Guest : 大橋トリオ
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NEWアルバム『GOLD HOUR』をリリースした大橋トリオが登場!
・大橋トリオのポジション クリス:今年でデビュー17年目なんですって? 大橋:そうですね。自分はあまり気にしていないんですけど、周りがカウントしても羅ってるみたいです。 クリス:インディーズが2年で、メジャーが15年ということですけども、インディーズ時代からこのTOKIOにはよくチャートインしてますけども、どうですか?この17年、自分の立ち位置とか考えたことあります? 大橋:裏方をやっていたこともあって、やっぱり独特なところにはいるんだろうなと思います。まあ自分みたいなタイプの人いるかなあと考えたときに思いつかない。アーティストとして何がかっこいいんだろうと考えるときがあるんですけど、やっぱり自分のジャンルを作り上げることができた人っていうのがかっこいいなと思ってて、そこに片足を突っ込めてると思ってます。 クリス:すごく絶妙なポジションに立っているなあと感じますね。あと、そのポジションが心地よいのかな?と思うんですけどどうですか? 大橋:どうなんでしょうね?もっと売れたいなとか思うこともありますけど、結局、ここの立ち位置はおいしいんだろうなと、どう考えてもここに辿り着きますね。 クリス:売れればいいっていう訳でもないじゃないですか。自分の本来目指している音楽ができなかったりする場合もあるけど、すごくクオリティが高くて、バランスの良い感じがしますね。 大橋:すごいありがたいことに、自分のやりたいことをやらさせてもらえてる気はしますね。 クリス:だって、納期も守らなくても平気なんでしょ? 大橋:そんなことはないですよ(笑)。 クリス:でも、このアルバム『GOLD HOUR』の納期は間に合わなかったんでしょ?ツアーに間に合わせる予定が、最終日の前にリリースできたとか? 大橋:そうですね。なので、毎回、「誰も聴いたことのないの曲をやります」と言い訳してからやってました。 クリス:でも、僕は好きですけどね!ライブで初めて聴いた曲とかすごい感動するんですよ。逆に。 大橋:今回のツアーで、そういう人が1人でも多くいたら良かったですけど。
・アルバム収録曲「空とぶタクシー」 クリス:アルバムに収録されている「空とぶタクシー」っていうのは、コンペで上がってきた歌詞なんですって?コンペは今回が初? 大橋:そうですね、そういうことができるっていうのを知らなかったし、やってみますか?って言われて初めてやってみました。 クリス:でもやっぱりデモクラシーですよね、民主主義というか、、、 大橋:最近、自分だけの意見でやるのはダメかもって思い始めて、周りに意見を聞くようにしてます。 クリス:ですよね。音楽家は人に聞いてもらってなんぼのものなんで、当然主観も大事ですけど客観的な目線も大事ですよね。それで、今回のこの曲なんですけど、大橋さんにとっては珍しいエイトビートでちょっとポップな仕上がりというか、、、 大橋:そうですね、この疾走感のあるエイトビートの曲はやってなかったような気がしますね。 クリス:あまり自分の形には、はまらない感じだったのかな? 大橋:大橋トリオのカラーとしては、ちょっとポップすぎると思って避けてたんですけど、このアコギのアプローチを思いついたときに、これはいけるかもって思ってあえてこのポップなエイトビートにしてみました。
・番組恒例のガチャタイム! Q:タイムマシーンがあったら、行ってみたい時代、場所は? 大橋:この間、鉄道博物館に行ったときに昭和とか大正とか明治とかの電車があって、めちゃくちゃエモくて、その時代に行ってみたいですね。ああいうアンティークというか古いものがなんか好きなんですよね。いろいろ入り乱れている感じがすごくいいです。
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