Guest : eill
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ファーストフルアルバム『SPOTLIGHT』をリリースしたeillがTOKIO HOT 100初登場!
クリス:アーティストを目指したきっかけが韓流のアーティストとかが好きだったんですよね? eill:ちょうど中学生の頃に少女時代とかKARAとかが流行っていて、当時の私からすると、足が長くて、歌がうまくて、可愛くて、おしゃれでって全てが完璧で、輝いて見えておこがれの大人だったんです。 クリス:韓国でデビューを目指してたんですよね? eill:中学校の頃は、ずっと韓国のオーディションを受けてて、でも全然相手にされなくて、諦めて日本でオーディションを受けたら受かっちゃった。 クリス:受かったのはいつなの? eill:18歳ぐらいの時ですね。でも韓国は練習生になっちゃえばデビューできるんですけど、日本は所属しても自分でライブハウスにいってブッキングをしてって感じで、全部自分でやらなくちゃいけなくて、デビューするまで大変でした。 クリス:元々、音痴だったって本当? eill:はい!お母さんにも、「あんたは下手だからやめなさい」って言われてて、でも、ビヨンセのListenって曲を聞いて衝撃を受けて、私も歌手になりたいって思って、3ヶ月間ずっと練習して、歌えるようになったらお母さんが「やっぱり才能があるかもしれないから、ボイトレに行きなさい」っていってくれて。 クリス:愛のムチだったのかもね。そのあとは他の曲も歌えるよになった? eill:いや、韓国のボイストレーナーについてもらったんですけど、めっちゃ厳しくて、本当に叩きのめされて、1年ぐらい毎日通ってやっと歌えるようになったって感じです。 クリス:そんなeillちゃんがファーストフルアルバムをリリースしましたが、タイトルを教えてください。 eill:『SPOTLIGHT』です。 クリス:スポットライトを浴びはじめたってことなんですかね? eill:そうですね、自分が自信を持って光を浴びてるのを想像して作ったんですけど、自分から当たりに行かないと当れないって思って、人生を照らすのは自分だって思いを込めて作りました。
クリス:『SPOTLIGHT』は口笛にはじまって口笛に終わりますけど、これはJ-WAVEではいいことなんです。J-WAVEのディレクターは口笛が入ってるとかけなきゃ気が済まないんです。 eill:やったー!次も入れます! クリス:クラブミュージックっていうのがコンセプトなの? eill:そうですね。自分がR&Bがバックボーンでもあったりするので、ダンスの要素を入れたくて、でも自分が聞くのはイヤホンとかが多いので、身近に聴けるクラブミュージックみたいなのを意識しました。 クリス:この曲はそうやってどうやってできたの? eill:この曲はセッションでできた曲なんですけど、ピアノを弾いてもらって、そこに私が歌でメロディーをのせて、あとで歌詞を作りました。 クリス:いきなり後ろ向きな歌詞から始まるけど、本人はポジティブ思考だよね。 eill:そうですね。でも、落ち込んだらすごい落ち込んじゃって、でも、そこからの這い上がり力も凄くて。 クリス:普段はどんな音作りなの? eill:ピアノを弾くんですけど、街を歩いてる時に降ってきたものをコードにしてとかですね。
番組恒例★ピンポンボックス ○最近買ったお気に入りのものを教えてください! eill:リップを買いました。ライブ前に自分に喝を入れるために買いました。同じ色のリップなんですけど、塗ったらちょっとだけ質感が違うみたいな、私からしたらすごい贅沢なんですよ。 クリス:なるほど。で、そのリップを買ってライブに挑んだんですね! eill:ぬりませんでした。違うやつを使いました。
○自分にとってのアイドルは誰ですか? eill:やっぱり、少女時代ですかね。 クリス:誰が好きだったんですか? eill:テヨンちゃんです。 クリス:韓流に目覚めたのが少女時代? eill:そうですね。Geeって曲は学校でみんな踊ってました。 クリス:魅力はなんですかね? eill:ひとりひとり違うじゃないですか。それぞれの魅力がひとつになってるのがいいのかなって。
○一番ライブをしてみたい憧れの場所はどこですか? eill:代々木第一体育館で、すごい前にJ-WAVEさんのライブを観にいったことがあって、それまでそんなに大きい会場でライブを見たことがなくて、こんな場所で歌うなんて絶対にすごい緊張するのに、こんなに堂々と歌ってて、私もこんなふうに歌いたいって思って、それまで大きい会場で歌いたいって思わなかったんですけど、そのライブを見て自分もこんなステージに立ちたいって思いました。 クリス:そうなんだ!
クリス:自分のライブを客観的に評価するとどうですか? eill:ツンツンキャラだと思われるんですけど、MCすると地元の姉ちゃんっぽいところもあって、緊張しているお客さんも音楽をより近くに感じてもらえるかなって思います。 クリス:すごい親しみやすいですよね。
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