Guest : 秦 基博
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初のコラボレーション・アルバム『HATA EXPO -The Collaboration Album-』をリリースした秦基博さんが登場!
・秦さんのストレス発散は? クリス:この番組には2年ぶりの登場ですけど、最近はいかがですか?ストレスが溜まってるとか。 秦:そうですね(笑)。ストレスが溜まっているというか、、、最近のストレス発散は、韓国の復讐もののドラマを見て、スッキリしよう!と。 クリス:なるほど、うちのカミさんも韓流ドラマの虜になってるんですけど、やっぱり虜になっちゃうんですね。 秦:その中でも復讐ものをわざわざ選んで、、、 クリス:それはなんで? 秦:最後スッキリするじゃないですか。 クリス:分からん、、、なんか復讐ものに響くような感じが秦くんにしないじゃん。 秦:復讐までに結構時間かかるものもあるので、余計ストレスかかってるんですけど、見始めたら最後スッキリするまで終われないじゃないですか。 クリス:なるほど、それは逆にストレスかかるけど、最後にドカン!と発散できるということですね。
・初のコラボレーション・アルバム『HATA EXPO -The Collaboration Album-』について クリス:秦くん初のコラボレーションアルバム『HATA EXPO』をリリースしましたが、この構想はいつからあったんですか? 秦:構想自体は4、5年前からあって、去年リリースしたオリジナルアルバムを経て、やっと本格的に取り組もうかなという感じでした。 クリス:何年か前からコラボ曲をリリースしていたけど、その時点から「これはコラボレーションアルバムにしていこう」って考えてたの? 秦:記憶にあるのは、KANさんと曲を作ったのが2019年とかなんですけど、その時点でコラボアルバムに入れますって話をしていたので、それぐらいからは思ってましたね。 クリス:そして、新録でレコーディングしたスピッツの草野マサムネさんやリサ・ローブは、秦くんが10代の頃に聴いていた憧れの人だったんですね。 秦:僕が初めて買った洋楽のCDがリサ・ローブの「Tails」だったので、そんな方と一緒にというのは、、、 クリス:制作はリモート? 秦:ほぼリモートでセッションでした。二人でギターを持って、この後どんな感じにする?みたいな感じでまとめていった形です。 クリス:そして、草野さんとやってみて、ここ真似してみたいなとか発見ってありました? 秦:やっぱりシンプルで味わい深いというか、彩り豊かだし、それで情報がたくさん入っているというか、どんな主人公なのかっていうのがバアって入ってくるので、見習いたいですけどね、、、なかなか難しいなと。 クリス:秦くんって歌詞書くの早いの?マサムネさんすごい早いって聞いたけど。 秦:マサムネさんすっごい早くて、僕めっちゃ遅いんですよ。だからマサムネさんとメールでやりとりしてたんですけど、メールで届いてその続きを書くのにめちゃくちゃプレッシャーで、お待たせできないし、かといって中途半端なものも送れないので、普段の締め切りよりかは緊張しましたね。 クリス:なるほど、その気遣い自体が歌詞を書くのに逆に妨げになっていたりしてないの? 秦:その辺はちゃんと納得したものを送らないとっていうのもあったんで、でも後から聞くとマサムネさんは、あまり早めに送るとプレッシャーかなと思ってむしろちょっと寝かせてたって言ってて、僕からしたら十分プレッシャーだったんですけど、、、 クリス:寝かせていたんですか、、、なるほど。あと、ハナレグミの永積さんとは喫茶店でって聞いたけど。 秦:そうですね。マサムネさんとは対照的で、とにかく会いました。お茶していっぱい話したり、お互いの作業場に行ったりして、その中で曲の構想を積み上げていった感じですね。 クリス:どんな話をしたの? 秦:それこそ最近どんな映画見たの?っていう話をしてて、その時ちょうど「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を見てて、なんかライトに見れるものを選びがちなんですよねって話したら、その場にいながらでもその曲を楽しめたら良いよねって話に繋がっていって、聴き手をどこにも連れ去らないっていうテーマができて「No Where Now Here」っていう曲にしました。
・番組恒例のガチャタイム! Q:悩み事ありますか?もしかしたら、クリス・ペプラーが解決します! 秦:痩せない!痩せようと思っているんですけど、なかなか痩せないですね。 クリス:運動はしてるんでしょ?ファスティングは? 秦:ファスティングはしてないですね。 クリス:ファスティングやりなよ。とにかく食べる時間の感覚を空ける、太らないものを食べるとか、まあ当たり前のことだと思うんだけど。 秦:ハッハッハッハ!とにかく食事ってことですね。
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