SASONCARD TOKIO HOT100



2025年03月30日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 友成空


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大学を卒業したばかりの友成空が登場!

・友成さんの卒業旅行の行き先は?
クリス:お久しぶりです。このゲートウェイスタジオからお送りしてますけども、多分、友成くんが初のゲストですよ。
友成:やったー。
クリス:ここのスタジオのこけら落としですよ、多分。そうだよね?全然スタッフが答えてくれないのよ。
スタッフ:、、、
クリス:多分、我々が最初なんだろうと。なので、友成空が最初のアーティストですよ!すごくないですか。
友成:わー、ありがとうございます。
クリス:それで、大学もね。ついこないだ卒業してね。
友成:卒業しました。
クリス:おめでとうございます。もう既に卒業旅行も行かれたとのことで。どこいったの?
友成:トルコとギリシャに行ってきて、、、
クリス:なんで?
友成:僕、猫が大好きなんですよ。猫が道端歩いてて、町が綺麗な国に行きたかったんですけど、それはイスタンブールとかアテネとか、そういうイメージだったので、友達と計画して、飛んできました。
クリス:猫はどこが多いの?町は
友成:トルコの首都イスタンブールは、目の前を横切っていくですよね。猫たちが。お土産を買ってきました。
クリス:キャットフード?
友成:キャットフードじゃないですけど。トルコのピスタチオが入った、チョコとギリシャのアテネのチョコなんですけど。
クリス:じゃあトルコとアテネのチョコを。気が利いてますね。後でいただきますね。
友成:召し上がってください。
クリス:楽しかったですか?
友成:楽しかったです。
クリス:歴史もすごいですもんね
友成:そうなんですよ。古い町がすごい好きで
クリス:なるほど。ギョベクリ・テペっていきました?
友成:ギョベクリ・テペってなんでしたっけ?
クリス:ギョベクリ・テペって、15年ぐらい前に出動した、12000年前の遺跡があるんだよ。
友成:あっ。アレですね。奥地の方のやつですか?
クリス:そう結構離れてるんだけど、まぁ大体人類っていうのは、モヘンジョダロだとか、6000年前とか7000年ぐらいが起源。文明を築いたっていう。実はその倍ぐらい前に、すごい建物を建てられていたというね。
友成;知らないでいってました。
クリス:残念だったね。
友成:リベンジします!
クリス:また是非行ってください。
クリス:ちなみに友成くんの卒論テーマが「音楽の著作権について」で…。これはどうでした?あがりは?
友成:なんとかギリギリ仕上がったって感じだったんですけど、先生の優しさで卒業させてもらって。
クリス:これは、音楽業界、騙されないぞという意思の現れなんですかね?悪い大人にいいようには振り回されないぞっていう。
友成:そういったモチベーションがゼロかといったら、ゼロじゃないですけど。全然、今悪い大人が周りにいないと信じているので、身を守るってわけじゃないんですけど、1番モチベーションのある学問やりたいなと思った時に、やっぱ自分に直結する、著作権ってのを勉強してみたいなと。
クリス:知っとくのって大事ですよね。アーティストっていうのどっちかというと、パフォーマンスだったりとか、録音だったりとか、音源作ったりとか、ステージの上っていうのにエネルギーがいくけど、やっぱりビジネスまわりっていうのに無知って怖いですからね。
友成:そうですね。肝に銘じます。

