2020年09月20日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : SKY-HI


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初のベストアルバム『SKY-HI's THE BEST』をリリースするSKY-HIが初出演!

クリス:元々は、ドラマーからスタートしたんだよね?
SKY-HI:そうですね。中2の頃から始めました。
クリス:小さい時から音楽してたっていうのは、大人になったらこっちにいくのかなって何となく考えてたのかな?
SKY-HI:結構、自分の中でも無意識で昼間どんな仕事をしても、自分の音楽は作っていくかなっていうのは思ってましたね。
クリス:じゃあ、小さい頃から意識してたんだね。
SKY-HI:そうですね。父親が音楽が好きだとは思ってたけど、気付いたらプロになってたって言ってて、自分でもそうだなって。
クリス:やっぱり、プロになる人って稀だよね。
SKY-HI:やっぱり、プロって締め切りがあって、19歳とかの時って、永遠に1曲を仕上げてたりしてたので、そこも違いますよね。
クリス:ラップにハマったきっかけはなんだったの?
SKY-HI:ドラムやってた時に、流れてきたライムスター を聞いてこれはやろうって思ったのがきっかけでした。それまでは聞くモノだったんですけど、ライムスター を聞いてからはやらなきゃなって思いましたね。
クリス:ドラムは役に立ってますか?
SKY-HI:ちゃんとリズムとか譜面にできる形でラップしたいし、研究とかできる知識とかを感覚でわかるので、勉強しなきゃいけないことが最初から入ってたので、よかったと思います。
クリス:そして、集大成とも言える初のベストアルバムが発売になりますが、タイトルを教えてください。
SKY-HI:『SKY-HI's THE BEST』です。
クリス:わかりやすいですね!なんと、全46曲!選ぶのも大変だったんじゃない?
SKY-HI:そうですね。でも、結構、曲で伝えようとしてたことが一貫してたのがよかったです。あと、普通のアルバムだと自分のエゴを通す部分と、作品性を出したい部分の
バランスが大変だったんですけど、今回は思い残したところがないです。
クリス:その中にも新曲もありますし、リアレンジしたものをあるんですよね。
SKY-HI:17曲新しく録ったものがあるんですけど、コロナのお陰で、家にいたのでスタジオのお金が掛からなくて、2曲分のお金で9曲録りなおせました!
SKY-HI:そういうところもさすがSKY-HIって感じだね!

クリス:「Sexual Healing」は、艶っぽい曲だよね!
SKY-HI:そうですね。お昼にごめんなさいって感じです。
クリス:マービン・ゲイの曲にも同名のものがあるけど、何か意識したの?
SKY-HI:元々、サムエル・ソーがファンクとかに造詣が深くて、サムエルが元々僕の曲を聞いてくれてたみたいで、「僕がベストマッチなトラックを作ります!ちょっと待っててください!」て言ってくれて、これの雛形のトラックが来て、ソウルとかを2020版にしたのがこれだなってものを作ってくれて、そこで2020年に合った、ナイトソングを作りたいなと思いました。
クリス:MVもセクシーな感じだよね。今回のMVが一番脱いでるんじゃない?
SKY-HI:そうですね。撮影現場では一糸纏わぬ姿でしたね。
クリス:でも、しっかり鍛えてるよね。
SKY-HI:コロナ中に街ランにハマってましたね。心の健康のためにもすごく重要でした。
クリス:今後の土曜日はなんと、実家から配信ライブをするということで、ご両親も出演されるんですよね!?
SKY-HI:そうです。家からの配信は一回やってしまったので、次はどこかなって考えてた時に、実家だ!って思いました。
クリス:ご両親は何をするの?
SKY-HI:「光啓、ご飯よ〜」って言うんじゃないですかね。笑



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Guest : YOASOBI


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YOASOBIがTOKIO HOT 100に初出演!

