昨年2022年、フジロックフェスティバル会場からお届けしたTOKIO HOT 100以来のご登場となるMichael Kanekoさん！


クリス：結構雰囲気変わったよね？

Michael：そうですね、髪伸びて…焼けて…。

クリス：Maichael Kaneko Ver.2 にお越しいただいてる感じですけども。笑
でもサウンド・音楽面もバージョン2って感じだよね。

Michael：そうですね、やっと自分が本当にやりたいサウンド・音楽ができているという実感はありますね。

クリス：10月からはJapan & Asiaツアーが始まっていて、これも間も無く終わる感じ？

Michael：そうですね、あとは大晦日に上海でカウントダウンライブ…。笑

クリス：上海で！？！？すげぇじゃん。なんか楽しそう、笑

Michael：あはは、めちゃくちゃ楽しみですね。実は先週も中国に行ってて、。

クリス：どうでした？

Michael：最高でしたね。中国のライブは、外国人タレントとして扱われるので盛り上がり方がすごいんですよね。「きゃー！」みたいな。笑、すごく素直でピュアなんですよね、「好きなものは”好き！”」みたいなパッションがすごく伝わってくるんですよね。


クリス：その前には、タイでもライブをやったんですよね。

Michael：そうですね。タイは…SNSでも触れたんですけど、「普通に住めるな。」という感じでしたね。笑、バンコクって「アジアすぎないアジア」というか、アジア的な要素に加えて、西洋文化の要素もちゃんと入っていて、結構英語も通じるし、ちょうどいいバランスが取れた街だなと思いましたね。

クリス：なるほどね、ハワイとかとくらべてどうですか？

Michael：あ、ハワイに近い感じかもしれないですね。

クリス：なるほどね、トロピカルな感じがね。

Michael：そうですね。でもあのタイの東南アジア感がまた好きで。

クリス：食事とかどうでした？

Michael：タイ、食事最高でした！もう2kgくらい太って帰ってきました。笑笑

クリス：だから「住める」という感じなんだ、なるほどね、笑


＜brkfstblendについて＞

クリス：マイキーは、brkfstblendというバンドも組んだんだよね？これはどういうバンドなの？

Michael：元LUCKY TAPESのKeity、元Yogee New Wavesの 粕谷哲司 と組んだバンドなんですけど、2人とも元々飲み友達で、彼らがバンドを辞める頃に「なんか新しいカッコいいことしたいね」という話になって、全く売れなくてもいいからかっこいいAORをやろうと、自分たちの親世代がかっこいいと思ってくれるような音楽をやろうと、そいういうことを目指して組んだバンドです。

クリス：なんでbrkfstblendなんですか？名前は。

Michael：いやもぅ、バンド名って難しいじゃないですか、。で、バンド名決める時にちょうどカフェにいて、そのカフェのポスターか何かにbrkfstblendって書いてあって、「あ！この響よくない？」と思って、少しだけスペルを変えて、この名前にしました。文字の並びもかわいいなと思って。

クリス：なるほどね、ライブはどうでした？

Michael：トリオ編成でやったんですけど、なので音数も少ないので、割と”ブルーストリオ”という感じでしたね。

クリス：なんかジョニー・B.グッドもやったとか？？

Michael：そうですね、めちゃくちゃ盛り上がりましたね。高校生の頃とかはよくカバーしていたんですけど、ちゃんとプロになってから初めてやって「最高だな！」と思いましたね、笑

クリス：高校生の頃から、バンド活動もかなりやってたの？

Michael：いや、高校生の頃はカバーバンドをやってた感じで、、。なので、僕がちゃんとしたバンドに入るのは「brkfstblend」が初めてなんですよね。だからめちゃくちゃ楽しくて。笑

クリス：来年には全国ツアーもスタートするということで、みなさんこちらチェックしてみてください。



＜＜クリスマスイブということで、「Strangers in the Night」をSpecial Arrangement で生演奏していただきました。＞＞

クリス：素敵な演奏を披露していただきました。とてもクリスマスにぴったりな楽曲でしたけど、これは元々はクリスマスのために描いた曲じゃないんだよね？

Michael：そうですね。書いたのは4月くらいで、その頃には出来上がってたんですけど、当時は80年代くらいのサウンドを目指して作っていて、でもリリースしてみたらファンの人からも「クリスマスに合うね」というコメントをいただいて、「確かに！」みたいな。


＜来年3月にはギタージャンボリーに出演！＞

クリス：ギタージャンボリーは初出演？

Michael：これ言っていいですかね？笑、僕このイベントいつ出れるんだろうと、ここ5年くらいずっと思っていて、笑、やっと出られるんでめちゃくちゃうれしかったです。笑

クリス：そうだったんだ！

Michael：いやもう、弾き語りで歌うミュージシャンは、みんなこのイベント憧れていると思います。弾き語りのトップオブトップのミュージシャンたちが演奏している、このイベントに出演させていただけるというのは、光栄です。

クリス：そう言っていただけるとね、僕関係ないですけど嬉しいです、笑

Michael：笑笑笑

クリス：あれ舞台が回転したりするので気をつけてね、笑


そんなJ-WAVEトーキョーギタージャンボリー2024はもちろん、マイキーさんの今後の活動もぜひチェックしてみてください。