Guest : [Alexandros]
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今日のゲストは、2020年6月以来のご登場となる、[Alexandros]の川上洋平さん!
クリス:前回はリモートでのご登場で、私のモノマネも披露してくれましたね。
川上:はい。失礼いたしました。(苦笑)
クリス:前回も聞いてくれていたファンの方からもう一回やってくれと要望があったのですが、如何ですか?
川上:ちょっと鼻の手術を去年しまして、クオリティが下がってるかもしれないんですが、という言い訳をさせていただいた上でなんですが、、、。
川上:「TOKIO HOT 100!!!クリスペプラーです。(モノマネ)」
クリス:ふーん。(苦笑)
川上:あれ、結構似てると思うんですけどね。笑
クリス:前回「まずまず」って言ったと思うんだけど、やっぱりまずまずだね。笑
川上:あの、後でしっかり録音したものを…。
クリス:まぁね、難しいですからね。骨伝導とか、テンション感もあるし、モノマネされてるほうはより”似てない”と思うんだろうけどね。僕も僕のモノマネしてる人で「この人は似てるな」と思ったのは一人しかいないですから。
川上:そうなんですか。。じゃぁちょっとそこを目指して頑張ります。
クリス:頑張ってください…いや、頑張らなくていいですよ!
<昨年2023年は??>
クリス:昨年は二曲しか楽曲をリリースしていないということですが、対バンツアーや、10本以上のフェスに出演したりと、ライブ三昧な一年だったみたいで、ライブに集中して、制作はあまりやってなかった感じですか?
川上:いや、制作もしていたんですけど、リリースをしていなかったって感じですかね。
クリス:それはなんで??
川上:色々と吸収してゆく中で、曲として一度完成したけど熟成させてリリースしようということで、去年は作って貯めておくだけの年にしようかなということでした。
クリス:そうですね。出し時ってのも大事ですしね。 ちなみに、去年はコロナ明けでライブが普通にできるようになった感じですか?
川上:そうですね。声も出せるようになって。気持ちいいですね、やっぱり。
クリス:川上さん自身も他のアーティストのライブにはよく行かれるんですか?
川上:見に行きましたね去年見た中では、Snail Mailが一番良かったですね、。
クリス:どのあたりが良かったんですか?
川上:僕は彼女の歌声に魅了されていたんですけど、ライブで見るとギターがめちゃくちゃ上手くて、、音源ではそこまで注目していなかったんですが、そこがライブだとすごくわかるんですよね。
クリス:なるほどね、
川上:そこでさらにすごかったのが「Oasisの「Wonderwall」をカバーして」というリクエストがあって、「あ、ほんと?あまりやったことないけどやるわ。」って言ってカバーしていたんですけど、そのコード進行がSnail Mail風になってたんですよ。それがちょっと…堪らなくカッコよくて、いいなぁと思いましたね。
<最新シングル「todayyyyy」>
クリス:「todayyyyy」は、シンセベースも使っていて、[Alexandros]のロックな感じをキープしつつ、エレクトロな雰囲気も出していますが、これは誰のアイデアだったんですか?
川上:提案したのは僕なんですけど、みんなで話し合いながら「シンセベースにしよう」となりまして、「じゃぁ、ちょっと買ってきて」という風に。。
クリス:「ちょっと買ってきて」!?!?、ちょっとコンビニ行くみたいなかんじで?
川上:そんなノリでしたね、笑
クリス:すごいね。ちなみに「todayyyyy」はなぜ”y”が五つなんですか?
川上:これは以前に、「starrrrrrr」という曲がありまして(rが7つ)、それに近いものを感じたので、todayyyyyもyを増やそうとしたんですけど、7つは多いなということで、5つ(5日間)で、平日にしとこうかなと。 あとは、Todayというと僕はThe Smashing Pumpkinsを思うんですけど、それと被りたくないなという思いもあって、リスペクトも込めて、Todayじゃない「todayyyyy」を。
クリス:なるほど。好きだからこそ、差別化したいなというかね。
クリス:ちなみにこの曲、スマホゲーム「モンスターストライク」のコラボレーションソングですが、バンドで一番ゲーム好きは誰なの?
川上:あまりゲーマーはいないかもしれないですけど、磯部くんはモンスト前からやってたみたいですね。ちなみに僕は一人でやるゲームがすごい好きです、バイオハザードとか。
クリス:オンラインで対戦するものとかよりは、一人で黙々とね。
川上:そうですそうです。
クリス:部活とかって何やってたんですか?個人種目?チームスポーツ?
川上:部活はやってなかったんですよね。
クリス:あ、そうなんだ、でもやってみるとしたらどっちの方がやってみたいですか?
川上:個人の方ですね。
クリス:わかります!僕もそうなんですよ。向き不向きってありますもんね!
川上:「なんでバンドやってんだ」って感じですけどね、笑
<今後について>
クリス:3/16、3/17には、青山学院凱旋ライブ「Back To School!! Celebrating Aoyama Gakuin’s 150th Anniversary」が行われますが、すごいですね!150周年ライブ。どうですか、母校でライブをするというのは。
川上:すごく感慨深いですね。しかも僕が入学式と卒業式をやったところなので。
クリス:音の鳴りはどうなんですか?
川上:結構響くんじゃないのかなと思うんですけどね。体育館なので。実はでも、aikoさんが学祭でライブされていたのをみに行ったことがあるんですけど、いい音でしたね。
クリス:ちょっと先ですが10月には、相模原で[Alexandros]主催の野外フェス「THIS FES ’24 in Sagamihara」が行われますが、これもまた自分のライフヒストリーに近い場所でのライブですね。
川上:そうなんです。今年は自分を出していこうというか、自分祭です、笑
クリス:でもいいですね、自分のルーツに立ち返って、今の自分としてライブができるというのは。
川上:そうですね。どんどん自分を出していって、相模原もアピールしていけたらと思ってます。
クリス:ちなみに相模原のいいところってなんですか?
川上:そうですね、相模原らしさとか名物みたいなものってないのかもしれないんですけど、そこが逆にいいところというか、自分たちの世代次第では、そういった名物も作っていける土地だなと思いますね。
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