Guest : CHVRCHES
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NEWアルバム完成! 海外からリモ−トで CHVRCHES!
クリス:2018年から拠点をLAに移しているけど、どんなキッカケで? ローレン:前はNYにいたんだけど、人生は一度きりだし、移ろうって思ったの。そしたらコロナで世界が変わってしまって。でも、イアンもLAにいるし、昨日、18ヶ月振りにライブをやったわ。 クリス:昨日はどんなライブだったの? イアン:200人ぐらいの小規模なライブだった。自分たちは緊張してたんだけど、ライブが始まったらアドレナリンが出てきて本当に楽しかったよ。 クリス:そんなCHVRCHESの通算4枚目となる最新アルバム、『Screen Violence』が、おととい、世界同時リリースされました。コロナ禍で、ロサンゼルスと、地元・グラスゴー、遠く離れた場所で制作されたアルバムだけど、どうだった? ローレン:技術的にも大変だったけど、今の段階でできるベストの仕事はできたし、満足してる。 クリス:「Screen Violence」というタイトル、実は、バンド名の候補だったと聞いたんですが、逆になぜ、CHVRCHESというバンド名にしたんですか? ローレン:最初は、多くの候補の1つだったんだ。でも、いまだに「Screen Violence」という言葉は気に入ってるよ。バンドのコンセプトが80’sホラーだから、CHVRCHESも非常に良い名前だと思う。 クリス:ロサンゼルスで制作された前作 『Love Is Dead』では、初めて外部プロデューサーを迎えていましたが、今作は初心に帰って、メンバー3人によるセルフ・プロデュース!しかもMIXまで自分たちでおこなったそうで、これまでの作品と、どんな違いがあるんですか? ローレン:1枚目から自然に進化してて、毎回、前作の影響は大きく出てる。ただ、今回のアルバムは楽しいアルバムではないの。 イアン:ダークな要素は前作よりも多いね。 クリス:コロナの影響も? ローレン:そうだね。これまでの方法とは違う制作方法で作ったとてもユニークなアルバムだと思う!
クリス:「Good Girls」は、「女性蔑視」問題について歌ってるそうですが、どんな思いを込めて書いたの? ローレン:いわゆる業界の中で、女性としての自分の不満を吐露したの。この曲はとてもCHVRCHESらしい曲なんだけど、アドリブも多く含まれているの。
番組恒例★ピンポンボックス ○今も昔も変わらない自分にとってのアイドルは? イアン:元々は、ジミー・ペイジが好きだったんだけど、今は、デヴィッド・ボウイが大好きだね!歳を取れば取るほど、どんどんファンになってるよ! クリス:どのアルバムが好きなの? イアン:『ブラックスター』が一番だね。そのタトゥーも入ってるんだ!
○今作でロバート・スミスと共演しましたが、次にコラボしてみたい人は? ローレン:ロバート・スミスはみんなめちゃくちゃファンで、全てを愛しているからそれ以上の人がいるかわからないわ。でも、スージー・スーとかアニー・レノックスとかとコラボしてみたいわね。
クリス:2021年の後半はどんな活動をしたい? ローレン:当然、ライブはしたいけど、まだなんとも言えないわね。でも、2022年にはライブをたくさんやりたい!日本にも早く行きたい!日本のファンが一番熱狂的で、私たちも大好きだしね。 クリス:日本の思い出はあるの? イアン:とてもたくさんあるよ!秋葉原にもよく行くし、レトロなビデオゲームを買いあさってる! ローレン:食べ物も最高だし、飛行場にお出迎えしてくれるファンは日本ぐらいよ。とにかく最高のファンだね!
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