Guest : Rei
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『SEVEN』をリリースしたReiが登場!
クリス:最近は神に会ったそうで。 Rei:神に会いました。 クリス:出立はどうでしたか? Rei:100年生きた亀みたいな。細野晴臣さんにお会いできる機会がありまして、スタジオにお邪魔したんですけど。 クリス:やっぱり神様でしたか? Rei:そうですね、やっぱり声が素敵でした。 クリス:どんな話をしましたか? Rei:小学校の頃からYMOが大好きで、そこからラジオを聞いたりして、アナログシンセもカッコ良くて、音楽制作の美学は自分の音楽制作にも影響があるなと思います。 クリス:YMOの楽曲はギターで弾きやすい? Rei:どうですかね、あまりギターでカヴァーしたことないんですけど、浮遊感のあるコード進行を使われていることもあるので、すごい難しいんですよ。 クリス:通算7枚目の作品が先日リリースされましたけど、タイトルはなんですか? Rei:『SEVEN』です。 クリス:いろんなセブンなんですよね。 Rei:とっかかりは7枚目ってことだったんですけど、今まで、3枚のミニアルバムを出してるんですけど、全部7曲入りってことに気がついて、今回も7曲入りにして、7曲ともバラエティーに富んだ曲なので、週7で聴けるって感じにしたりだとか、セブンスコードを主人公の響きにしようとか決めました。 クリス:Reiちゃんが一番好きなコードはなんですか? Rei:E7(#9)ってコードが好きで、ジミヘンコードとも言われるんですけど、ついつい使っちゃいます。 クリス:そうなんだ!EVEって言葉も含まれてるんですよね? Rei:革命前夜を彷彿とされるサウンドということで、これから何か起こしたいなって人の背中を押したいって思いを込めました。
クリス:「Connection」は曲が最初に生まれたの? Rei:これは、ギターのリフから生まれたんですが、歌詞を何回も書き直した曲です。人間関係を歌ってみたいなって思ってたんですけど、コネクションって私たちが住んでいる世界では、たまにネガティブな言葉として使われることもあるじゃないですか、でもつまるところ人間関係なんじゃないかなって思って、それをもうちょっと掘り下げてみようって。今はSNSとかで簡単に人間関係が築けて、でもそれは本当の繋がりなのか?って社会風刺と自分が暮らしてて感じるところとか、いろんな側面から見てみようって思いました。 クリス:この曲だとラップぽいこともやってるけど、前からやってたの? Rei:前から入れるのは好きで、言葉数も多い方だったんですけど、この曲のサウンド面ではハイブリットってテーマもあったので、打ち込みのドラムとかに荒々しいギターをのせて、それもいろんなジャンルの音楽に影響できるような曲だったらいいなって思って作りました。 クリス:Reiちゃんは英語と日本語どっちが得意なの? Rei:どっちも得意じゃないですね。 クリス:歌詞はどっちから考えるの? Rei:英語です。 クリス:じゃあ、英語で節回しができて、そこから日本語にするって感じ? Rei:「結んで開いて」って部分は日本語から考えていて、フロウな部分は英語からって感じです。
番組恒例★ピンポンボックス ○良く使っているアプリを教えてください。 Rei:ジョルダンとかではないですよね? クリス:ジョルダンって何!? Rei:普通に電車の乗り換えとか、あとは、何かなー。写真とかも一回パソコンに送ってフォトショとか使って、またスマホに送り返したりしてるんですけど、それこそAdobeがアプリで出していて優秀なので、こだわりがある方はぜひ。
○生まれ変われるなら何になりたい? Rei:葉っぱとか? クリス:葉っぱ!?なんで? Rei:光合成とかいいなって思いますね。 クリス:どのタイミングの葉っぱですか? Rei:芽吹いて、木についてる時期もあって、秋になって枯れ葉になって落ちて、可愛い女の子に拾ってもらって押し花みたいにして欲しいです。
クリス:全国をまわる時に、ライブ以外にやってることあります? Rei:お城が好きで、お城巡りをしています。 クリス:そうですか。 Rei:天守閣があるところが好きなんですけど、グッズストアで”城T”を買うのが好きです。
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