一年ぶりにVaundyが登場！

・「Vaundy LIVE in London」について
クリス：最近、ロンドンに行っているそうで。それは何があってそんなにロンドンに行ってるの？
Vaundy：ちょっと東京に似てるというか、言葉は通じないんだけど、、、
クリス：分かる！なんかちょっと懐かしい感じがするでしょ。あと、街の雰囲気が似てるんだよね。道幅とか建物の大きさとか。
Vaundy：確かに。前、LA行ったときは全然合わなくて。体調的にも合わなかったんですけど、イギリスはすごく良かったですね。
クリス：なんか居心地いいよね。
Vaundy：人の感じとか、人の量とかもいい感じで意外と似てるなと。
クリス：それで、先日映画館でも上映されたWOWOWの「Vaundy LIVE in London」。撮影した場所がすごくて、ロンドンのグリニッジにある旧王立海軍学校のホールで撮影されたと。どんな感じでした？
Vaundy：現代のレコーディング状況では表現できないだろうなっていう感じで、建物自体の音作りが違うなと思いました。
クリス：よく聞く話で向こうのホールっていうのは、特にヨーロッパ、イギリスとかは、ホール自体が楽器のような音場というものがすごく計算し尽くされているから、ホールの鳴りっていうのもあるよね。
Vaundy：それこそ、日本とかは音楽が戦後すごい変わっちゃったので、実際生で聴く広さの場所って劇場ぐらいしか残ってなくて、あのホールに立ったときフワーっていう日本ではあまり味わえない体験でしたね。

・新曲「風神」について
クリス：今回、新たなチャレンジというかこだわりを感じるんですけど、ボーカルのあたりっていうのは何か捻りを入れてるのかな？
Vaundy：そうですね、あまり深く意識はしてないんですけど、自分の新しい歌い方をもっと広げていかないといけないなと思ってて、地声で歌いすぎるとベタな歌になっちゃうなと思ったので、冒頭で少し違和感を与えようと思って、普段やらないようなことをやりました。
クリス：それはどういう感じなのかな？少しトーンが高めというか、ファルセットってまでいうと行き過ぎかな？
Vaundy：でも、ファルセット気味ではあると思います。そのおかげでBメロに繋げるのが難しいんですけど、まあただ下で行くと急に盛り下がるなと思ったので、上でいって上として聴こえすぎないように意識しましたね。
クリス：まあでも、ドラマの主題歌っていうこともあって、曲の方も起承転結というかドラマティックに聴こえるようにしている感じなのかな？
Vaundy：そうですね、そうじゃないと今の若い子達も理解できなくなってきている気はするんで。

・番組恒例のガチャタイム
Q：もし、タイムマシーンがあったら行ってみたい場所・時代はどこ？誰に会いたい？
Vaundy：未来だったら、未来の自分が見たいですね。40年後ぐらいの。
クリス：会った時には何を言いたいですか？
Vaundy：あのとき考えていたことはできてる？って聞きたいですね。大体、50歳から60歳ぐらいまでのことは考えているので、どう？上手くできた？って聞きたいです。