SASONCARD TOKIO HOT100



2025年03月02日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : J-WAVE トーキョーギタージャンボリー 2025 supported by 奥村組(androp/森山直太朗/川崎鷹也)


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andropからボーカル・ギターの内澤崇仁とギターの佐藤拓也が登場!

クリス:お久しぶりです!お元気でした?
佐藤:状況がすごい違いますね。いつもクリスさんとお会いするような感じと。
クリス:ね!どうこの感じ?
佐藤:畳から生放送って、、、
内澤:座布団の上からってすごいですよね。
クリス:ラジオだから伝わらないと思いますけど、我々、今畳の上に座って、そして、大部屋というか支度部屋で、普段お相撲さんたちが寝そべったり、ちゃんこ食べたりするような場所で、、、
佐藤:ここでちゃんこ食べるんでしょうね。
クリス:もちろん!それで、その隅っこにちゃぶ台を置いてですね、それで畳の上に座布団を敷きまして、みなさんあぐらをかきながらお届けしてますけども。
佐藤:あぐらで生放送(笑)。
クリス:なんか昆布茶でもあるといいなという感じでお送りしてますけども、andropは昨年でデビュー15周年なんですね?それで、今回ギタージャンボリーには初登場ということでいかがですか?
内澤:ちょっとだけさっきリハーサルしましたけど、響きが違いますね。おそらく行司さんの声が響くようにできてるんだろうなと。
クリス:なるほど、ナチュラルエコー。これはパフォーマンスにはプラスですか?
内澤:テンション上がりますね。自然な響きで。
クリス:でも、あのステージぐるぐる回りますから、気をつけてくださいね。大体3人に1組はずっこけますから。
佐藤:本当ですか!
クリス:本当ですよ。でも、2日目は大体大丈夫です。人力で回すじゃないですか、初日は慣れてないんですけど、2日目は回す方も慣れているので今日は大丈夫だと思います。それで、内澤くんが昔、J-WAVEライブに出演する際に会場の下見に行ったという話をしてくれたんですけど、、、
内澤:そうですね。3日間下見に行きました。
クリス:3日間!?
内澤:3日間、朝から晩までいろんなところから席違いで見て、どの曲が一番盛り上がったのかBPMを調べて、それで曲を作ったことがあります。
クリス:すごいね。今回はどうでした?ギタージャンボリーに対してリサーチとかは?
内澤:J-WAVEは聴いて、、、
クリス:そうじゃなくて、ここの音響とか雰囲気とか。
内澤:それはそうですね、、、すいません勉強不足でした(笑)。
クリス:まあ、もうでもベテランですからね。なんとなく分かりますよね。
内澤:そうですね(笑)。
クリス:それで、このギタージャンボリーは360度お客さんがいますけど、これは初体験なんじゃないですか?
佐藤:初めてですね。でも、内澤くんは弾き語りであるよね?
内澤:そうだね、でも規模が全然違うし、雰囲気も違うので。
クリス:ステージが回るのもうまく利用してくださいね。あとは、人力隊と打ち合わせしておくのが大事だと思います。
二人:ハッハッハハ。
クリス:そもそも、お二人は最初に触った楽器がギターだったんですか?
佐藤:僕は最初ピアノから入ったんですけど、父が昔ギターをやっていて家にアコースティックギターがあって、ある日父からやってみろと言われ、そこから始めましたね。
クリス:なるほど、そこからギターを始めて、作曲するときはたまに鍵盤も弾いたり?
佐藤:本当たまに鍵盤も触りますけど、基本はギターです。
クリス:内澤くんは?
内澤:僕も一番初めはピアノでしたね。でもピアノを教わるのが苦手だったぽくて、自分で弾けるギターをやるっていう感じでした。
クリス:じゃあギターは独学で?
内澤:そうですね。
クリス:人前で弾き語りで歌った経験ってあります?
佐藤:僕はあまりないですね。でも、学生の頃、文化祭でやったことはありますね。
クリス:ちなみに何を?
佐藤:コブクロをやりました。
クリス:おー、なるほど。ちなみに内澤くんは?
内澤:ギター始めたての頃に民生さんの「息子」っていう曲をやりましたね。

・番組恒例のガチャタイム!
Q:ライブのルーティーン!ライブ前にやる決まり事を教えてください。
佐藤:昔はいろいろ決めていて、それこそ赤いパンツ履いてみたいなことをしてたりしてたんですけど、それを全部取っ払いまして、逆にいつも通り過ごすっていうのがルーティーンになりました。なので、昨日もいつも通りご飯食べてお酒飲んで、いつもの時間に寝るっていう感じで過ごしました。

