2020年01月26日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 藤井 風


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ファーストEP『何なんw』をリリースした藤井 風がTOKIO HOT 100初登場!

クリス:3歳の頃から、ピアノを弾き始めたそうだけど、お父さんが勧めてくれたの?
藤井:お父さんが音楽と子供が好きで、じゃけん。
クリス:でも、お父さんは楽器を弾かないんでしょ?
藤井:そうです。
クリス:藤井くんは、ピアノ以外もサックスや英語もできるけど、お父さんがアドバイスをくれたの?
藤井:そうですね、全部。
クリス:そんなお父さんの勧めでYouTubeにピアノカバーの動画をあげ始めたのが、デビューのきっかけにもなったわけだけど、これは、何年ぐらい前に勧められたの?
藤井:じゃけん、2008年ぐらいですね。
クリス:10年前に見越していたんですね!お父さんはどんな人ですか?
藤井:変わってますね。愛は人一倍強いんですけど、頭はハゲてますね。
クリス:そうなんですね!父親でもあり、色々導いてくれる人って感じなのかな?
藤井:そうですね。
クリス:そんな藤井 風さんのファーストEPが配信リリースされましたけど、タイトルはなんですか?
藤井:『何なんw』です。
クリス:最初は、イントネーションで揉めましたけど、僕の「何なんw」はいかがですか?
藤井:めっちゃいいと思います。なんでもいいですよ。鼻で笑う感じにしたらいいと思います。
クリス:この曲はどんなテーマで書いたんですか?
藤井:そもそも僕の口癖が”何なん”なので、口癖で一曲作りたいと思って、何なん縛りで作ったので、歌詞作りには苦労しました。
クリス:曲の中で、ここは秀逸だなって思うポイントはなんですか?
藤井:やっぱり歌詞ですね。わしは今までずっとメロディーからしか、曲を作ってきてなかったので、歌詞を書くのは苦労しました。神棚に1行しか書いてない歌詞を置いて、「お願いじゃけん、この歌詞を完成させてください」って神頼みしてました。書き始めたら早いんですけどね。
クリス:そういうものですよね、その状態までに行くのに時間がかかるんですよね。

クリス:普段の曲作りはどんな感じでやってるの?
藤井:ピアノ弾きながらメロディーからって感じです。一応弾き語りの曲として完成させて、肉付けしていくって感じですね。
クリス:トラックは出るけど、歌詞はむずしい感じですか?
藤井:そうですね、フックとなる歌詞はメロディーと同時に出るんですけど、その辻褄を合わせようとすると時間がかかりますね。
クリス:EPには洋楽カバーも収録されていますが、バート・バカラックはピアノ弾きにとってやっぱり、特別な存在ですか?
藤井:やばいですね。あの時代によくこんな洒落たことができるなってよく思います。
クリス:EPに収録したカバー曲の3曲はどういう基準で選んだんですか?
藤井:YouTubeのカバー動画で知ってくれて、ファンになってくれている方が多いので、そういう人たちのためにオリジナル曲と一緒に用意できたらいいなって思いました。
クリス:音楽家としてどのタイミングが一番楽しい?
藤井:レコーディングですかね。時間を忘れさせてくれるので。
クリス:レコーディングは時間がかかる?
藤井:どうなんじゃろ。いい音にしようと思うと別々に録るので、そこで時間がかかりましたね。

番組恒例★ピンポンボックス
○自分のフェチやこだわりを教えてください。
藤井:匂いフェチですね。その人の記憶を匂いで思い出すのが好きですね。エモいって思っちゃいます。
クリス:わかります。
藤井:ファッションとかはよくわからないんですけど、香水とかは昔から好きですね。友達の落ちてる体操服を匂いだけで当てるとかできました。

○初めて買ったCDは覚えてますか?
藤井:なんじゃったかなー。グウェン・ステファニーですかね。お姉ちゃんが2枚目を持っていて、それを聞いたときに洋楽に衝撃を受けたんですけど、お姉ちゃんがなくしちゃって、それをもう一回聞きたいと思って買ったのが初めてですね。
クリス:なるほど、今でも好きですか?
藤井:好きですね。やっぱり一番最初に衝撃を受けたものなので、忘れられないですね。

クリス:2020年はどんな年にしたいですか?
藤井:やっぱりいい曲を作り続ける時間を見失わないようにしたいです。今は気が散っちゃてるので、一回集中したいです。



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Guest : 雨のパレード


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ニューアルバム『BORDERLESS』をリリースした雨のパレードが登場!