クリス:「夜に駆ける」がYouTubeでは1億回再生を突破しましたが、ここまではいくと思ってましたか?
Ayase:もちろん、目標にはしてましたけど、こんなに早く達成できるなんて本当にありがたいです。
クリス:お二人は別々に音楽活動をされてたんですよね?
Ayase:元々、ボカロPとして活動していて、YOASOBIが始まるまでだと、半年ぐらいしかやってないですね。
ikura:シンガソングライターとして、高校1年生からやってました。
クリス:出会ったきっかけはなんだったんですか?
Ayase:小説を音楽にするっていうユニットをやろうってなった時にボーカルを探してて、幾田りらとして、インスタにカバー動画をアップしてるのを見て、誘いました。
クリス:声をかけられてどうでしたか?
ikura:最初は、どういうことって思ったんですけど、Ayaseさんの音楽を聞いた時に、一緒にやりたいって思ったので、受けることにしました。
クリス:小説を音楽にするっていうスタイルって今までの音楽スタイルとどこが違います?
Ayase:自分から音楽を作ると、自分の中にあるストーリーを出していくと思うんですけど、今やってるのは、別に原作があるので難しい部分もあるんですけど、自分の中にはないストーリーで作れるので嬉しいです。
クリス:サントラとは違う感じですか?
Ayase:そうですね。聞く小説みたいな感覚で聴けるように、同じ展開で作っています。
クリス:YOASOBIって名前はどうやって決まったんですか?
Ayase:それぞれの活動の延長線上にあるユニットなので、昼の姿と夜の姿みたいな感じもありますし、響きもいいなって思って決めました。
クリス:今後はどういう方向に向かっていくんですかね?
Ayase:ベースにあるものは変わらずに、いろんなものを混ぜて、活動の幅を広げながらもいい音楽を作るっていうのは大切にしていきたいですね。
クリス:ikuraさんは歌ってる時に、違いってあります?
ikura:今までは自分自身で歌うって感じだったんですけど、原作小説があるので、その主人公になって歌うっていうのは意識してますね。
クリス:ちょっと、女優みたいな感覚なのかな?
ikura:そうですね。
クリス:先日、5作目のジングルが配信リリースになりましたが、タイトルはなんですか?
Ayase:「群青」です。
クリス:この曲はブルーピリオドという漫画からインスパイヤを受けて作った曲だそうですが、どんなイメージで作ったんですか?
Ayase:青の時代と言われる青春を生きる人たちの背中を押せる曲を作りたいなって思いました。

クリス:この曲を作る上で、こだわったのはどこですか?
Ayase:初めて合唱パートを作ったんですけど、さっきも言ったような青春っぽさをどうやって歌で表現しようと考えた時に、合唱っていうのがリンクして、初めて入れてみました。
クリス:これは重ねて録ったの?
ikura:私が参加している、「ぷらそにか」というグループのメンバーに参加してもらいました。
クリス:ikuraさんはどんなところをこだわりましたか?
ikura:この曲が来た時に、虚しいとか悔しいって感情がよく使われてるなって思って、そういう言葉に感情が乗るように意識しました。
クリス:普段の曲作りはどんなプロセスなんですか?
Ayase:最初に原作を読み込むというところから始まって、そこからイメージを固めていきます。僕自身は、作品自身の全体的な色のようなものを頭の中にイメージして、その色とリンクする音色を探していって固めていく感じですね。
クリス:結構、音を聞いて色をイメージする人はいますもんね。二人の音楽的ルーツはなんですか?
ikura:私は3歳までアメリカに住んでいて、日本に来てからもディズニーチャンネルの音楽を聞いて育ったので、ルーツはそこにあると思います。
クリス:どんな影響を受けてきたの?
ikura:結構、洋楽を歌ってきたので、自分が歌ってる時もこぶしのようなものが出ることがあるんですけど、それもその影響だと思います。
Ayase:僕は、1980年代から2000年代の王道Jポップみたいなものが好きで、aikoさんとかいきものがかりさん、スキマスイッチさんを聞いてきたので、曲を作る上でメロディーラインとかでは、すごく影響を受けていると思います。
クリス:エレクトロぽさってどこから来るんですか?
Ayase:それは、ヒップホップも好きだし、K-POPも好きなので、そういう部分なのかなって思ってます。
クリス:今後の目標はありますか?
ikura:個人的には、20歳になったんですけど、おっちょこちょいが多いので、そこを減らしたらいいなと思います。
クリス:どんなことをやるんですか?
ikura:この前は、押すドアをずっと引いていたので、そういうのを減らしたいです!
Ayase:僕はコロナ中に太ったので、5kg痩せたいですね。



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