Q:やっちまった!今までのステージでの失敗を教えてください。
内澤:結構いっぱいありますけど、、、
クリス:いっぱいある?
内澤:言いたくないことがいっぱいありますけど、、、
クリス:じゃあもうその言いたくないことを言っちゃいましょう。
内澤:やっぱりライブ会場の場所の名前を間違えるっていうのが一番失礼だったなと。
佐藤:いくぞ!〇〇で全然違う場所の名前を言っちゃうっていうね。
内澤:ライブハウスの名前も間違えたりとか、、、結構引きずりました。
クリス:それはどうやって挽回したんですか?
内澤:そのあと、一生懸命その地名を言いました(笑)。
クリス:たくさん言えば紛れるんじゃないかと?
内澤:そうですね(笑)。

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今年の大トリ!森山直太朗が登場!

クリス:どうですか?このちゃぶ台スタジオ。
森山:本当に簡易的な。これで放送ができるってラジオって素晴らしいですよね(笑)。だから、クリスさんのお家の和室に来た感じがします。だって、あぐらかいちゃっているんだから(笑)。
クリス:そう、座布団の上であぐらかいてね。これは新しいJ-WAVEですよね。令和のJ-WAVEはちゃぶ台座布団でお届けする、アップスケールなんてなんのそのっていう感じですけども。先ほど、鏡割りを終えたばかりですけども会場の雰囲気はどうでした?
森山:会場の雰囲気はめちゃくちゃ良かったんですけど、MCのグローバーくんが若干飛ばしすぎていて、、、
クリス:どんな風に飛ばしていたんですか?
森山:ちょっと声が大きいかなと、、、あとすごいためてて。それで僕の方が時間の心配をして。
クリス:結構ギリギリでここの支度部屋に来た感じですもんね。
森山:それも醍醐味なんですけど、このあと最後までもつのかな?あの人。
クリス:どうなんですかね?
森山:多分もたないと思います。
クリス:じゃあセーブしろって言っておきます。それで、森山さん今回で6回目のギタージャンボリーということで、もう慣れっこっていう感じですよね?
森山:とんでもない。毎回毎回景色は違いますし、気持ちも高揚するので慣れるなんてことはないですね。
クリス:なるほど。そして、今回、千秋楽の大トリを務めますが、昨年は物言いがついたと言いますか、風邪を引かれ絶好調な状態で本番に臨めずという感じでしたが、あのときはどういう状態でした?
森山:声はなかなか出ない状態でしたけど、体は動く感じだったので、なんとか土俵の上に上がって何かを伝えなきゃという思いで、僕自身これまで喉をやられたり体調崩したりで舞台を飛ばしたことはなかったので、土俵に立っていろいろ話をして、ガラガラの声で「さくら」を歌いましたね。
クリス:どうでした?
森山:これは手前味噌な話でしっかり体調管理せいやっていうところなんですけど、スタッフの方たちが温かくサポートしてくださって、それはそれで自分の中で気づきだったり思い出になりました。
クリス:僕らの商売として体調管理はとても大事ですけど、でもどんなに頑張っても不調になるときはありますよね。
森山:そうですね、あのとき本当に声が出なかったので、最悪歌わないっていう選択肢もあったんですけど、土俵の上に立つと声が出て、神様がいるんだなと思ってすごい不思議でした。
クリス:なるほど、だから去年はすごいものを使っちゃったかもしれないという感じですね。
森山:なんかすごい良い経験でしたね。
クリス:体の中に余力じゃないですけど、そういう時に発揮できるものが何か蓄えられていたのかもしれないですね。
森山:火事場の馬鹿力みたいなものがあったんでしょうね。
クリス:改めて、直太朗さんにとって、このギタージャンボリーのステージってどんな場所ですか?
森山:さっき何回出ても慣れないと話しましたけど、ここに帰ってくることで自分のアイデンティティを再確認するといいますか、土俵の上で太鼓の音を聞いたり、みんなが座布団の上で楽しんでる様子を見たりとか、やっぱり日本人には日本人の楽しみ方がありますよね。だから、こういうイベントがあるのは大事ですし、今後も続いてほしいイベントの一つですね。
クリス:直太朗さんがおっしゃっているように、いろんなフェスやイベントがあって、類似するものはたくさんある中でギタージャンボリーは日本だけですよね。この雰囲気の中で座布団に座ってお酒飲みながら、焼き鳥食べながらっていうのは。
森山:やっぱこの両国でやるっていうのは価値があると思うし。
クリス:本当にそうですよね。そして、弾き語りのイベントということで、直太朗さんにとって弾き語りが原点という感じですか?
森山:バンドを組んだこともなかったですし、家の隅っこで寂しく一人でポロロンと弾いていたのが最初でしたね。
クリス:これは、やっぱりお母さんを見て影響されてっていう感じなんですか?それとも全然別のところからっていう感じ?
森山:もちろん母の影響もあるとは思いますけど、母の周りにいたアーティスト、いわゆる第一次フォークソングブームの人たちの演奏を見ていたので、その方達の影響も大きいですよね。
クリス:そして、このギタージャンボリーにはお母様も出演されていまして、親子揃って出演しているのは森山家だけ!
森山:そんな枠あったんですね(笑)。
クリス:良子さんが出て、改めて主催者側も親子枠があるではないかと気づくということで、森山家だけです。
森山:ありがとうございます(笑)。
クリス:良子さんのステージもすごく素晴らしくて。
森山:本当ですか。
クリス:良子さん非常に可愛らしい方じゃないですか。すごくチャーミングな、、、
森山:そういう風に言われたい節があるんですよ、多分。
クリス:可愛らしいじゃないですか。
森山:いや、だからクリスさんがそう言ってくれるから、そこに味をしめちゃって77年っていうね。老舗ですよ。
クリス:いやでもあんなセブンティーセブンはいませんよ。
森山:ありがとうございます。喜ぶと思います。

