Guest : PEDRO
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今日のゲストは、PEDRO、アユニ・Dさん! TOKIO HOT 100には2020年5月以来のご出演。
これまではリモートでのご出演だったとので、クリスとアユニ・Dさんは今回が初対面。
<今週9/12(火)には「SONAR MUSIC」にて代演ナビを担当>
クリス:こちらはいかがでしたか? アユニ:スタジオから東京タワーが見えて、すっごいギラギラだったんですけど、私が東京の夜景に慣れていないのもあって、ギラギラと覚醒した状態ラジオをやらせてもらいました。
クリス:そうですか、昼と夜で全然違うでしょ?どうですか、昼の景色は。 アユニ:そうですね。すごく穏やかに感じます。なんかそれぞれが暮らしを営んでるなぁという感じがしますね。
クリス:そうですよね。そんな東京の景色を見ながら「SONAR MUSIC」のナビを担当されたというコトですが、ゲストはCHAI・YUUKIさん、リーガルリリー・海さんだったそうで、ベーシスト対談もされたそうですが、いかがでしたか? アユニ:お二人ともベーシストで、私が個人的にお二人の大ファンだったんですけど、お二人ともすごくキューティーで朗らかでものすごく会話が弾んで、ラジオが終わった後に速攻LINEを交換しました。笑
クリス:どんな話をしたんですか?ベース談義? アユニ:そうですね、ベースラインがかっこいい音楽やアーティストを教え合ったりしました。クルアンビンのローラ・リーさんとか。
クリス:なるほどね。ちなみに、Nova Twinsって知ってます?イギリスの女の子二人のバンドなんですけど、ベースがエフェクトいっぱい使ってて、中でも「Choose Your Fighter」という曲のベースラインがかっこいいので是非聴いてみてください。 アユニ:へぇー!必聴ですね!ありがとうございます。聴いてみます。
<アユニ・DさんはBiSHの元メンバーですが…>
クリス:BiSHを解散してから、生活は変わりましたか? アユニ:そうですね。家族以上にメンバーと会っていたので、それがなくなったというのが、変化として大きかったんですけど、実はBiSHの解散ライブの次の日にはPEDROとしてライブをしていて、そこから制作やツアーが続いているので、表現を続けているというのは変わり無いですね。
クリス:なるほどね。。でもやっぱり、表現者という共通点はあっても、ベースを弾きながらとなるとだいぶ違いますよね…? アユニ:そうですね。やっぱりバンドマンとしてゼロイチで音楽を作り上げるというのが、今までのBiSHではやったことがなかったので、日々学びがあり、日々反省し、でも楽しくやっています。
クリス:そうですよね、じゃぁ結構充実しているんだ。 アユニ:はいもう、幸せです。。
<1年半ぶりの新曲「飛んでゆけ」をリリース>
クリス:こちらはPEDROの活動休止中に書いた曲なんですよね? アユニ:そうなんです。自分がBiSHとしてPEDROとしての活動を経験して、どうしても人間なので心がピンチになっちゃった時があって、その時に周囲の方々やファンの方々が私の心に明かりを灯してくれて、そんな中でBiSHを解散して独り立ちしてゆく、その暁には私がPEDROとして「皆さんの心に明かりを灯してゆきます」という覚悟のこもった、温度のある曲です。
クリス:作詞作曲はアユニさんが手がけていて、アレンジはバンドでギターを弾いている田渕ひさ子さんですが、どうですか田淵さんとご一緒して。 アユニ:田淵さんとご一緒することになって、田淵さんの音楽・ナンバーガールの曲には本当に引き込まれちゃって、私の音楽の原点であり頂点である方なので、すごく勉強になりますし、音楽欲も掻き立てられますね。
クリス:何が一番響きます?一番の学びって。 アユニ:具体的に言えば、音作りに関することとかは、ひさ子さんから学ばさていただいているんですが、お話ししている時は天使のような方なのに、ギターを持った瞬間にガラッと変わる、そういったアーティスト性も学びになります。
クリス:BiSHとしての活動が終わってPEDRO一本ということですが、心意気ってどんな感じなんですか? アユニ:今までは本当にありがたいことに、音楽も用意してもらって歌と振り付けも用意してもらってたんですけど、PEDROだとありとあらゆる表現を自由自在に決められるので、プレッシャーもありつつ、本来の自分を曝け出すことができる良さもあります。でも二足の草鞋ではなくなった分、もっともっと全うして向き合っていきたいという意気込みがあります。
<「PEDRO TOUR 2023 後日改めて伺いました」の真っ最中>
クリス:今回のツアーはかなり細かく全国各地を回っているんですよね? アユニ:そうなんですよ。4ヶ月にわたってツアーを回っていて、昨日も香川でライブしてきました。
クリス:なるほど。でもツアーだと腕も上がっている感じというか、進化していってる感じがありますか? アユニ:そうですね。最後の日とかどうなちゃうんだろうみたいな。笑
クリス:あとはBiSHの時とはライブ会場の規模感も違うと思いますが、戸惑いとかは無いですか? アユニ:そうですね、でも会場の大小だけ、という感じですね。心意気とか、向き合い方は全く変わらず。 あ!でも会場が狭ければ狭いほど、最前列のお客さんとの距離が近いので、そこでちょっと緊張することはあります。笑
クリス:確かにね、お客さんの目がギラっとしていて、、 アユニ:そうですね、エネルギーを感じます。
クリス:11月まで続くとのことですが、体力とか大丈夫ですか? アユニ:もうばっちりです!
クリス:ばっちり、、具体的にどの辺が大丈夫とかありますか? アユニ:昔はベースを弾く筋肉みたいなものが発達していなかったりとか、ベースの位置も低くしていて肩や首を痛めていたりしたんですけど、どうすれば力を入れずにテクく弾けるんだろうとか考えるようになって、今では力を入れずに弾けるようになりました。
クリス:何かツアーのお楽しみってありますか? アユニ:もう、ひさ子さんもそうですけど、サポートドラムの”ゆーまお”さんも中学生の頃から大ファンだった方なので、このお二人と一緒に車移動しているとか、一緒にいるだけでもう幸せです。
そんなツアー「PEDRO TOUR 2023 後日改めて伺いました」をはじめ、今後の活動について詳しくはPEDROのHP・SNSをご確認ください。
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