クリス:オフの日はあるの?
福永:個人的にカレーを作ってますね。
クリス:いつからハマってるの?
福永:去年ぐらいから、ハマっちゃいました。
クリス:こだわりは?
福永:難しいですね。自分のカレーってなんだろうって迷走しています。
クリス:山崎くんは?
山崎:まちまちなんですけど、ゲームをしたり、湯船に浸かったり。
福永:そこピックアップしなくても!
クリス:こだわりはあるの?
山崎:入浴剤は入れますね。長風呂して汗かいてデトックスです。
クリス:入浴剤も色々ありますもんね。そんな話は置いておきまして、新体制になって1年ですけど、どうですか?
福永:いい変化ばかり起こっていて、今まではスタジオに入ってセッションで作ってたんですけど、それだと手の本数の楽器しか弾けないので、そこがネックだったんですけど、今はパソコンに向かって作っているので、やりたかったこととかもできるようになったのでよかったです。
クリス:音楽のボキャブラリーが増えたって感じかな?
福永:そうですね。
クリス:そんな雨のパレードがニューアルバムをリリースしましたが、タイトルを教えてください。
福永:『BORDERLESS』です。
クリス:なぜこのタイトルにしたんですか?
福永:いろんなジャンルもいろんな時代性もオーバーグラウンドもアンダーグラウンドも好きですし、全てをボーダレスにできる作品ができたんじゃないかなっと思っていて、このタイトルにしまいした。
クリス:曲を聞いてみると、でかい箱の感じがしますよね。
福永:自分たちもそういうフィールドに立ちたいなって思うので曲の中で言ってる感じです。

クリス:曲が完成するまでのプロセスってどんな感じなんですか?
福永:大体僕がサビメロとコード進行を持ってきて、そこから作って行くって感じですね。
クリス:結構時間はかかる?
福永:結構うちは長いかもしれないですね。洋楽の新譜を聞くのが好きなんですけど、こういう音やりたいなって思って作ってみたりとか、
クリス:「惑星STRaNdING」ではDos Monosとのコラボもしてますけど、きっかけは?
福永:メンバーのTAITAN MANと荘子itはよく会っていて、一度リミックスをお願いしたらすごくよくて、アルバムでもなんか出来ないかなって思っていたらこういう形で実現できました。
クリス:蔦谷好位置さんが5曲が共同プロデュースですけど、どうでしたか?
福永:すごく刺激になりました。毎回、勉強で先生みたいに教えてもらえるし、盗める部分は盗もうとしたし、人間性も素晴らしかったです。

番組恒例★ピンポンボックス
○もしも、ミュージシャンじゃなかったらあなたは今、何をしていますか?
山崎:プロゲーマーですかね。
クリス:そんなに好きなんですか?
山崎:結構、ハマったらそれ一本に集中してしまうタイプですね。
クリス:賞金額もすごいしね!

○最近、泣いたことはなんですか?
福永:僕は、漫画が大好きなんですけど、「金色のガッシュ!!」の泣けるまとめみたいなものを見ていたら、一人で声を出して泣いていました。
クリス:漫画の良さはなんですか?
福永:少年心を掴まれる感じですかね。

○睡眠事情を教えてください。
山崎:7時間ぐらいですかね。
福永:一般的!
クリス:睡眠グッツのこだわりはなんですか?
山崎:枕を新調して、低反発枕にしたんですけど、今までは首が痛くなったり、頭痛が酷かったりしたんですけど、それがなくなりました。

○今までの人生でラッキーだったことはなんですか?
福永:会いたい人に会える力は持って持ってますかね。大体会えます。
クリス:誰ですか?
福永:ユーミンさんに初めて会ったときに、僕らのことを知っていてくれて、「歌詞がいいよね」って褒めてくれて、めちゃくちゃ幸せでした。



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