・番組恒例のガチャタイム!
Q:オレの決まり手!ズバリ今日のライブの決まり手を教えてください。
森山:えー難しいな、、、まあでも今日全編口パクでいこうかなと。
クリス:ハッハッハッハ。
森山:当て振り、口パクで弾き語りイベントをどれだけ成立させられるかなと思ってます(笑)。まあでも今日は気概を見てもらいたいなと。去年のリベンジじゃないですけど、感謝の気持ちを込めながら歌うので。でも、テンションが上がってグローバーさんみたいに空回りしないようにします(笑)。

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ギタージャンボリー初出演!そして、TOKIO HOT 100にも初出演の川崎鷹也が登場!

クリス:今回、ギタージャンボリー初出演ですがいかがですか?
川崎:ギター一本ですし、両国国技館も初めてで全部初めて尽くしで周りも先輩だらけですから、緊張してます。
クリス:リハーサルを終えた感触はどうでした?
川崎:普通のステージと違って、360度なので反響の仕方も回ってる感じがするんですよ。前からだけではなく後ろからも聴こえてくる感じがして包まれてすごい楽しかったです。
クリス:ステージが回る感じはどうでした?
川崎:あれ怖いですよ。
クリス:怖いでしょ!
川崎:自分で回してくださいって指示してるのにすごく怖いですからね、ちゃんと。
クリス:あれ、ラグがありますからね。お願いします!って言った後にニュルっと回っていくっていう。だから、僕もあの回っている感覚っていうのは、頭では分かっているのに体がびっくりするんですよね。
川崎:そうなんですよね。
クリス:本番は頑張ってくださいよ。
川崎:はい。
クリス:さて、実は川崎さん高校卒業するまでギターを弾いたことがなかったとか。
川崎:家でお父さんがアコースティックギターを持っていて、それをチョロチョロ弾くっていうのはあったんですけど。
クリス:それで、ミュージシャンを目指したのはいくつぐらいの時からですか?
川崎:地元が栃木なんですけど、東京出て音楽やろうと思ったのが高校卒業した18歳の時ですね。
クリス:もちろんそのときはまだギターをやっていなかった?
川崎:そうですね。だから東京出てくる時も栃木の米だけ握りしめて出てきました。
クリス:でも、楽器も弾けずにミュージシャン目指すってすごい度胸ですね。
川崎:すごい度胸でした(笑)。
クリス:そうすると、それからギターを学んだ感じですか?
川崎:そうですね。音楽の専門学校に通って、歌の勉強をしてたんですけど、作詞作曲をしないといけないということに気づいて、そこで聴いていた音楽がギターを弾く方が多かったのでギターを買おうと思って、その足で御茶ノ水に行って買いました。
クリス:どんなギターだったんですか?
川崎:テイラーっていうところのブランドなんですけど、もちろんお金がないので、6万円ぐらいのギターを親に保証人になってくれと頼んで、ローンを月1万円で6回払い(笑)。
クリス:そのギターは今でも?
川崎:売っちゃいました。
クリス:売っちゃった(笑)。最初のギターですよ!
川崎:お金のない人間はちょっとおかしいので、ローンを払い終わったらまた新しいのを買えると錯覚して、、、お金がないので良いギターを買っていくためには売らないといけないので。
クリス:それで、6万円のギターの次はいくらぐらいのものを?
川崎:次が結構いきまして、20何万ぐらいのもので、6万を売らないと買えないというルーティーンに。
クリス:魔のルーティーンですね。ちなみに今のギターはどんなものを使ってるんですか?
川崎:今日はギルドのギターを持ってきまして、ギブソンやマーティンなどいろいろ使ってるんですけど、弾き語りはギルドを持ってきてて、クセのある音で僕の声とすごくマッチして、良くも悪くもじゃじゃ馬なギターでその辺も楽しんでもらえるライブになるかなと思ってます。
クリス:いい意味でクセのあるミュージシャンはギルド使いますね。
