美味しいですよ!
○これまで言い出せなかったけど、メンバーに直して欲しいことを教えてください! 谷中:GAMOさんが髪型にこだわってるんですけど、結構劣悪な環境でライブすることが多くて、風吹くし、暑いし、汗かくし、そんなときに前髪がまっすぐじゃないことがすごい気になるらしいんですけど、楽屋で合わせ鏡とかしながらすごい時間かけるんですよ、今日の雨がとか、スプレーをするタイミングを間違えて脂が定着しすぎたとか、昨日のホテルのシャンプーがとかいう話をずーとしてるんですよ、それが聞こえてきて、僕も他のことに集中したいんですけど、ちょっとやめて欲しいなって。その成果は出てるんですけど。 クリス:GAMOさんですね。
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