・新曲「ベルガモット」
クリス:友成くん。2021年3月。高校生活最後の日に5曲入り音源「18」をリリースしまして。これはどっちですか?英語ですか?日本語ですか?
友成:これは任せてて、僕は結構これを自分で"じゅうはち"って呼んでるんですけど
クリス:でも結構"エイティーン"っていう人もいるよね。
友成:そうですね。
クリス:メジャーデビューは2023年12月なんですが、つまり大学行ってる間、二足の草鞋といいますか音楽と勉強をずっとやっていて、遊ぶ暇とかなかったんじゃない?
友成:もう、めちゃめちゃ遊んでましたね
クリス:何してたの?
友成:僕めちゃくちゃ旅行大好きなんですよ。友達とかもフットワークの軽い人が多くて、前日とかに「行こうよ」みたいなに言うと、「いいよ!」みんなそれでほぼ当日出発みたいな感じで旅行行ったりして、それが高校・大学の醍醐味だった。
クリス:僕も突発力は好きですよ。
友成:いいですね!最高ですね~。
クリス:周りが結構、半年先とかさ、「1年先の4月とか空いてる?」とか、わかんねーよって感じだよね
友成:そうなんですよ
クリス:でもそれって、思い立ったら吉日じゃないですけど、ありますよね~。それで、友成くんの最新作「ベルガモット」ですけど、ベルガモットていうのは柑橘系の一種で、ミカンのようなレモンのような柑橘系の香りがするということで、香りと記憶をテーマにした曲なんですか?
友成:そうなんですよ。香水とかをテーマにしてる曲なんですけど、香りって一番嗅いだ時に五感の中で、記憶を刺激される五感というか、そういう感じがしていて、以前から香りっていうことに対して魅力を感じていたんですけど、そういう曲を作りたいなとずっと思っていたもの集大成が今回の曲になっています。
クリス:ベルガモットはどんな記憶を呼び起こすんでしょう?
友成:フィクションも入ってるんですけど、やっぱり人がつけてた香水を今自分もつけてるっていうそういう設定なんですよ。でもほんとは自分が好きでつけてるっていうよりかは、前に付けてた人の存在が好きで自分もつけてて、自分にはあまり似合っていないような気もして、そういうチグハグな感情みたいなのが香りに詰まってるっていう、そういう情景を描いた曲になってます。
クリス:この曲はサウンドにこだわっているということで、リズムを微妙にずらしてるっていう、、、
友成:そうなんですよ。編曲も担当しているんですけど、打楽器がいろんな種類あって、例えばパーカッションとか、スネア、キックみたいなところがあって、ふつうはそこを縦にそろえて1つのリズムを作るんですけど、特にラップのとことかだと、微妙なグルーヴ出したいってなった時に、あえて正しいリズムから外したものを、さらに全部ズラして重ねてっていうことをすることで、変なグルーヴになっていた。
クリス:完璧オンじゃなくて、揺らがせるっていうことですよね。

・友成さんの曲作り
クリス:2021年最初のリリースから 4年たったわけですけど、曲作りって自分の中で変わったと思う?
友成:変わりましたね。自分 1人でできることっていうのも。いろんな方に教えてもらった過程で増えていきましたし、その中で自分の中にもともとあった好きなものだったり、得意なことっていうのもだんだん思い出してきたというか…。例えば、中学生の頃とかボーカロイドとかよく聞いてたんですよ。そういうのをいつしか聞かなくなった時期があって、で好きだったこともしばらく忘れてたんですけど、そういうのを最近になって意外と自分の曲エッセンスに入れられるかもしれないってトライしてみたりとか。だから意外と昔から好きだったっていうものが、今になって再び蘇ってくるというか、そういう意味で曲作りはだいぶ変わったなっていう風に思います。
クリス:そういった意味では自己表現っていうのは、ある種自分の集大成ですもんね。

番組恒例のガチャタイム!
Q:ニーハオ、アニョハセヨ。中国語、韓国語を勉強している友成さん。中国語か韓国語で自己紹介して下さい。
クリス:両方できるんでしょ。
友成:両方やります。
クリス:じゃあ最初中国語から。
友成:(中国語)こんにちは。私は友成空です。今年22歳で、曲を歌ったり、書いたりしています。シェイシェイ。
クリス:じゃあ今度は韓国語で。
友成:(韓国語)こんにちは。友成空です。よろしくお願いします。
クリス:どっちの方が言いやすいですか?
友成:中国語ですね。
クリス:あっ。そうなの?
友成:中国語ですね。僕高校からやってたんで、そっちの方が歴は長いんですよね
クリス:聞いた感じ僕も全然わかんないんだけど、聞く話によると韓国語と日本語かなり口の動かし方とか発音は似てることなんで…。
友成:中国語は音の高さが波のように変わるというか、それが耳コピの世界なんですよね。だから歌をやってる人とかは、結構楽しく学べる言語じゃないかと、僕は勝手に思ってるんですよ。

Q:悩み事ありますか?個人的な悩み事1つあれば教えてください。
友成:僕は、朝弱いんですよね。今日は昼だったんでまでよかったんですけど、僕の中で朝の部類に入る昼っていうか。とにかく朝起きれないんですよ。
クリス:夜更かしタイプ?
友成:夜更かしもするんですけど、してなくても永遠に寝れるんですよね。
クリス:それ若いからかもしんないぜ!
友成:あ、そういうことですか?!
クリス:僕もなんだかんだいって、寝れたら昼過ぎまで寝てた時期ってあるもん。
友成:時期の問題ってことですかね。
クリス:今なんか5時とか6時とかに起きちゃうますけどね~。
友成:足して2で割りたいです。
クリス:なんか目覚ましとかガンガンつけてる方?
友成:スクロールするほど、スマホに1分ごとにつけたり。
クリス:二度寝、三度寝は当たり前みたいな感じで、、、
友成:全部切っちゃいますね。



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Guest : 羊文学


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5年ぶりに羊文学が登場!

