Guest : Tempalay
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NEWアルバム『ゴーストアルバム』が完成したTempalayが登場!
クリス:コロナで制作はどんな感じだった? 小原:コロナになって作らなかったですね。ライブもできなくなったし、休まざる得なくなったので、とことん堕落した感じです。 クリス:そんなTempalayがニューアルバムを発売しましたが、タイトルを教えてください。 小原:『ゴーストアルバム』です。 クリス:びっくりするぐらいよかったです!コロナ前から作ってたの? 小原:コロナ中に作りました。 クリス:コロナ中に制作してないっていう割に、良作じゃないですか! 小原:やっぱりこの仕事向いてないですね。常に追われるじゃないですか、音楽に向き合う瞬間って、捕らえてる幅が狭いじゃないですか、やっぱりインプットしないとアウトプットもできないじゃないですか。コロナになってインプットが出来てなかったんだなって気づきましたね。 クリス:今回は、入れた段階でうまくまとまったんだね。 小原:そうだと思います。本当に向いてないと思いました。 クリス:今回は、なんでこのタイトルなの? 小原:色々あるんですけど、1年のことを皮肉にもハッピーにも捉えられる言葉ないかなって思ったらこの言葉でしたね。 クリス:隙間がありつつ、濃密なアルバムですね。
クリス:「シンゴ」は、楳図かずおさんの「わたしは真悟」という作品からインスピレーションを受けたそうですけど、どんな作品ですか? 小原:まあ、凄まじい作品ですね。 クリス:この辺りはすごいですよね。 小原:主人公の近藤悟と山本真鈴の話なんですけど、どこまでが妄想かわからないみたいな。でも、小さい時はそういうことあったじゃないですか。想像だったんだけど、確実に現実にあったみたいな。そういうのが心証と重なったみたいな。 クリス:でも、生まれる前だよね? 小原:僕、ブラジル生まれのおばあちゃんがいるんですけど、そのおばあちゃんが、VHSにウルトラQとか、藤子不二雄とかを録ってて、見せてくれたんですよ。それを思い返してたんですよね。 クリス;独特のドロドロした感じがありますよね。 小原:物事って常に表と裏があって、その間のものが美しいと思っているので、そういうのを表現したいですね。
番組恒例★ピンポンボックス ○力の源は? 小原:酒です! クリス:何が好きですか? 小原:スコッチハイボールです!
○自分の担当パート以外の楽器は何がやりたいですか? 小原:ダンスですかね。 クリス:踊りはどうなの? 小原:自信あります。やればできると思ってます。 クリス;ステージでバリバリ踊る日もきますかね? 小原:ギターを置く日も近いかもしれません。
○一番好きな食べ物は? 小原:明太子ですね。 クリス:ハイボールには合う? 小原:どうですかね。魚卵が好きなんです。博多に行くと3種類ぐらい買います。でも、痛風が心配なんであんまり食べないようにしてます。
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