Guest : Bialystocks
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今日のゲストは、Bialystocksのボーカル甫木元空さん! 映画監督もされている甫木元さんですが、 Bialystocksにはキーボードの菊池剛さんもいらっしゃいます。
<結成のきっかけは?> 2019年に甫木元さんが監督を務めた映画「はるねこ」のライブイベントで、劇中音楽の再現をする際に菊池さんにお願いをした。それ以前にバンド経験がなかったこともあり、同世代で音楽をわちゃわちゃ作ることが楽しく感じ、じゃぁ「オリジナル楽曲も作ってみよう」となり、次第に活動するようになった。
<Bialystocksの名前の由来は?> 菊池さんが「The Producers」という映画が大好きだそうで、その映画にBialystockという主人公がいる。そこに複数形の「s」をつけて命名。深い意味合いはない。
<学生時代の音楽経験は?> →高校時代に少しやったが、オーディションにも受からないほどだった。ただ、お母様がピアノや合唱の先生だったそうで、音楽は身近な存在だったそう。
<高知県の四万十町にお住まい> →祖父が四万十町に住んでいて、苗字の「甫木元」のルーツは四万十町。映画監督として1作品目の「はるねこ」は、自分の出身地・埼玉県で撮影。2作品目も自分のルーツの地で撮影したいなと思い、また、撮影も兼ねて移住してみようかな、と思い四万十町へ。
<20位から11位の中で気になった楽曲は?> 18位:「atpos」Bjork →学生時代、映画を勉強していた頃に、BjorkのMVを見る授業があった。一つのアーティストで、振り幅のある(往年のミュージカルのものから、想像もつかない、ほぼ全裸のビョークが出てくるものまで)というビョークのMVを授業で見ていて、最近のビョークはこんなことをやっているんだ、また新しい方向進んでいておもしろいなと思った。
<歌詞を書くということについて> →修行のよう。菊池さんが作曲したモノは、英語で歌われて上がってくるが、それに日本語の歌詞を合わせるのはパズルのようで苦労しているが、おもしろい。歌いやすさや自分の声の響きに合わせて、考えながら作詞している。メッセージ性よりも、音としての響きを重視している。
<先日にはワンマンライブを行ったそうですが?> →こんなに人が集まってくれるんだ、と驚いた。また、ワンマンライブでどのように魅せていくか、ということに関して考えるのは面白かった。
11/25には甫木元さんが監督を務めた映画「はだかのゆめ」が公開。 また、新曲「日々の手触り」もリリース中。
今後の甫木元さん及びBialystocksの活動も是非チェックしてみてください!
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