Guest : 藤井 風
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ファーストEP『何なんw』をリリースした藤井 風がTOKIO HOT 100初登場!
クリス:3歳の頃から、ピアノを弾き始めたそうだけど、お父さんが勧めてくれたの? 藤井:お父さんが音楽と子供が好きで、じゃけん。 クリス:でも、お父さんは楽器を弾かないんでしょ? 藤井:そうです。 クリス:藤井くんは、ピアノ以外もサックスや英語もできるけど、お父さんがアドバイスをくれたの? 藤井:そうですね、全部。 クリス:そんなお父さんの勧めでYouTubeにピアノカバーの動画をあげ始めたのが、デビューのきっかけにもなったわけだけど、これは、何年ぐらい前に勧められたの? 藤井:じゃけん、2008年ぐらいですね。 クリス:10年前に見越していたんですね!お父さんはどんな人ですか? 藤井:変わってますね。愛は人一倍強いんですけど、頭はハゲてますね。 クリス:そうなんですね!父親でもあり、色々導いてくれる人って感じなのかな? 藤井:そうですね。 クリス:そんな藤井 風さんのファーストEPが配信リリースされましたけど、タイトルはなんですか? 藤井:『何なんw』です。 クリス:最初は、イントネーションで揉めましたけど、僕の「何なんw」はいかがですか? 藤井:めっちゃいいと思います。なんでもいいですよ。鼻で笑う感じにしたらいいと思います。 クリス:この曲はどんなテーマで書いたんですか? 藤井:そもそも僕の口癖が”何なん”なので、口癖で一曲作りたいと思って、何なん縛りで作ったので、歌詞作りには苦労しました。 クリス:曲の中で、ここは秀逸だなって思うポイントはなんですか? 藤井:やっぱり歌詞ですね。わしは今までずっとメロディーからしか、曲を作ってきてなかったので、歌詞を書くのは苦労しました。神棚に1行しか書いてない歌詞を置いて、「お願いじゃけん、この歌詞を完成させてください」って神頼みしてました。書き始めたら早いんですけどね。 クリス:そういうものですよね、その状態までに行くのに時間がかかるんですよね。
クリス:普段の曲作りはどんな感じでやってるの? 藤井:ピアノ弾きながらメロディーからって感じです。一応弾き語りの曲として完成させて、肉付けしていくって感じですね。 クリス:トラックは出るけど、歌詞はむずしい感じですか? 藤井:そうですね、フックとなる歌詞はメロディーと同時に出るんですけど、その辻褄を合わせようとすると時間がかかりますね。 クリス:EPには洋楽カバーも収録されていますが、バート・バカラックはピアノ弾きにとってやっぱり、特別な存在ですか? 藤井:やばいですね。あの時代によくこんな洒落たことができるなってよく思います。 クリス:EPに収録したカバー曲の3曲はどういう基準で選んだんですか? 藤井:YouTubeのカバー動画で知ってくれて、ファンになってくれている方が多いので、そういう人たちのためにオリジナル曲と一緒に用意できたらいいなって思いました。 クリス:音楽家としてどのタイミングが一番楽しい? 藤井:レコーディングですかね。時間を忘れさせてくれるので。 クリス:レコーディングは時間がかかる? 藤井:どうなんじゃろ。いい音にしようと思うと別々に録るので、そこで時間がかかりましたね。
番組恒例★ピンポンボックス ○自分のフェチやこだわりを教えてください。 藤井:匂いフェチですね。その人の記憶を匂いで思い出すのが好きですね。エモいって思っちゃいます。 クリス:わかります。 藤井:ファッションとかはよくわからないんですけど、香水とかは昔から好きですね。友達の落ちてる体操服を匂いだけで当てるとかできました。
○初めて買ったCDは覚えてますか? 藤井:なんじゃったかなー。グウェン・ステファニーですかね。お姉ちゃんが2枚目を持っていて、それを聞いたときに洋楽に衝撃を受けたんですけど、お姉ちゃんがなくしちゃって、それをもう一回聞きたいと思って買ったのが初めてですね。 クリス:なるほど、今でも好きですか? 藤井:好きですね。やっぱり一番最初に衝撃を受けたものなので、忘れられないですね。
クリス:2020年はどんな年にしたいですか? 藤井:やっぱりいい曲を作り続ける時間を見失わないようにしたいです。今は気が散っちゃてるので、一回集中したいです。
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