2019年12月01日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : eill


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ファーストフルアルバム『SPOTLIGHT』をリリースしたeillがTOKIO HOT 100初登場!

クリス:アーティストを目指したきっかけが韓流のアーティストとかが好きだったんですよね?
eill:ちょうど中学生の頃に少女時代とかKARAとかが流行っていて、当時の私からすると、足が長くて、歌がうまくて、可愛くて、おしゃれでって全てが完璧で、輝いて見えておこがれの大人だったんです。
クリス:韓国でデビューを目指してたんですよね?
eill:中学校の頃は、ずっと韓国のオーディションを受けてて、でも全然相手にされなくて、諦めて日本でオーディションを受けたら受かっちゃった。
クリス:受かったのはいつなの?
eill:18歳ぐらいの時ですね。でも韓国は練習生になっちゃえばデビューできるんですけど、日本は所属しても自分でライブハウスにいってブッキングをしてって感じで、全部自分でやらなくちゃいけなくて、デビューするまで大変でした。
クリス:元々、音痴だったって本当?
eill:はい!お母さんにも、「あんたは下手だからやめなさい」って言われてて、でも、ビヨンセのListenって曲を聞いて衝撃を受けて、私も歌手になりたいって思って、3ヶ月間ずっと練習して、歌えるようになったらお母さんが「やっぱり才能があるかもしれないから、ボイトレに行きなさい」っていってくれて。
クリス:愛のムチだったのかもね。そのあとは他の曲も歌えるよになった?
eill:いや、韓国のボイストレーナーについてもらったんですけど、めっちゃ厳しくて、本当に叩きのめされて、1年ぐらい毎日通ってやっと歌えるようになったって感じです。
クリス:そんなeillちゃんがファーストフルアルバムをリリースしましたが、タイトルを教えてください。
eill:『SPOTLIGHT』です。
クリス:スポットライトを浴びはじめたってことなんですかね?
eill:そうですね、自分が自信を持って光を浴びてるのを想像して作ったんですけど、自分から当たりに行かないと当れないって思って、人生を照らすのは自分だって思いを込めて作りました。

クリス:『SPOTLIGHT』は口笛にはじまって口笛に終わりますけど、これはJ-WAVEではいいことなんです。J-WAVEのディレクターは口笛が入ってるとかけなきゃ気が済まないんです。
eill:やったー!次も入れます!
クリス:クラブミュージックっていうのがコンセプトなの?
eill:そうですね。自分がR&Bがバックボーンでもあったりするので、ダンスの要素を入れたくて、でも自分が聞くのはイヤホンとかが多いので、身近に聴けるクラブミュージックみたいなのを意識しました。
クリス:この曲はそうやってどうやってできたの?
eill:この曲はセッションでできた曲なんですけど、ピアノを弾いてもらって、そこに私が歌でメロディーをのせて、あとで歌詞を作りました。
クリス:いきなり後ろ向きな歌詞から始まるけど、本人はポジティブ思考だよね。
eill:そうですね。でも、落ち込んだらすごい落ち込んじゃって、でも、そこからの這い上がり力も凄くて。
クリス:普段はどんな音作りなの?
eill:ピアノを弾くんですけど、街を歩いてる時に降ってきたものをコードにしてとかですね。

番組恒例★ピンポンボックス
○最近買ったお気に入りのものを教えてください!
eill:リップを買いました。ライブ前に自分に喝を入れるために買いました。同じ色のリップなんですけど、塗ったらちょっとだけ質感が違うみたいな、私からしたらすごい贅沢なんですよ。
クリス:なるほど。で、そのリップを買ってライブに挑んだんですね!
eill:ぬりませんでした。違うやつを使いました。

○自分にとってのアイドルは誰ですか?
eill:やっぱり、少女時代ですかね。
クリス:誰が好きだったんですか?
eill:テヨンちゃんです。
クリス:韓流に目覚めたのが少女時代?
eill:そうですね。Geeって曲は学校でみんな踊ってました。
クリス:魅力はなんですかね?
eill:ひとりひとり違うじゃないですか。それぞれの魅力がひとつになってるのがいいのかなって。

