Guest : 友成空
★[Photo GALLERY]ボタンをクリックするとその他の写真が見れます。
大学を卒業したばかりの友成空が登場!
・友成さんの卒業旅行の行き先は? クリス:お久しぶりです。このゲートウェイスタジオからお送りしてますけども、多分、友成くんが初のゲストですよ。 友成:やったー。 クリス:ここのスタジオのこけら落としですよ、多分。そうだよね?全然スタッフが答えてくれないのよ。 スタッフ:、、、 クリス:多分、我々が最初なんだろうと。なので、友成空が最初のアーティストですよ!すごくないですか。 友成:わー、ありがとうございます。 クリス:それで、大学もね。ついこないだ卒業してね。 友成:卒業しました。 クリス:おめでとうございます。もう既に卒業旅行も行かれたとのことで。どこいったの? 友成:トルコとギリシャに行ってきて、、、 クリス:なんで? 友成:僕、猫が大好きなんですよ。猫が道端歩いてて、町が綺麗な国に行きたかったんですけど、それはイスタンブールとかアテネとか、そういうイメージだったので、友達と計画して、飛んできました。 クリス:猫はどこが多いの?町は 友成:トルコの首都イスタンブールは、目の前を横切っていくですよね。猫たちが。お土産を買ってきました。 クリス:キャットフード? 友成:キャットフードじゃないですけど。トルコのピスタチオが入った、チョコとギリシャのアテネのチョコなんですけど。 クリス:じゃあトルコとアテネのチョコを。気が利いてますね。後でいただきますね。 友成:召し上がってください。 クリス:楽しかったですか? 友成:楽しかったです。 クリス:歴史もすごいですもんね 友成:そうなんですよ。古い町がすごい好きで クリス:なるほど。ギョベクリ・テペっていきました? 友成:ギョベクリ・テペってなんでしたっけ? クリス:ギョベクリ・テペって、15年ぐらい前に出動した、12000年前の遺跡があるんだよ。 友成:あっ。アレですね。奥地の方のやつですか? クリス:そう結構離れてるんだけど、まぁ大体人類っていうのは、モヘンジョダロだとか、6000年前とか7000年ぐらいが起源。文明を築いたっていう。実はその倍ぐらい前に、すごい建物を建てられていたというね。 友成;知らないでいってました。 クリス:残念だったね。 友成:リベンジします! クリス:また是非行ってください。 クリス:ちなみに友成くんの卒論テーマが「音楽の著作権について」で…。これはどうでした?あがりは? 友成:なんとかギリギリ仕上がったって感じだったんですけど、先生の優しさで卒業させてもらって。 クリス:これは、音楽業界、騙されないぞという意思の現れなんですかね?悪い大人にいいようには振り回されないぞっていう。 友成:そういったモチベーションがゼロかといったら、ゼロじゃないですけど。全然、今悪い大人が周りにいないと信じているので、身を守るってわけじゃないんですけど、1番モチベーションのある学問やりたいなと思った時に、やっぱ自分に直結する、著作権ってのを勉強してみたいなと。 クリス:知っとくのって大事ですよね。アーティストっていうのどっちかというと、パフォーマンスだったりとか、録音だったりとか、音源作ったりとか、ステージの上っていうのにエネルギーがいくけど、やっぱりビジネスまわりっていうのに無知って怖いですからね。 友成:そうですね。肝に銘じます。
・新曲「ベルガモット」 クリス:友成くん。2021年3月。高校生活最後の日に5曲入り音源「18」をリリースしまして。これはどっちですか?英語ですか?日本語ですか? 友成:これは任せてて、僕は結構これを自分で"じゅうはち"って呼んでるんですけど クリス:でも結構"エイティーン"っていう人もいるよね。 友成:そうですね。 クリス:メジャーデビューは2023年12月なんですが、つまり大学行ってる間、二足の草鞋といいますか音楽と勉強をずっとやっていて、遊ぶ暇とかなかったんじゃない? 友成:もう、めちゃめちゃ遊んでましたね クリス:何してたの? 友成:僕めちゃくちゃ旅行大好きなんですよ。友達とかもフットワークの軽い人が多くて、前日とかに「行こうよ」みたいなに言うと、「いいよ!」みんなそれでほぼ当日出発みたいな感じで旅行行ったりして、それが高校・大学の醍醐味だった。 クリス:僕も突発力は好きですよ。 友成:いいですね!最高ですね~。 クリス:周りが結構、半年先とかさ、「1年先の4月とか空いてる?」とか、わかんねーよって感じだよね 友成:そうなんですよ クリス:でもそれって、思い立ったら吉日じゃないですけど、ありますよね~。