・海外を回るアジアの“ヒツジ”
クリス:今日がこのTAKANAWA GATEWAY STUDIOを初めて使わせてもらっているんですよ。いかがですか?このTAKANAWA GATEWAY CITYの風景は?
塩塚:めっちゃ気持ちいいですね。
河西:春を感じます。光が入ってくる感じがすごく素敵です。
クリス:そうなんですよね。このスタジオは、全面窓ガラスというか、ガラス張りで外と一体感のある空間といいますか、、、さて、羊文学は2019年8月以来、5年7ヶ月ぶりの登場で、人気はうなぎのぼりで、2023年に「GO!!!」、そして、今年2月には「声」がナンバーワンを獲得。その「声」はあの「APT.」からナンバーワンを奪取ということで、その時はタイからリモートで出演していただいて、そして、昨年アジアツアーを敢行して、まさにアジアのトラではなく、アジアの“ヒツジ”となりましたが、ツアーはどうでしたか?
塩塚:こんなに行ってたんだっていう感じですね。文字にしたらすごいですね。
河西:すごいね。
塩塚:でも、国によってノリ方が違うので飽きなくて、今年も回るので楽しみですね。
クリス:一番印象に残っている国とか、お客さんの反応とかありますか?
河西:そうですね。フィリピンのマニラで「マヨイガ」を演奏した時に、日本だとしっとり聴く感じなんですけど、マニラだとみんな大合唱してくれて、びっくりしました。
クリス:こんなリアクションがくるんだ!みたいな。そういう時って、びっくりして演奏止まっちゃったりします?
河西:止まりはしないです(笑)。すごいねーみたいな。
クリス:でも楽しいですよね。世界中で自分たちの曲が違った聴かれかたしているのは。
塩塚:そのバージョンあるんだ!みたいな。サビ前にオイ!オイ!オイ!みたいな感じのノリがあったりして、、、
河西:あの時は危なかったよね。確か上海。
塩塚:サビの歌詞忘れそうになりました。
クリス:あまりにも掛け声がすごすぎて?
塩塚:そうですね。
クリス:でも、それはすごくアーティスト冥利に尽きるというか、勉強になるっていうと変かもしれないですけど、次の曲を作る時の参考になりそうですね。
塩塚:こういうふうにノルのが楽しいんだなって思いますよね。

・新曲「未来地図2025」と未来体験シアター
クリス:そして、新曲「未来地図2025」が配信リリースされました。この曲は、TAKANAWA GATEWAY CITYの「未来体験シアター」のために書き下ろした曲なんですよね?
塩塚:先に映像があって、この辺までがAメロ、この辺までBメロ、ここでサビ!みたいな感じで決めていただいて、そこに当てて書きました。
クリス:これは「未来体験シアター」で公開されていますけども、僕もこの映像を体験したんですけど、すごいですよね。没入型のイマーシブシアターで、自分の視野が映像で埋まる感じだったんですけど、いかがでした?体験してみて。
塩塚:本当、さっき見てきたんですけど、泣きそうになりました。音と映像の迫力が凄すぎて、最後に行く方に連れてジーンとくるような感じでした。

番組恒例のガチャタイム!
Q:ライブ前のルーティーン!ライブ前にやる決まり事ってありますか?
塩塚:本番2分前にやるやつやろ。
河西:オッケー。
塩塚:元気出していきましょ。
2人:シャー。
クリス:シャーってやるんですか。
塩塚:裏で円陣組んでやってます。
クリス:シャーってなんですか?
塩塚:昔、ドラムのフクダが気合い入れる時にシャ!って言ってたのを使ってます。

Q:気になるなー。ライブ中にステージから気になることって?
河西:お客さんの髪の毛とか、グッズ着てるなあとか、あくびしてるなあとか、全部見てます!
クリス:全部見てる!?そうか、こんな人はヤダみたいなのあります?
河西:まあ寝ちゃってる人とか。バレてます!(笑)。でも、寝ててもいいかな、それだけ心地いいっていうことで。



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Guest : 水曜日のカンパネラ


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昨年のインスパイアトーキョー以来、8ヶ月ぶり!水曜日のカンパネラの詩羽が登場!

