2021年12月12日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : スキマスイッチ


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コンセプトの違う2枚のオリジナルアルバムを同時リリースしたスキマスイッチ。

クリス:今年の5月からは、YouTuberになったんですか?
大橋:YouTuberっていうか、YouTubeをはじめました。
クリス:タイミング的になんで今だったんだろう。
大橋:僕らの人柄を知ってもらうことで、もっと楽曲が深く理解してもらえたらいいなって思ったのがきっかけですね。
クリス:コロナでアウトプットができてないから、そういうところもあるのかな?
常田:逆にインプットかもしれないです。かなり息抜きになったので。
クリス:イントロクイズやったり、マイナースポーツにチャレンジしたりしてますけど、どんなスポーツに挑戦したの?
大橋:へディスっていうやつに挑戦しました。卓球をヘディングでやるっていう。
クリス:すごい大変そうじゃないですか!形になりました?
常田:なんやかんやできました。最後は2人で試合もしましたね。
クリス:ちょっとチェックします。そして、およそ3年半ぶりとなる最新アルバム『Hot Milk』と『Bitter Coffee』がリリースになりましたけど、そんな内容ですか?
大橋:『Hot Milk』は、タイアップ盤というかオファーを受けて制作した曲が多い感じですね。『Bitter Coffee』は僕ら二人の中で流行ってるサウンドとか、貸し借りしてるCDとかの音楽を凝縮した感じです。
クリス:『Bitter Coffee』は、シティポップというかそういうサウンドですよね。

クリス:「OverDriver」はどんなテーマで書いた曲なんですか?
大橋:これまでは、ずっと2人で作って来てて、確かにスキマスイッチの世界観っていうのは作れたんですけど、今、何を歌えばいいのかっていうのがわからなくなってきて、スタッフとかと話していく中で、応援歌を歌って欲しいって意見があって、「全力少年」って曲は25歳ぐらいのときに書いた曲で、なんか僕たちから頑張れって言われても説得力がなかったと思うんですけど、今ならまた応援歌を書いてもいいんじゃないかなって思って。そういう意味では「全力少年2」ってところもありますね。
クリス:タイトルにはどういう意味があるの?
大橋:タイトルを出す中で「限界突破」っていう案もあって、でも、前が「全力少年」次が「限界突破」ってどうかなって思って、このタイトルになりました。
クリス:コロナ禍の制作はどうでした?
常田:スケジュールを組めないのはキツかったですね。急に人と会ったらダメってなったり。
クリス:でも、いろんな人とやってるよね?
大橋:シュミレートしたときに、この人にやって欲しいよねっとか、この人っぽいよねってやるのが楽しくて。
クリス:贅沢だよね!
常田:スケジュールを組む人が本当に大変そうでした。
クリス:さっき、CDを交換してるって言ってたけど、誰のを貸し借りしてたの?
大橋:今回はオーレ・ブールードばっかりでしたね。

番組恒例★ピンポンボックス
○ミュージシャン以外に、やってみたい職業は?
大橋:マジシャン!
クリス:できます?
大橋:できます!たまにみんなに披露したりします。
常田:めっちゃうまいですよ。
大橋:前はカードとか持ち歩いてましたね。新幹線とかでもやるんですけど、ばら撒いちゃったら最悪なんです。

○忘れられないクリスマスのエピソードは?
常田:中学校の時に好きな子と、付き合ってるのか?ぐらいの時に、他の友達も含めてクリスマス会をやったんですけど、その会が終わった時に、その子が先に帰るって言い出して見送ったら、他の女の子がすごい怒り出して「常田くん!ダメだよ!!行かなきゃ!!」って言われて、自転車飛ばして追いついたら、「渡せなかったの。」ってクリスマスプレゼント渡されて、お互いにごめんねって言われて、一緒に帰ったんです。
クリス:すげーー!!付き合ったの?
常田:付き合ったんですけど、そこから受験が始まっちゃって、その一緒に帰ったのが最後になったんです。で、卒業式の日に、家に来るってなってうわ!って思ったんですけど、それがお別れの話だったっていう。
クリス:甘酸っぱいですね!!!



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Guest : Night Tempo


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日本のシティ・ポップブームの火付け役の一人、韓国から、DJ、音楽プロデューサー Night Tempoが初登場!

クリス:日本に住んでたことはあるんですか?
Night Tempo:仕事で3ヶ月ぐらい住んでした。
クリス:日本語は勉強したんですか?
Night Tempo:いや、周りに日本語を話す人が多くて、なんとなく話すようになりました。
クリス:日本語と韓国語は近い?
Night Tempo:近いと思います!一緒の漢字も使いますし。
クリス:竹内まりやの「プラスティック・ラブ」をリエディットしたバージョンが、欧米でバズって、世界的シティ・ポップ・ブームの立役者の一人って言われてますけど、どうですか?
Night Tempo:恥ずかしいけど、嘘ではないので、嬉しいです。たくさんいい曲があるので、もっと紹介したいです。
クリス:興味を持ったきっかけは?
Night Tempo:僕が育った時の韓国の雰囲気が、日本のバブルと似てて、日本のバブル時代は世代ではないんですけど。
クリス:日本と韓国の音楽性は似てる?
Night Tempo:メロディー感とかは似てる気がしますけど、韓国は明るくて、日本は切ない感じがします。
クリス:分かります!本格的に音楽活動を始めたのは、2018年ごろですが、どのようなキッカケだったんですか?
Night Tempo:元々はアプリの開発とかをやってたんですけど、人生は短いし好きなことをやってみようって思って、職業を変えました。
クリス:そして、自身初となるメジャー・オリジナル・アルバム「Ladies In The City」がリリースになりましたが、タイトルはどうやって決めたんですか?
Night Tempo:日本の文化が進歩してる時に、女性の影響力も大きかったんですけど、それがあまり知られてないなって思って、それを表現したいと思って、このタイトルにしました。
クリス:でも、女性の声が上手く乗ってますよね。
Night Tempo:少女漫画が好きなので、乙女の心を持ってるっていうのもあるかもしれないです。

クリス:「Tokyo Rouge」は東京の何を表してるんですか?
Night Tempo:都会に住んでる女性の寂しい気持ちを表しました。
クリス:野宮真紀さんとの制作はどうでした?
Night Tempo:歌詞は野宮さんにお願いしたんですけど、共感するところが多くて、性格が似てるのかなって思いました。
クリス:いろんな人をフューチャリングしてますけど、みなさんリモートで収録したんですか?
Night Tempo:ほぼリモートですね。
クリス:Night Tempoさん的に、渋谷系とシティポップの違いはなんだと思いますか?
Night Tempo:海外の人に聞いても同じっていうんですけど、多分、そういう系統を決めるのって日本人だけだと思います。海外は流行ったらオールタイムですけど、日本では次の世代にすぐ言っちゃう感じがしますね。
クリス:今回のアルバムで意識したところはどこですか?
Night Tempo:女性の声を表現するってところですね。僕もおじさんなので、女性の気持ちを意識することを大切にしました。

番組恒例★ピンポンボックス
○ 最近、買った、素敵なものを教えてください!
Night Tempo:カセットテープを買いました!大貫妙子さんファーストアルバムとセカンドアルバムが一緒に買ったものです。
クリス:伸びてなかったですか?
Night Tempo:密封したものです!

○最近、涙を流したのはいつですか!?
Night Tempo:ここ数年は泣いてないです!6年前とかかな。
クリス:なんで泣いたんですか?
Night Tempo:感情的な時で、自分の人生を考えてセンチメンタルになった時ですね。
クリス:分かります!そういう時ありますよね。