それで、友成くんの最新作「ベルガモット」ですけど、ベルガモットていうのは柑橘系の一種で、ミカンのようなレモンのような柑橘系の香りがするということで、香りと記憶をテーマにした曲なんですか? 友成:そうなんですよ。香水とかをテーマにしてる曲なんですけど、香りって一番嗅いだ時に五感の中で、記憶を刺激される五感というか、そういう感じがしていて、以前から香りっていうことに対して魅力を感じていたんですけど、そういう曲を作りたいなとずっと思っていたもの集大成が今回の曲になっています。 クリス:ベルガモットはどんな記憶を呼び起こすんでしょう? 友成:フィクションも入ってるんですけど、やっぱり人がつけてた香水を今自分もつけてるっていうそういう設定なんですよ。でもほんとは自分が好きでつけてるっていうよりかは、前に付けてた人の存在が好きで自分もつけてて、自分にはあまり似合っていないような気もして、そういうチグハグな感情みたいなのが香りに詰まってるっていう、そういう情景を描いた曲になってます。 クリス:この曲はサウンドにこだわっているということで、リズムを微妙にずらしてるっていう、、、 友成:そうなんですよ。編曲も担当しているんですけど、打楽器がいろんな種類あって、例えばパーカッションとか、スネア、キックみたいなところがあって、ふつうはそこを縦にそろえて1つのリズムを作るんですけど、特にラップのとことかだと、微妙なグルーヴ出したいってなった時に、あえて正しいリズムから外したものを、さらに全部ズラして重ねてっていうことをすることで、変なグルーヴになっていた。 クリス:完璧オンじゃなくて、揺らがせるっていうことですよね。
・友成さんの曲作り クリス:2021年最初のリリースから 4年たったわけですけど、曲作りって自分の中で変わったと思う? 友成:変わりましたね。自分 1人でできることっていうのも。いろんな方に教えてもらった過程で増えていきましたし、その中で自分の中にもともとあった好きなものだったり、得意なことっていうのもだんだん思い出してきたというか…。例えば、中学生の頃とかボーカロイドとかよく聞いてたんですよ。そういうのをいつしか聞かなくなった時期があって、で好きだったこともしばらく忘れてたんですけど、そういうのを最近になって意外と自分の曲エッセンスに入れられるかもしれないってトライしてみたりとか。だから意外と昔から好きだったっていうものが、今になって再び蘇ってくるというか、そういう意味で曲作りはだいぶ変わったなっていう風に思います。 クリス:そういった意味では自己表現っていうのは、ある種自分の集大成ですもんね。
番組恒例のガチャタイム! Q:ニーハオ、アニョハセヨ。中国語、韓国語を勉強している友成さん。中国語か韓国語で自己紹介して下さい。 クリス:両方できるんでしょ。 友成:両方やります。 クリス:じゃあ最初中国語から。 友成:(中国語)こんにちは。私は友成空です。今年22歳で、曲を歌ったり、書いたりしています。シェイシェイ。 クリス:じゃあ今度は韓国語で。 友成:(韓国語)こんにちは。友成空です。よろしくお願いします。 クリス:どっちの方が言いやすいですか? 友成:中国語ですね。 クリス:あっ。そうなの? 友成:中国語ですね。僕高校からやってたんで、そっちの方が歴は長いんですよね クリス:聞いた感じ僕も全然わかんないんだけど、聞く話によると韓国語と日本語かなり口の動かし方とか発音は似てることなんで…。 友成:中国語は音の高さが波のように変わるというか、それが耳コピの世界なんですよね。だから歌をやってる人とかは、結構楽しく学べる言語じゃないかと、僕は勝手に思ってるんですよ。
Q:悩み事ありますか?個人的な悩み事1つあれば教えてください。 友成:僕は、朝弱いんですよね。今日は昼だったんでまでよかったんですけど、僕の中で朝の部類に入る昼っていうか。とにかく朝起きれないんですよ。 クリス:夜更かしタイプ? 友成:夜更かしもするんですけど、してなくても永遠に寝れるんですよね。 クリス:それ若いからかもしんないぜ! 友成:あ、そういうことですか?! クリス:僕もなんだかんだいって、寝れたら昼過ぎまで寝てた時期ってあるもん。 友成:時期の問題ってことですかね。 クリス:今なんか5時とか6時とかに起きちゃうますけどね~。 友成:足して2で割りたいです。 クリス:なんか目覚ましとかガンガンつけてる方? 友成:スクロールするほど、スマホに1分ごとにつけたり。 クリス:二度寝、三度寝は当たり前みたいな感じで、、、 友成:全部切っちゃいますね。
|