2024年で活動休止するNulbarichからJQが登場！

・活動休止前最後の武道館でのライブ『CLOSE A CHAPTER』
クリス：私も観に行かせていただきましたけど、今、振り返ってみてどう？
JQ：結構早めに告知した状態でライブしたので、絶対に泣けないじゃないですか。自分で早めに告知して、ボロ泣きしてたらダサいと思ってたので、初っ端から涙腺との戦いでした。
クリス：涙腺との戦いだったんだ！でも、あのバンドもすごかったですね。歴代のメンバーが出てきて、やっぱりこれまで共にしてきた盟友と言いますか、仲間じゃないですか。これが一堂に会した感じはどうでした？
JQ：僕だけめっちゃエモくなってて、一つの大きいアルバムを生で見ているみたいな気持ちになりましたね。
クリス：朝起きてから、どんな1日でした？
JQ：とにかくずっと終わらないでって思ってました。これ終わったら、何を思うんだろうっていうのが一番不安だったので、始まらなければいいのになって思ってましたね。
クリス：始まったら終わっちゃうもんね。それで、終わった瞬間どうでした？
JQ：今はもう何にもない、空っぽです。僕の中でNulbarichというものはゴッソリ抜かれたので、今どうしようかなと。家庭菜園でも始めてみようかなと。
クリス：なるほどね。それで、ライブは24曲ノンストップでやって、最後に10分ほどファンへの感謝とか話してラストの一曲歌うっていう構成だったけど、それはもうドーンとやっちゃえって感じだったのかな？
JQ：そうですね、そうじゃないと僕の涙腺がもたないなと思ったので、一旦最後まで駆け抜けました。こういう時って、皆さんが初めてNulbarichを良いなと思った感じを思い出してほしいから、ダラダラ喋るというよりはかっこいいライブを届ける方が恩返しになるのかなと。
クリス：まずは音楽を届けて、最後にご挨拶っていうことなのかな。
JQ：そうですね。
クリス：終わった後の打ち上げはもう結構派手だったんじゃないですか？
JQ：8時半ぐらいまでやってたんじゃないかな？
クリス：8時半！朝の？
JQ：はい。
クリス：じゃあもうみなさんそれぞれ再起不能になる感じで。
JQ：そうですね。それぞれ散り散りに帰っていったんですけど、次の現場に迷惑をかけちゃったメンバーもいるらしく、飛行機に乗り遅れた人もいたみたいで、、、
クリス：JQは罪な男ですね。
JQ：ハッハッハッハ。
クリス：それで僕のライブの感想としては、完結したというよりも、完成したなってすごい感じたの。デビュー当初から何度もライブを観させてもらったけど、今回のライブを観て、Nulbarich、JQのステージが完成したんだなって印象を受けたんだけど、どうなんだろうな？
JQ：まさにそうかもしれませんね。何が正しいのか分からず、ずっと手探りでみなさんが思うNulbarichのイメージはこうなのかな？とか考えながらやってきたものが、今回のライブでやっと探らずにできたっていうのがあったので、本当にそういうことなんだろうなと思いました。
クリス：そして、ライブの最後にライブと同じタイトルのアルバムをリリースすることになりましたが、このアルバムに込めた想いってどんなことがありますか？
JQ：一言で言えば、今までNulbarichが進む先にこういう楽曲をやろうと思ってたよっていうアルバムなんですよ。なので、一旦戻ってくるまでこれ聴いてて待っててよっていう気持ちがありますね。
クリス：なるほどね。

・番組恒例のガチャタイム！
Q：冬の大好物！寒くなると食べたくなるものってなに！？
JQ：やっぱり鍋ですね！もつ鍋が好きで、特にしょうゆ味ですね。味噌も美味しいんですけど毎日は食べられないかなと、、、