Guest : End of the World
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End of the WorldからNakajinがリモート出演!
クリス:SEKAI NO OWARI のメジャーデビューの2年後に、グローバルプロジェクトのEnd of the Worldも始動したということで、やっぱり、世界にむけて活動して行こうっていうのは、当初から思っていたことなんですかね? Nakajin:そうですね。遡ると、Fukaseと音楽制作を始めた頃、英語で詞を作ってたんですけど、でも、日本人には日本語じゃないといけないなと思って、日本語でやってたんですけど、だんだんと海外にも呼ばれるようになって、再び、海外の人にも音楽を届けたいという気持ちが強くなって、だんだん始動したって感じです。 クリス:SEKAI NO OWARIって名前をつけた時点で、End of the Worldって名前は考えてたの? Nakajin:そうですね。アマチュアの頃に、グッズのキャップにEnd of the Worldって書いてあったんですよ。なので、結構前からEnd of the Worldは冠してたって感じですね。 クリス:これまでも、様々な海外アーティストとコラボをしてますが、最新作でも、新たなコラボを見せてくれています。タイトルはなんですか? Nakajin:「Over」です。 クリス:これは、Gabrielle Aplinが参加していて、人気DJのR3HABがリミックスを担当していますが、きっかけはなんだったんですか? Nakajin:この曲を作っている最中に、女性アーティストとコラボするのが良さそうだなって思っていて、この曲をロンドンで仕上げる予定があったので、向こうでやってくれる女性アーティストがいないかなって思って、その候補の中から選びました。 クリス:そうなんですね。そして、R3HABからコメントが届いています。
R3HAB:「Over」をリミックスできたことは本当に素晴らしかった。最高のボーカルに、最高の楽曲、聞いた瞬間に感銘を受けたよ。そのおかげで、ボーカルが届いたときに、早くリミックスを仕上げたいと思ったんだ。パフォーマンス的にも、音楽的にも、すごいことをしてると思う。エレクトロミュージックがポップミュージックと出会って、それでいてロックミュージックとも出会ってしまったような、全てを飲みごんでしまって、うまくフュージョンしていると思う。東京で見た彼らのパフォーマンスは本当に素晴らしかった。もう一度コラボしたいよ!でも、次はオリジナルのものを作りたいよ!
Nakajin:嬉しいですね。 クリス:R3HABとはどうやって出会ったんですか? Nakajin:去年のフェスですね、MIDNIGHT SONICに僕らが出たときに、彼も来ていて、そこで仲良くなって、連絡をとるようになって、オリジナルのものはずっとやりたいと思ってたんですけど、この曲ができたときに彼がリミックスしてくれたらもっといいものになるだろうと思ったので、お願いしました。
クリス:やっぱり、R3HABのリミックスの魅力ってなんだと思いますか? Nakajin:一聴した瞬間にエネルギーを感じますよね。強いビート感と、シンセのキャッチーさはすごいと思いますね。 クリス:R3HABは皆さんと同調してると思います? Nakajin:好きとやれることは違うと思うんです。自分たちはこういう音楽は好きだけど、作るのは苦手なので、そこに入ってきてくれるって感じですね。 クリス:歌詞は英語ですけど、最初から英語で作るの? Nakajin:そうですね。向こうのライターとセッションしながら作りましね。 クリス:国内と海外で使い分けてます? Nakajin:本当は一本化できたらいいんですけど、やっぱり言語が違いますし、音楽の好みや聞き方も違うので。すごく、やればやるほど、J-POPと海外のポップスを作る脳を使い分けないといけない気がしますね。 クリス:今後の活動の展開はどうですか? Nakajin:アルバム作りはずっとやってるんですけど、いよいよまとめにかかっています。より、僕らの色が濃くなってると思います。
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