Guest : Kenta Dedachi
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今日のゲストは、TOKIO HOT 100初登場となるKenta Dedachiさん!
<大学生活はLAで。>
クリス:2018年にデビューしているデダチくん、その年の18歳の夏に渡米留学しているんですよね? これは音楽の勉強?それとも単純に大学生活を?
Kenta:大学生活だったんですが、専攻は音楽だったので、音楽の勉強は色々とやりましたね。。
クリス:具体的にはどんな勉強をしたの?
Kenta:例えばアメリカのポップスも教会音楽から始まっているところがあったりして、教会の音楽を聴きに教会に行って勉強したりしていました。
クリス:ゴスペルを聴きに?
Kenta:そうですね、ゴスペルと、。ゴスペルのみならず、教会やそのスタイルによって歌い方とか歌詞も違うので、。
クリス:なるほどね、その教会で歌われている音楽って何か共通点があったりするの!?
Kenta:そうですね、、。「みんなで歌える音楽」というのは共通点のような気がしますね。キャッチーな音楽という点ではポップスとも通ずるところがあると思いますね。。
クリス:ちなみにDedachiくんの作曲スタイルってどんな感じなの?楽器はギター?
Kenta:そうですね、基本ギターです。ピアノとかコードも弾けたりするんですけど、基本的にはギターの弾き語りでデモを作って…という感じが多いですね。
クリス:曲を作る時って、「さぁ書くぞ!」と思って机に向かって作るタイプなの?それとも普段生活していておりてくるタイプ?
Kenta:どっちもですね。例えば楽曲制作の依頼が来た時とかは、フォーカスして「さぁ作るぞ」みたいなタイプなんですけど、自分のプロジェクトだとおりてくるのを待つ時もあるし、、色々ですね。
クリス:ケースバイケースだよね。。ちなみに、ちょうどアメリカにいた頃はパンデミックもあって大変だったんじゃない!?
Kenta:そうですね。大学二年生の頃にパンデミックが始まって、、でもLAが全てシャットダウンする一週間前に日本に帰ってきたんですよね、。ほんとギリギリだったんですけど、その後はオンラインでアメリカと繋いで授業を受けてましたね。で、大学三年生の年にアメリカに戻りました。
クリス:そうなんだ、。LAにいる時と日本にいる時って、作る曲の雰囲気とか変わります?
Kenta:変わりますね。あっちのカラッとしている空気感とか、あと会う人もJ-POPを聞いている人たちではないので、変わっていると思います。
クリス:トラックも、歌詞も変わる?
Kenta:歌詞も変わりますね。日本ってなんだろう、100%ハッピーな曲が売れる国じゃないなと思っていて、少し”さびしさ”とか”はかなさ”とか、そういったっものを大切にする文化があると思っていて、日本で暮らしているとそういった曲・歌詞を書きたくなっちゃいますね。。
<先月、シングル「SHUNRAN」をリリース>
クリス:この曲は、春の嵐からインスピレーションを受けて作ったそうですが、どういうきっかけだったの!?
Kenta:「春の曲を書きたいな」とは思っていて、今年に入ってから書き始めたんですけど、”春”には季節を大事にする日本人っぽさがあると思っていたので、少し日本語の歌詞を増やしてみたり、面白い日本語を使ってみたり、工夫して作ってみた曲です。
<お父様は牧師さん?>
クリス:お父様が牧師さんなんだって!?讃美歌には馴染みがあったの?
Kenta:そうですね。讃美歌に限らず歌には親しみのある家庭でしたね。車で旅行する時とかもみんなで歌ったりとか。。
クリス:ご兄弟何人いらっしゃるんでしたっけ。
Kenta:僕入れて8人ですね。
クリス:すごいね。。もう…聖歌隊だよね。笑
Kenta:笑笑笑、そうですね!笑
クリス:お父様は指揮者でね。みんな歌が好きなんだ。
Kenta:そうですね。小さい頃に、みんなで歌を歌うことがあって、讃美歌とかを歌うんですけど、そのハーモニーをみんなで覚えて歌ってましたね。そこではお父さんが指揮者的なことをしてました。笑
クリス:ちなみに影響を受けたアーティストって??
Kenta:そうですね。ポップスを聴き始めた頃は、ジョン・メイヤーとか、エド・シーランとか、聴いていたんですけど、。今は色々ですね、去年すごく影響を受けてよく聴いていたのはコナングレイですね。彼のライブとかも観に行きました。洋楽が多いですね。
<今後は??>
クリス:Kenta Dedachi Acoustic Live Cozy notes Tour - Blossom - の真っ最中ということですが、もうあとは5/25(土)のファイナルを残すのみなんだよね?これは弾き語り?
Kenta:そうですね。最後の一箇所なので今までのエネルギーを全て注ぎこみたいなと思っています。Cozy notes Tourと題していることもあって、居心地のいい音楽を、距離が近い感じの音楽を奏でたいなと思っています。
そんなKenta Dedachiさんの今後の情報については、公式SNS等をチェックしてみてください!
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