Guest : Bialystocks
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今月、NEWアルバム『Songs for the Cryptids』をリリースしたBialystocksから、甫木元空さんが登場!
・NEWアルバム『Songs for the Cryptids』について クリス:この“Cryptids”は、あまり聞きなれない言葉ですが、未確認生物っていう意味なんですよね?そうするとアルバムタイトルは「未確認生物のための歌」ということなんですか? 甫木元:「Songs for the 〇〇」って昔よく使われていた“作品集”っていう意味で、本当にこの2年間の作品集っていう感じですかね。これまで、自分自身が体験したことを歌詞にしてきたんですけど、自分たちも誰かの“未確認生物”かもしれないっていう視点を変えた感じを入れると、もう少しユーモアを交えた歌詞が書けるのではないかと思って、このタイトルにしました。 クリス:英語でも引っかかりのあるタイトルだし、日本語に訳しても面白いから紐解いてみたいなと思わせるところがさすがだなと思います。 この3年半で3枚アルバムを出していて、どんどん完成度が増している感じがしますが、3枚目にして自分たち的に進化した部分、狙ったポイントとかあります? 甫木元:今回、相方の菊池さんがギターもベースも弾いている曲が増えて、音数もシンプルになって聞きやすい音になっている感じはありますね。 音が少ないからこそ、ボーカルからミックスまで今まで以上に時間をかけて制作しましたね。 クリス:どうですか?自分で自己採点するなら。 甫木元:ハッハッハッハ!いやあ難しいですね。本当は夏にリリースする予定だったんですけど、ズレにズレてこの時期リリースで、図らずも秋らしいアルバムになったのかなと思います(笑)。
・アルバム収録曲「Kids」について クリス:この曲は、子どもの頃の感覚を思い出しながら作ったそうですけども、子どもの頃の感覚ってどんなものですか? 甫木元:小学生の時の本当に終わりが来るんだろうかとか、夏休みとか永遠に感じたり、ただちょっと怪我しただけなのにこの世の終わりのように感じたりみたいな、一つのことに囚われがちなことが大人になると経験することでなくなってくる感覚があると思うんですけど、あの時の自由な発想や時間感覚を思い出しながら、少年時代の自分と会話しているような歌詞になったら面白いなと思って作りました。 クリス:ボーカルハーモニーを聴くと感じるんですが、菊池さんはサウンド的にはビートルズを意識して作ったと話しているんですが、、、 甫木元:そうですね。これまであまりビートルズを通ってなかったらしいですけど、改めて勉強という意味で聴き直して、その中で自分の中で引っ掛かるものってなんだろうと思って作ったみたいです。
・番組恒例ガチャタイム! Q:食欲の秋!ズバリ、毎日食べてもOKな大好物ってなに? 甫木元:お茶漬けですね。今、生活している高知とかだと、魚の切り身とかが余ったりするんで、それを次の日の朝に食べるっていう感じです。
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