Guest : WONK
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ニューアルバム『EYES』をリリースしたWONKがリモート出演!
クリス:自粛生活はどうでした? 荒田:制作の時間が増えて有意義でしたね。 クリス:邪念が消えますもんね。 荒田:今後、どんな作品を作ろうか考える時間が増えましたね。 クリス:長塚さんはどうでした? 長塚:ボーカルのレコードは最後に来るので、アルバムの制作のギリギリまでやってましたね。 クリス:料理はどう? 長塚:最近、配信をはじめました。 クリス:すごいね!料理のうまいミュージシャンも多いもんね! 長塚:多いですね。 荒田:料理対決したいですよね。 クリス:いいじゃん! 荒田:審査員で参加してください。 クリス:いいですね!そんなWONKですが最新アルバムをリリースしましたがタイトルはなんですか? 荒田:『EYES』です。 クリス:びっくりしたんですけど、22曲も収録してるんですよね! 長塚:そうなんです。1枚のCDに入るギリギリの容量で、危うく溢れるところだったんです。 クリス:なんでこんな曲数になったの? 長塚:制作過程で先に脚本を作って、そのサントラみたいな感じで、曲を作っていったんですけど、ここの場面にはこの曲が必要って感じで作ったんですけど、気付いたらこの曲数になっちゃいました。 荒田:後悔してますね。なんでこんなに作ったんだろうて。 クリス:こういう作り方したのは初めて? 荒田:初めてでしたね、最初は映画を作りたいって言ってたんですけど、予算的に作れなくて、じゃあ、主人公がいろんな経験を積んでっていうストーリーを作りたかったんです。 クリス:映画にするなら実写ですか? 荒田:3DCGですね。 クリス:テーマ的にはどういうことですか? 長塚:「高度な情報社会における多様な価値観と宇宙」って台本には書いてるんですけど、この世界は今よりも高度な情報社会になっていて、主人公は地上に生きてて、でも、頭上にある月の世界に憧れてるんですけど、いろんな人と触れ合う中で、いろんなものの見方が変わっていくっていう部分を描いています。 クリス:アルバムの中にもドラマ部分がありますけど、これはどういうことなの? 長塚:曲では表すことができなかった部分を補ってる感じですね。
クリス:「Rollin’」はどんなストーリーなんですか? 長塚:アルバムの3曲目なんですが、僕たちがリアルに生きている世界にリンクする部分もあるんですが、SNSで一方の意見に偏った意見を見たり、あなたへのオススメとかを見ていると、いつの間にか自分の価値観が固まっていってしまうんじゃないかということに対して警鐘を鳴らしている曲ですね。 クリス:ストーリーは誰が考えたんですか? 荒田:ベースの井上が大筋のストーリーを考えてくれました。 クリス:そのあと、どんなふうに肉付けしたんですか? 長塚:それを何人かの作家さんと、肉付けして、その場面ごとのテーマソングを作っていく感じです。 クリス:映像が完成するまでこのプロジェクトはやって欲しいですね。 長塚:やりたいです!プロデューサーさん…! クリス:アートブックっていうのはどういうものなんですか? 荒田:この曲がどういう場面なのか分かり易いようにアートに落とし込んだものが入ってます。あと和訳した歌詞とかも書いてますね。
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