・詩羽さんの休みの過ごし方は?
クリス:最近はどうですか?シャルロってますか?
詩羽:シャルロってるってなんなんですかね?(笑)。シャルロってるってなんなんですか?って聞かれること多いんですけど、まだ分かんないですね。シャルロってるが何かは。
クリス:まだ分かんない。それで、曲を作ったケンモチさんはなんて言っているんですか?
詩羽:ケンモチさんには聞いたことない。
クリス:聞いたことない?シャルロッテって女性の名前なんでしょ?
詩羽:そうです、偉人の名前で。
クリス:今、ノってるー?みたいな感じなんですかね?
詩羽:どうなんですかね?今度、聞いてみますケンモチさんに。まあでも、歌の中でテンションが高いって歌っているので、アゲアゲな感じなんだと思います。気分上がってる?みたいな。
クリス:使ってます?
詩羽:使ってないですけど、これから使ってみます。
クリス:そんな詩羽ちゃんだけど、水カンもやって、ソロもやって、ぶっちゃけお休みってないんじゃないの?
詩羽:ある時とない時があって、今は忙しいターンに入っているので、休みが全然なくて喚いてますね。
クリス:ある時とない時のどっちかだもんね。だから冬眠とか覚えないといけないですよね(笑)。
詩羽:冬眠覚えたいですね。もう春が来たんですけどね(笑)。
クリス:聞くところによると、お休みはないけど、しっかりゲームはやってるんでしょ?
詩羽:最近ハマってまして、毎日少しでも触るっていうのを目標にしていて。
クリス:なんで?
詩羽:シューティング系のゲームで上手くなりたいっていうのがあるので、毎日お仕事から帰ってきて、一試合だけやるっていうのをやっていますね。
クリス:上手くなりました?
詩羽:ちょっとずつ!
クリス:じゃあもうプロのゲーマーに?
詩羽:いつかですかね?(笑)。
クリス:世界中でしのぎを削るぐらいの感じですもんね。
詩羽:eスポーツっていう、スポーツの一つになっているのが納得できるぐらいおもしろいので、やっていて楽しいですね。

・新曲「サマータイムゴースト」
クリス:水曜日のカンパネラとしては、新曲「サマータイムゴースト」をリリースということで、春先にリリースなのは少し気が早い気がしますけども、これはケンモチさんが夏に書いたからサマータイムなんですか?
詩羽:それもあるらしいんですけど、これがアニメ「九龍 ジェネリック ロマンス」のオープニング主題歌になってまして、これが夏を舞台にした作品なので、それもあってサマータイムゴーストになりました。
クリス:なるほどね。ちなみにこの曲で、ケンモチさんはどのあたりにケンモチ節を入れ込んだんだろ?
詩羽:そうですね、サビは割とメロディーラインなんですけど、結構ラップの部分はケンモチさんらしいんじゃないですかね?
クリス:ラップの部分がね。それで、結構この歌を歌うのが難しかったらしいじゃないですか。
詩羽:めちゃくちゃ難しかったですね。
クリス:ラップじゃなくてサビ?
詩羽:サビの音階がいつもと違っていて、普通だったら、いつもだったらこういうふうにいくだろうなっていうのを、ケンモチさんは半音下げたりしてくるので苦戦しましたね。
クリス:こういうのってケンモチさんが歌い方を支持してくれるんですか?
詩羽:歌い方のプロデュースは一切ないので、私がどう歌いたいかで決めますね。
クリス:出来上がったものを聴いてどうでした?自分ではこう歌うだろうなっていうところを半音下がったケンモチさんのスタイルで聴いてみて。
詩羽:そうですね、やっぱりおもしろいなって思いますね。自分だったら絶対作らないであろう感じの曲に仕上がるので、そこがケンモチ節のおもしろいところだと思います。
クリス:水曜日のカンパネラの一員になって、もう何年ぐらいだっけ?
詩羽:3年半ぐらいですかね?
クリス:もう慣れた?
詩羽:そうですね。
クリス:最初はこの水カンのこの感じに慣れるまで大変だったでしょ。
詩羽:そうですね、曲が難しいですし、最初は素人からのスタートだったので、初めは大変でしたけど今は慣れましたね。
クリス:ちなみにボーカルのために、喉のケアとか何かやっていることってあります?
詩羽:特別なことは特にやっていないんですけど、定期的にボイトレはやってます。それ以外は何もやってないです。
クリス:ボイトレで意識していることってあります?
詩羽:楽しむ!
クリス:楽しむ!?
詩羽:私、嫌になったらもう何もできないんですよ。だから、勉強だとか成長だとか考えず、嫌にならないように楽しむことだけを考えてやってますね。
クリス:分かる。苦手なことって先送りしちゃうじゃないですか。これって楽しいことなんだっていうマインドでやれば、自分を騙せますもんね。
詩羽:その気持ちが一番大事だと思いますね。

番組恒例のガチャタイム!
Q:タイムマシーン!タイムマシーンがあったら、行ってみたい時代、場所ってどこ?誰に会いたい?
詩羽:2000年前後の平成に行きたいですね。
クリス:平成?
詩羽:自分が2001年生まれなんですけど、今流行っているY2Kファッションを当時の雰囲気で楽しみたいし、その時のものが今は価格が上がっていたり、手に入らなかったりするので、それを買いに行きたいですね。



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