Guest : TELE-PLAY
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TELE-PLAYから小西遼さんがリモート出演!
クリス:ご結婚おめでとうございます! 小西:ありがとうございます! クリス:では、音楽の話に戻したいと思うのですが、サックスとの出会いは、平原綾香さんのお父さんの平原まことさんだったんですよね。 小西:そうなんですよ。僕が小学生の頃の隣のクラスの担任が平原さんの奥さんだったんです。なので、学校で演奏会とかを開いてくださって、これは面白い楽器だなって思ったのが初めてです。 クリス:それ以前は何か楽器をやってたんですか? 小西:いや、やってなかったですね。 クリス:そこから、サックスを始めて、アメリカのバークリー大学に入学したんですね! 小西:そうですね。 クリス:その前から音楽で食べていくって決めてたんですか? 小西:そうですね。その後に吹奏楽部に入ったんですけど、その時にはもう、親に「俺はこれで食っていく」って言ってましたね。 クリス:へー!そして、バークリーを首席相当で卒業!バークリーはすごい人が多かったですか? 小西:凄かったですね。自分の小ささを思い知りました。 クリス:そうだよね。ジェイコブコリアーみたいなみたいな人ばっかりじゃないですか? 小西:本当に、面白いことをさせてやろうって気概に溢れてる学校でしたね。 クリス:バークリーで学んでよかった部分はどこですか? 小西:音楽に特化しているので、難しいこともわかりやすかったですね。あと、そこで出会った人たちはいろんな国からきていて、いろんな文化や言語をもった人たちとコミュニケーションを取れたのが、音楽を学べたこと以上に嬉しい、身になったことですね。 クリス:そんな小西さんが発案プロデュースを務める、TELE-PLAYの楽曲がJ-WAVEの夏のキャンペーン「MY NORMAL NEW SUMMER」のキャンペーンソングを担当しています。曲名を教えてください。 小西:「あいにいきたい」です。
クリス:この曲は作詞・作曲からレコーディング・ミックス作業、MV撮影まで全てリモートで行ったということで、大変でしたか? 小西:大変でした。でも、最近の制作はリモートの部分も増えてきていたので、リモートだからすごく大変だったってことはなかったと思います。 クリス:でも、大所帯じゃないですか。そういう部分での苦労はありましたか? 小西:作詞とかの部分は電話でも十分に意思疎通ができるんですけど、レコーディングの瞬間は、タイムラグができちゃって、飲み込むしかないなって感じでしたね。 クリス:結構、テイクは重ねたんですか? 小西:いや、もう、この人たちならこれはやってきてくれるだろうと信じて、やっていきました。ほぼほぼ送ってきてくれたものを使いました。 クリス:メンツもかなり豪華ですけど、 小西:そうですね、あんまり若い人たちだけで集まってるんだぞって感じじゃなくて、みんなおんなじ気持ちだったよねってことで、幅広く集めた感じですね。 クリス:ちなみに、小西さんはどんな音楽を聞いてるんですか? 小西:あんまり、固定で聞くということはなくて、最近はテイラーの新譜とかを聞いてますね。あとは、ジャズはずっとチェックしてますね。 クリス:でも、テイラーの新譜もコロナが生んだって感じですね、 小西:そうですね。 クリス:影響を受けたアーティストは誰ですか? 小西:小さい時は、荒井由美さんとかを聞いてる記憶がありますね。そのあとは、チャーリー・パーカーとかはすごく聞いてますね。日本だと、椎名林檎とサンボマスターは高校の時の僕のヒーローでした。今でも、サンボマスターのライブMCは見ててグッときますね。 クリス:最後にこの後の新たなステップとかはありますか? 小西:ライブとか、インターネットとか、マルチメディアが新しいプラットフォームができてくると思うので、新しい音楽の共有の方法とかを見つけていきたいですね。
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