Guest : 雨のパレード
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今日のゲストは、雨のパレードからボーカルの福永 浩平さん! 2020年1月以来、約3年ぶりとなるご出演!
<今年2023年は“バンド結成10周年“ということで先日、10周年を記念するライブを行ったそうですが…?> →初期の古い曲もセットリストにたっぷり入れて、ファンの皆さんは楽しんでくれたのでは、と思っている。メンバーの皆さんも、もちろん最高で、めちゃくちゃ楽しかった!とのこと。まだ「声出しOK」と大々的には言っていなかった状態ではあったが、規制は大幅に緩和されていて、ちらほら声を出してくれるお客さんもいたのだとか。
<新しいアーティストはチェックする?> →基本的に新譜が大好きなので、フォローしているアーティストの新譜が出たらチェックするようにはしていて、プラスアルファで関連するアーティストの新譜もチェックしている。
<最近よく聞いている、注目しているアーティストは?> →SZAや、ケンドリック・ラマー、ルイス・コール。特にSZAのアルバム「SOS」はよく聞いている。
<バンド結成10周年ですが結成当時はどんな未来を思い描いていましたか?> →当時はとにかく目まぐるしく活動していて、10年続けるという未来はあまり思い描いていなかった。「あの箱でライブがしたい」など目標はあったが、先を見据えるというよりは目の前の1作品1作品に向き合い活動してきた。
<新曲「paradigm」について> →タイトルの「paradigm」は、ここで視点を変えたい(paradigm shiftしたい)という想いから。これまでの10年は「より多くの人に届けたい。」というような、ぼやっとした目標を掲げている時期もあったが、「自分達のファンや、自分達のチームを大事にしたい」「自分達が好きだと思える曲じゃないと届かないな」、という想いが強くなった。
<「paradigm」はmabanuaがサウンドプロデュース。> →何度か挨拶をしたことがあり面識はあり、いつか何かやりたいな、という想いはあった。 また、鍵盤が歌うように入ってくるようなアプローチは、「雨のパレード」としてあまり得意ではないので、mabanuaさんにリクエストしてやってもらった。 mabanuaさんとは、音楽を含めどういうモノが好きなのかを知るべく、好きな映画や趣味についての会話をしたそうで、デヴィッド・フィンチャー作品の映画が好きなところなどは共通点だったそう。音楽含め好きなものが共通している部分は多く、その点は共同の楽曲制作に活きたのではないか、とのこと。
<歌詞には思いが詰まっている> →メンバーもそうだが、10年間ライブに足繁く通ってくれている人など、そういう人たちを大事にできる曲を作りたいと思って書いた。
<今後は?> →夏過ぎた頃にはアルバムをリリース、秋にはツアーをやりたいと思っている。
とのことなので、今後の活動は「雨のパレード」の公式HPをチェックしてみてください!
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