川崎:ミュージシャンは嫌がりますねギルド。
クリス:そうなんですね。
川崎:いろんなところでギルド使ってるって言うと驚かれます。それこそ、トータス松本さんにギルド使ってるって言ったら「変な人」って言われました。
クリス:確かベンジーもギルドですよね。
川崎:そうです、そうです。
クリス:あと、クリス・コーネルとか、椎名林檎さんとかもらしいですね。
川崎:さだまさしさんらしいですね。レコーディングではらしいですけど。
クリス:僕結構ギルドプレイヤー好きですけどね。
川崎:お!じゃあ僕もその中にということで(笑)。
クリス:それで、専門学校でギターの勉強もしてということですけど、結構練習されたんですか?
川崎:練習しましたね。18歳で初ライブをしたんですけど、ギター弾き始めて数ヶ月で。それで同い年の子とかがアコギ一本ですごいライブをするんですけど、それ何のコードなのとかを聞いて、それで練習してというのを2年間やっていたという感じですね。
クリス:そうか、じゃあその2年間で自分のギタープレイヤーの核となるものができたっていう感じなんですね。そして、2023年に自身の弾き語りのツアーを行なっていますけども、ギター一本弾き語りの魅力って何でしょう?
川崎:アコギが止まると歌が止まるし、歌が止まるとアコギが止まるっていう一心同体な感じがありますし、あとはテンポ感とかBPMをその場のお客さんの雰囲気で変えていけるのが、弾き語りの魅力なのかなと思います。
クリス:ちなみに一番最初に弾き語りで弾いた曲って覚えてます?
川崎:コブクロさんの、、、
クリス:あ!またコブクロ!
川崎:赤い糸だったと思います。
クリス:先ほど、ゲストで出てもらったandropの佐藤くんも最初に弾いたのはコブクロだったと話してましたよ。
川崎:おー、そうなんですね。僕は赤い糸を初ライブの時に弾きました。
クリス:どうでした?その時の反響は?
川崎:いやあでも、最初のライブは全然弾けないですし、思い出しても恥ずかしい記憶ですね。
クリス:お客さんはどんな感じだったんですか?
川崎:お客さんは二人ぐらいで、しかも僕のお客さんではなくて対バン相手のお客さんだったので、あんまり聴いてなかったと思います。
クリス:そうなんですか(笑)。箱自体はかなり小さめな感じだったんですかね。
川崎:そうですね。アコースティックバーみたいな感じでした。

・番組恒例のガチャタイム!
Q:差し入れの横綱!ライブの差し入れで一番嬉しいものは何ですか?
川崎:普段ライブ前ってあまり食べないんですけど、今日会場に着いたら、ちゃんこがありまして思わず食べちゃいました。
クリス:美味しいですよね。
川崎:めちゃめちゃ美味しかったです。すごいそれが嬉しかったです。
クリス:あとで焼き鳥もいってください。冷えてもこれがうまいんだ!
川崎:スタッフさんが僕のテーブルに持ってきてくれたんですけど、スタッフさんがめちゃくちゃ食べてました。僕食べてないですけど(笑)。

Q:やっちまった!これまでのステージで失敗したことは?
川崎:よくあるんですけど歌詞を間違えるっていう。ギターは間違えないんですけど、歌詞はしょっちゅう間違えますね。お客さんは間違えるって分かっているんですけど。
クリス:もうファンは分かってると。
川崎:だから今日もどこで間違えるんでしょうと。
クリス:そんなに間違える?フェスでも何でも?
川崎:そうなんですよ。お客さんが代わりに歌ってくれるというね。
クリス:それがもう鷹也流になってるんですね。

Q:ライブ前のルーティーン!ライブ前にやる決まり事はありますか?
川崎:あまり決まり事を決めてなくて、それを決めてるとそれに縛られて、良いライブができなくなるんじゃないかということを考えて決めてないんですが、ただ、声を出すために股関節や肩甲骨のストレッチを入念にしていますね。



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