○一番ライブをしてみたい憧れの場所はどこですか?
eill:代々木第一体育館で、すごい前にJ-WAVEさんのライブを観にいったことがあって、それまでそんなに大きい会場でライブを見たことがなくて、こんな場所で歌うなんて絶対にすごい緊張するのに、こんなに堂々と歌ってて、私もこんなふうに歌いたいって思って、それまで大きい会場で歌いたいって思わなかったんですけど、そのライブを見て自分もこんなステージに立ちたいって思いました。
クリス:そうなんだ!

クリス:自分のライブを客観的に評価するとどうですか?
eill:ツンツンキャラだと思われるんですけど、MCすると地元の姉ちゃんっぽいところもあって、緊張しているお客さんも音楽をより近くに感じてもらえるかなって思います。
クリス:すごい親しみやすいですよね。



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Guest : THE BAWDIES


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『Section #11』をリリースしたTHE BAWDIESからROYとTAXMANが登場! 

クリス:最近は何かにハマってるの?
ROY:J-WAVEのプロデューサーに誘われてバスケをしたんですけど、普段動かさないところを動かして、本能が目覚めたのか、バスケの後にリハーサルをすると、リズム感とかがよくて、今までぼやっとしてたんだなって思いました。
クリス:そうなんだ!じゃあ、今後はリハーサルの前にバスケをやればいいね!
TAXMAN:リハ前にやると疲れてるので、ちょっとね。控えて欲しいですね。
クリス:TAXMANはどうですか?
TAXMAN:最近ってわけじゃ無いんですけど、ビンテージの家具とかお皿とかを集めるのが好きで、蚤の市とかに行って買うのが好きですね。
クリス:おじいちゃんみたいな趣味ですね。そんなTHE BAWDIESですが、今年でデビュー10周年なんだ!ここまで振り返ってみてどう?
ROY:友達と作ってきたバンドなので、バンドだけの歴史を振り返るっていうのは難しいんですけど、何も変わって無いですね。
クリス:それでも何か変わった?
ROY:強いていうなら、MARCYが意見するようになったっていうのが嫌ですね。末っ子みたいな感じだったんですけど。
クリス:2年9ヶ月ぶりにオリジナルフルアルバムがリリースされましたけど、タイトルを教えてください。
ROY:『 Section #11』です。インディーズから数えると通算11枚目のアルバムになったので。
クリス:コンセプトはありますか?
ROY:去年初のベストアルバムを出したんですけど、その後に新たなスタートを切るときにヌルッとスタートを切りたくと思って、打倒ベストアルバムを掲げて作りました。

クリス:今回のアルバムのために40曲ぐらい書いたんでしょ?
ROY:そうです。普段は14曲ぐらいしか作らないんですけど、今回は打倒ベスト盤なので、今回はシングル曲を12曲集めようと思って、そのために本当にいいものだけを集めました。
クリス:今回は曲はみんなが作ったって感じ?
ROY:基本は僕とTAXMANで作ってますし、共作もあります。
クリス:2人の特徴ってある?
TAXMAN:ROYはボーカルなので、メロディー先行で、僕はギタリストなのでリフ先行って感じですかね。

番組恒例★ピンポンボックス
○今までの人生で当たったことのあるラッキーな出来事を教えてください。
TAXMAN:この前、友達の結婚式でダイソンが当たりました!
クリス:すごいね!

○忘れられない恩師は誰ですか?
ROY:バスケ部の時の監督ですね。僕にいろんなことを教えてくれて、苦手のところを直すのも大切だけど、自分にしかできない得意ところだけを誰よりも伸ばせって言ってくれたんですよね。音楽を始めてからもその言葉は大切にしてますね。
クリス:その先生のおかげでここにいると言っても過言では無いですね。



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