Guest : Omoinotake
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今日のゲストは、TOKIO HOT 100初登場となるOmoinotake!
<現在ヒット中!楽曲「幾億光年」について>
クリス:TVドラマ「EYE LOVE YOU」の主題歌、「幾億光年」がヒット中で、ドラマは今度の火曜日に最終回を迎えるということですが、毎週チェックしていますか?
→毎週楽しく拝見しております。そして自分たちの楽曲を本当にいいところで使っていただいているので、よりグッとくるなぁと思いながら毎週観ています。
クリス:やっぱり上がりますか?自分たちの楽曲が使われていると、。
→そうですね。上がりますし、あとは自分たちの家族が見てくれていて喜んでくれているのが嬉しいですね。
クリス:みなさんは島根出身なんですよね?そうすると島根の親戚や友人からも連絡があったり?
→そうですね、おばあちゃんからも連絡が来たりとか、あとはドラマを通して共通の話題ができてすごく嬉しいなと思ったりもしますね。
クリス:この曲はドラマのための書き下ろしだと思うんですけど、どういうインスピレーションで曲を書いたんですか??
→曲調は明るくても歌詞は切ない、明るいけど切ないところもあるというのを表現したいというところから曲を書きました。
クリス:なるほど、この曲は”うた”が先だったの?歌詞が先だったの?
→これが結構変わっていて、サビは歌詞が先に思い浮かんでいましたね。
<作曲スタイルについて>
クリス:書き下ろしの楽曲とのことですが、テーマがあったほうが、やりやすい方ですか?
→ボーカルのレオがメロディを書いて、ベースのエモアキが作詞をしているので、一つわかりやすいテーマがあった方が一つの方向に進めるなとは思うので、そういった良さは感じていますね。
クリス:ベースの方が作詞って珍しいですよね?そうやって棲み分けるようになったんですか?
→元々バンドを結成した当初はエモアキが作詞も作曲もやっていて、途中で音楽性を変えようという話になったときに、レオが作曲もするようになった感じですね。
クリス:なるほど、途中で音楽性を変えようというのは、なんでそうなったんですか?
→僕らはギターがいなくて、当時ギターロック系のバンドとよく対バンしていて、「勝てねぇな」と思って、この編成だからこそできる音楽を作るために方向性を変えよう、となりました。
<音楽的趣向は…?>
クリス:メンバーそれぞれ音楽の趣向って違うんですか?ドラムのドラゲさんはどうですか?
ドラゲ:僕はHip Hopだったりとか、あとはギターががっつりなっている音楽が好きですね。
クリス:ボーカルのレオさんは?
レオ:僕はエモアキと中学校が一緒で、エモアキから音楽をいろいろ教えてもらっていたところから音楽にハマっていったので、当時は「銀杏BOYS」とかを聞いていましたし、最近だと北欧系の寒い・切ない感じのも好きですね。
クリス:エモアキさんはどうですか?
エモアキ:僕もロックから入りつつ、いろいろ聞くんですが、やっぱり日本語の曲が好きだなと思いますね。。
クリス:だから歌詞に長けているんですね。
エモアキ:いや!たけてはいないですけど、好きですね。。
クリス:3人とも島根県出身で中学の同級生同士が2012年に東京で結成したとのことですが、島根にいた時もバンドとかやっていたんですか?
→そうですね。中学生の頃にレオとエモアキが組んでやっていたのが最初で、ドラゲは”凛として時雨”のコピーバンドとかをやっていましたね。あとは、高校生の頃には、ドラゲとエモアキでバンド組んだりもしていました。
ドラゲとエモアキが先に上京して、バンドメンバーを探したりしていたんですけど、なかなかいい人が見つからず、一年浪人して地元に居たレオの上京を待って、その後声をかけたという感じですね。
<ライブ活動について>
クリス:今月3月は「春の大三角ツアー2024」というライブを東名阪で開催。東名阪それぞれの公演をメンバー人ずつが演出を担当されたということなんですが、これは…?
→いつもは主にレオが、セットリストを決めるなどライブのプロデュースを担当しているんですが、せっかく3公演あるので、3人それぞれが担当してみようという話になりまして、やってみました。 全然違うセットリストになって面白かったんですが、練習する曲が多くて、その点は大変でしたね。笑
クリス:なるほどね。「なんでこれ選ぶのよ!」みたいに思うのもあったりね。
→そうですね。笑、でも本当に三者三様で面白くて、曲の流れにょって空気感がガラっと変わってくるので、、。 ファンの皆さんもいつもと違うものが見れたんじゃないかなと思っています。
クリス:東京での新たなワンマンも決まっています。[6/18(火)@恵比寿リキッドルーム]ということでキャパも大きくなりますね。このライブは誰が主体でセットリスト等を決めるんですか?
→みんなで決めようと思っています。
クリス:これは先日のツアーの経験を活かして…?
→そうですね。良いとこどりできるように、みんなで相談して決めようと思います。
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