今日のゲストは、NulbarichのJQさん！


＜5th Album「The Roller Skating Tour」をリリース＞

クリス：前作はコロナ禍でのリリースでしたが、今作はコロナ後とも言える時期のリリース。今回このアルバムに込めた想いはどんなものですか？

JQ：まぁ一気にポジティブというか、ライブモードになったので、制作の仕方もライブを想定してという感じで、久々に普通のアルバムができたという感じですね。

クリス：やはりコロナ禍とは違ってね。コロナ禍は、アーティストの皆さん内省的になりましたよね。

JQ：そうですね。音もこう、部屋で聞かれることを想定して、というような。。。

クリス：でもすごく、なんていうんだろう真摯に向き合った上で生まれた「正直な音楽」があの時期には増えたなという感じでね。

クリス：今回のアルバムの2曲目「Lonely Road」は、Yaffleとコラボしていますが、これはコライト？

JQ：そうですね。コライトではあるんですけど、全ての判断基準みたいなものはYaffleくんに預けて、僕はボーカリストに徹するという感じで、彼の持つポップセンスみたいなものが欲しかったので、ほとんどYaffleくんが作ってくれたという感じですね。

クリス：なるほどね。あとはKroiのLEO UCHIDAとの楽曲もありますが、この曲「DISCO PRANK」、直訳するとディスコのイタズラって感じなのかな？

JQ：そうですね、音のイタズラという想いも込めて。

クリス：このMVはJ-WAVEで撮ったんだよね？なんでここでやろうと思ったの？？笑

JQ：そもそも、電波を通して世の中に対して音のいたずらをするというコンセプトだったので、一番届きやすい場所ってどこだろうということで、「J-WAVEいけないですかね？？」みたいな。笑

クリス：暗がりのこのスタジオでね！笑、だからすごいイヤらしいJ-WAVEが写っていて、まさにJ-WAVEがDISCOになったような雰囲気でしたね。



＜全国ツアー「The Roller Skating Tour ’24」がスタート＞

クリス：1/12の福岡からスタートということで、年明け早々気が抜けないですね…！

JQ：そうですね、2/8の東京公演は追加公演で、PUNPEE、LEO UCHIDA、BOXERがゲスト出演してくれることも決まっていてスペシャルステージになると思うので、楽しみにしていてほしいなと思います。

クリス：そして2/24には台湾でのライブも決まっているようですが？

JQ：そうですね。台湾はアジアの中では一番多く回っているかなと思うんですが、初期から注目してくれているファンの方もいて、アットホームな感じがありますね。

クリス：東京とLAをベースに活動していた時期もありましたが、ここからはアジア圏も新たに展開して行く感じですか？

JQ：そうですね。日本の他のアーティストさんもそうだと思うんですけど、分母の拡大というか、ライブ面で幅を広げていかなければならないので、そういう想いはありますね。

クリス：月並みですが、最後に来年の抱負をお願いいたします。

JQ：身体が持つ限りは、動き散らかそうかなと思っているので、アグレッシブな一年にしたいなと思います。

クリス：アグレッシブなJQを見てくれ！と！

JQ：はい！笑、よろしくお願いします。、笑


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