Guest : Furui Riho
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今日のゲストは、楽曲「LOA」がJ-WAVE SONAR TRAXにも選ばれている、 北海道出身のシンガーソングライターFurui Rihoさん!
クリス:Furuiさんは今も北海道に住んでるんですか?
Riho:そうですね。でも最近はすごく忙しくさせてもらって、東京半分、北海道半分、みたいな生活になっています。
クリス:年越しは地元で過ごされたんですか?
Riho:はい、地元で過ごしました。
クリス:北海道のおせちとかお雑煮とかってどんな感じなんですか?
Riho:お雑煮は白だしで、味付けが甘めで、焼いたお餅が入ってる感じでしたね。
<昨年から全国5大都市を回るライブツアー中>
クリス:チケットも全て完売だったそうですが、どうですか手応えは。。
Riho:今回初めての5大都市で、福岡と名古屋は行ったことなかったんですけど、こうやって「この場所でもワンマンできるようになったんだ」と感じました。札幌は500人キャパくらいのところでやらせてもらったんですけど、ずっと昔からそこでやっていて、でも今まではその会場を埋められたことがなかったので、今回初めてソールドできて「あーよかったな、頑張っててよかったなぁ」と思いました。
クリス:お客さんの盛り上がりとか会場の雰囲気はどんな感じでしたか?場所によって違いましたか?
Riho:これが面白いくらい全然違っていて、、地域性っていうんですかね?ほんと同じテンションでライブをしたんですけど、会場によって空気を変えなきゃいけないタイミングとかもありましたね。
クリス:例えば??
Riho:例えば、名古屋の方だと「うわぁー!!!」って感じで盛り上がってくれたんですけど、札幌だとちょっとやっぱりおとなしい感じで、でもすごく愛を感じて、。会場によってMCとかも変えていきましたね。
クリス:なるほど、伝わってくるんですね?
Riho:そうですね、自然と伝わってきて。本当に北海道の人は、あたたかくて、「がんばれ」って見守ってくれてる感じがすごくあるんですよね。
クリス:まぁ地元ってこともあって、テレパシー的なものも伝わってくるんだろうね。
<2023年はどんな一年?>
クリス:2023年はどんな一年でした。
Riho:本当に前に進めた一年だったなということは感じていて、Spotifyで活躍が期待されるアーティストとして「RADAR: Early Noise」に選出していただいたこともありましたし、あとはスタッフの方に教えてもらってなくて、サプライズとして、ここで発表されたんですけど(J-WAVEで知ったんですけど)、サマソニにも出させていただきましたし、他にもたくさんフェスに出させていただいたりとか、スタッフみんなで、そしてファンの方とみんなで楽しく過ごせた一年だったと思います。
<最新曲「LOA」について>
クリス:LOAというのはLove One Anotherですよね。どういう意味合いでタイトルつけたんですか?
Riho;私の中ですごく大切な言葉になっていて、人生の目標みたいな言葉でもあるんですけど、「愛」というのが自分の中のテーマにありまして。ここにきて自分と誰かの愛について書こうと思ったんですけど、妹から「トラウマとかコンプレックスで悩んでいる」という電話があって、その時に「人を愛するってもしかして、その前に自分自身を愛することから始まるのかもしれない」と思って、そういうところから曲を書きました。
クリス:まず自分自身に余裕がないとね。
クリス:ちなみにこの曲、先週のTOKIO HOT 100で4位でした。
Riho:ありがとうございます。先週聞いてました。それが、「わー!4位だー!」と思って聞いていたら、クリスさんが「来週はFurui Riho」がゲストに来ますっておっしゃって、私それ知らなくて、、。笑
クリス:また知らない!?笑、サマソニと一緒で、笑
Riho:「え!?あ、はいわかりました!」ってラジオ越しにお返事しました。笑
<地元北海道のFM North Waveではラジオ番組「ななめに、ラブい。」を担当中>
クリス:どういう番組なんですか?
Riho:自分の好きな音楽をたくさんかけたり、ゲストの方に来ていただいたりとか、本当に自由に好きなようにやらせていただいています。
クリス:地元でのラジオ番組って東京でラジオに出るのはやっぱりテンション違うのかな??
Riho:そうですね、J-WAVEはやっぱり緊張するんですよね、目の前に東京タワーがあって、なんか自分が都会の中にいる「都会の人にならなきゃ…」と思っちゃって。笑
<ルーツはゴスペル?>
クリス:どんなきっかけでゴスペルと出会ったんですか?
Riho:私が小学生の頃に、母が教会の牧師さんと知り合って、教会でゴスペルのライブをするというのでそこに誘っていただきまして、一緒に見にいって、そこからハマったって感じです。
クリス:歌唱とか、音楽の基礎知識的な面でもゴスペルは役立ってますか?
Riho:そうですね、やっぱりリズムの部分とかはみんなで集まって練習とかもしてましたし、音楽的な部分ですごく助けにもなりましたし、あとは英語の発音とか、やっぱり普通に過ごしていたら、得られないものをゴスペルから学んだなというのは感じますね。
クリス:改めてゴスペルの魅力ってなんでしょう??
Riho;やっぱりゴスペルは魂を揺さぶってくれる音楽だなと思っていて、ふらっと立ち寄ったゴスペルのライブで泣いちゃったりとか、泣いたかと思ったら踊り出したいくらい楽しい曲もあったりして、ほんと体全身で感じられる音楽だなと思います。目に見えない「愛」みたいなものを感じますね。
<今後は?>
Riho;今年は、去年に引き続きたくさん曲をリリースしたいと思っていますし、ライブもたくさんしたいですし、フェスとかも出させていただけたら、まだ出会ったことのない方々との出会いもあると思いますし、変わらず自分に厳しく、健康に気をつけて、みなさんにいい曲を届けられるように、頑張りたいと思います。
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