連続リリース10作品目となる『AFTER MIXTAPE』をリリースしたKREVAが登場！

クリス：夏は忙しかったんですよね？
KREVA：フェスにも出させていただいて
クリス：その時はテキーラ飲んでたんですか？
KREVA：ほんと最近びっくりするぐらいプレミアムテキーラにハマってて、昔にもはまってる時期があったんですけど、その時もらったいいテキーラをずっと持っていて、それをハイボールみたいにして飲んで見たら美味しいんじゃないかな？と思ったのが運のつきでしたね。
クリス：なるほど、現在ソロデビュー15周年ということで、1月から9月のクレバの日まで、９ヶ月連続リリース！働きますねー。
KREVA：ありがとうごいざいます。
クリス：よく枯れないですね。
KREVA：音楽を作るのは楽しいですね！これを忙しいというなら忙しくていいです！
クリス：そして、10作目になる新作をリリースされましたが、名前を教えてください！
KREVA：『AFTER MIXTAPE』
クリス：これで不思議なのがミックステープじゃないのに『AFTER MIXTAPE』。これはどうしてですか？
KREVA：もともとはミックステープを作ろうとして作り出したんですけど、10作目は新曲がいいんじゃないか？ってなった時に、1曲だけ出すとその1曲がすごい意味を持っちゃうじゃないですか。他に何か新しい曲の集まり何かないかなって思って、HIPHOP特有の表現形態のミックステープを作ってみようって。そしたらいつも以上に自由な曲調になって、自然に音楽をたのしみながら作れました。
クリス：自分が100％楽しめるものを作ってみたって感じなんですね。

クリス：「敵がいない国」はどういう思いを込めたんですか？
KREVA：自分は敵がいる状態がすごく多くて、フェスでも、KREVAどんなもんじゃいって人とかが多い状態が多くて。自分のライブをやったときにみんな自分を応援しにきてくれてるの？って思ったら、敵がいない国じゃん！っておもったことがあって、自分を応援してくれてるのって敵がいない国みたいだねって歌ってる曲です。
クリス：安住の地みたいな？
KREVA：そうですね。
クリス：アフターミックステープってコーヒー用語なんでしょ？
KREVA：そうです。Aの豆とBの豆をブレンドしてコーヒーを作る時に、AとBにはそれぞれ一番いい焙煎時間があるので、面倒くさいけど、それぞれの一番いい焙煎時間でやった後に混ぜるのを、アフターミックスっていうのを知って、それって音楽の人結構アフターミックスしてるよって思って使いました。
クリス：KREVAの曲って男っぽさと乙女の感じがあってオラキュンって感じがするよね
KREVA:ほんとですか？嬉しいなー。でも、女の子目線の曲とかもあるんですよね
クリス：「敵がいない国」はインターネットのストリーミングサービスを使って作ったんですよね？
KREVA：そうです。最近は月に1000円払うといろんなループを使えるものがあって、どんどん更新されていくんですけど、めちゃくちゃ面白くて。

番組恒例★ピンポンボックス
○最近買ったお気に入りのものを教えてください。
KREVA：MacBook ProのSSD４テラ積みましたね。すごい値段になりました。
クリス：使いこなせました？
KREVA：空き容量が3.3テラとかで、びっくりします。

○この世で一番嫌いなものはなんですか？
KREVA：観覧車嫌いなんですよ。じわじわ高いところに行く感じ
クリス：俺もやだ！
KREVA：手汗が止まんないですよ。

○もし生まれ生まれ変われるなら何になりたいですか？
KREVA：声で言ったらジョン・メイヤー
クリス：ギターじゃないんだ？
KREVA：声ですね。自分があの声だったらもっとリリースペース早いかもしれないです。