3rdアルバム『TREASURE BOX』をリリースした空音が登場！

クリス：いつから活動してるの？
空音：3年ぐらい前からです。
クリス：新成人だけど、コロナどうだった？
空音：みんな落ち着いてました。尼崎は派手な人が多かったんですけど。
クリス：TikTokでkojikojiとコラボした「Hug」がヒットしたけど、これは狙ってたの？
空音：予想はしてなかったですね。いい曲が出来たとは思いましたけど、ここまで伸びるってかくしんはなかったです。
クリス：HIPHOPに惹かれたのはいつからですか？
空音：元々ダンスをやっていたので、聞く機会はあったんですけど、やってみようと思ったのはKREVAを聞いたときにやってみようって思いました。
クリス：リリックが叙情的って話題ですけど、テーマとかあるの？
空音：音楽を聴いてる人は、普段の生活が生きづらいって感じている人が多いのかなって思って、聞く人がネガティブで終わらないように、ポジティブな言葉で終わらすようにしてます。
クリス：そんな空音さんが3rdアルバムをリリースしましたが、タイトルを教えてください。
空音：『TREASURE BOX』です。
クリス：なんでこのタイトルに？
空音：今回、クリープハイプさんや、TENDREさんとかこれまで聞いてた方と一緒にできるっていうのが、特別だなって思って、そんなきらきらした曲が多かったのでこのタイトルにしました。
クリス：1年半でアルバム3枚ってペース早いよね！なんでこんなに早いの？
空音：言いたいことが多いので、それを溜めていったら曲が出来ますね。映画が見終わった時とか、感情が動くときに歌詞を書くようにしてます。
クリス：このアルバムは十代の集大成的な感じ？
空音：そうですね。ほんまに集大成だと思ってます。

クリス：クリープハイプとのコラボは異ジャンルコラボだよね。
空音：そうですね。でも、僕も元々軽音部だったりしたので、ずっとやりたいとは思ったんですけど、貴重な体験になりましたね。
クリス：すごいね。
空音：最初は尾崎世界観さんだけで考えてたんですけど、尾崎さんからクリープハイプ でアレンジをやりたいって言ってくれて、すごい嬉しかったです。
クリス：ジャンルが違ったけど、違和感はなかった？
空音：本当にクリープハイプ の皆さんがうまくて、ほとんど感じなかったです。ありがたいです。
クリス：そして、そのほかにもいろいろなメンツとやってますね！
空音：そうですね。一緒に制作している中で、歳の差を感じなくて、すごく良かったです。

番組恒例★ピンポンボックス
○オススメの映画を教えてください。
空音：レ・ミゼラブルって映画が好きです。初めて泣いた映画ですね。
クリス：何に感動したんですか？
空音：自分の周りではありえない環境だったりが音楽によって引き立てられてると思います。

○自分を動物に例えたら何？
空音：猫ですね。
クリス：なぜですか？
空音：僕が猫好きっていうのはあるんですけど、元々飼ってて、生活スタイルが似てきていたので、猫だなって思います。

○タイムマシーンがあったら行きたい場所は？
空音：未来に行って、お嫁さんの顔をみたいです。
クリス：なんで！？
空音：お付き合いした人とはこのまま結婚するって気持ちでいるからですね。結婚式とか見に行きたいです。
クリス：顔知ってたら始めたあったときに力入っちゃわない？
空音：入ると思いますけど、それがゲームみたいでいいと思います。
クリス：言うの我慢できる？
空音：出来ないと思います。1年半ぐらい付き合ったら行っちゃうかも。

ニューシングル「Howl」をリリースしたDoulがTOKIO HOT 100初登場！

クリス：音楽を始めたきっかけは？
Doul：12歳のときに、自分でお金をためてギターを買ったのがきっかけです。そこからはまりました。買ってからは1年ぐらい放置してたんですけど、流石に何か弾こうって思って、エリッククラプトンの「tears in heaven」を一番最初に弾きました。そこで楽しさに気が付きましたね。
クリス：音楽の道に行こうって決意したのは？
Doul：14歳のときです。
クリス：ずいぶん早いよね！なんでそう思ったの？
Doul：14歳のときに初めて出たライブで私の曲を聞いて泣いてくれる人がいて、私には心を動かす力があるって思って、この道に決めました。
クリス：音楽じゃなかったら格闘家になろうとしてたって本当？
Doul：本当です。
クリス：今でも鍛えてるの？
Doul：全然してます。
クリス：基本的にはなんなの？
Doul：少林拳なんですけど、キックも好きですね。
クリス：鉄のポールで鍛えてるの？
Doul：そうですね。鉄のポールを折るまで蹴るとかやってます。骨自体が凹むんですけど、ずっとやってると強くなるんです。
クリス：すごいな！！そして、最新シングルがリリースになりましたがタイトルを教えてください。
Doul：「Howl」です。
クリス：どんなイメージですか？
Doul：作ってるときの世の中に思っていることとかをまっすぐに見つけました。
クリス：ブレスのことを考えなくて作ったの？
Doul：そうなんですよ。ハアハア言いながらレコーディングしてました。

クリス：Doulちゃんはどうやって曲を作ってるの？
Doul：今はプロデューサーさんにコードを弾いてもらいつつ、歌詞とかを作ってます。
クリス：曲を作っていったらどんどん変わっていくタイプ？
Doul：たまに別の曲？ってぐらい変わることがありますね？
クリス：歌詞は全部英語だけど、独学なの？
Doul：そうです。ずっと洋楽、洋画ばっかり見てたので、違和感もなかったですし、英語を話したくて、知らない人に話しかけにいってる時期もありました。
クリス：世界進出も考えてる？
Doul：そうですね、あと、英語の方が音を乗せやすいって部分もありますし、いつかはアメリカにいってみたいと思います。
クリス：海外での人気もすごいみたいだけど、どう？
Doul：日本の方がいないぐらい、海外の方のコメントが多いし、同世代のジェンダーを気にしない人とかからの反応が良くて、嬉しいですね。

番組恒例★ピンポンボックス
○タイムマシーンがあったらどこに行きたい？
Doul：70年代のロックバンドに会いたいです。AC/DCとかNirvanaとかに会いたいです。
クリス：その世代に影響を受けてる？
Doul：めっちゃ受けてます。特にAC/DC。AC/DCにしか作れないサウンドを作ってるのがさすがだなと思います。
クリス：どこが好きなの？
Doul：メンバーも好きだし、ギターのカッティング、ボーカルの声も最高です。