2007.01.28

この春、大流行のアイテムです
大晦日の紅白歌合戦で物議をかもしたDJ OZMAのパフォーマンスですが、
問題となった全裸柄のボディスーツが、このたび商品化されることになりました。
発売は3月を予定されているため、お花見シーズンに欠かせないアイテムになると思われます。

【クリス編集長から一言】
今回商品化されるのは、女性のダンサーが着ていたボディースーツということなんですけども…
彼が商品化したのかと思いまして、マイナス要因をプラスに変える!DJ OZMA凄いなと思ってたんですけども
クリアストーンという会社が商品化するとのことでして、DJ OZMAとは一切関係ないそうです。
このボディスーツ、お花見とかどんちゃん騒ぎで着るのはいいでしょうが…街中ではどうなんでしょうね;
暗い夜道をこれ着て歩いてたら、かなりビックリしますよね。
これは違法になるんでしょうか!?うーん、微妙なラインですよね。。。
[ OZMAバックダンサー全裸スーツ発売へ ]

知らない人が減りました
第79回アカデミー賞のノミネートが発表され、
映画「バベル」に出演した日本人の女優、菊地凛子さん(26歳)が
助演女優賞にノミネートされたことが明らかになりました。
期待が高まる授賞式は、2月25日です。

【クリス編集長から一言】
私もこの「バベル」見ました。
菊地凛子さんは、ろうあ者の役どころなんですけども
そういった意味で凄く勉強したなという感じがしましたね。
まさに体を張った体当たりの演技に共演していたブラッド・ピットも絶賛。
日本の女優が助演女優賞にノミネートされたということで、嬉しいですよね。
そして「硫黄島からの手紙」もノミネートされてますし。
今どれだけ日本が注目されているのかがよくわかりますよね。
「バベル」は別に日本じゃなくても良かったんですが、アレハンドロ監督があえて日本と。
それだけ今の日本のカルチャーというものに世界の注目が集まっているということじゃないでしょうか。
[ 菊地凛子が助演女優賞ノミネート 米アカデミー賞 ]

コミックバンドではありません
フラメンコとヘヴィメタルが合体した新しいスタイルのバンド、フラメタルがアメリカでデビューします。
これは、サンフランシスコで活躍するフラメンコ・ギタリストのベンジャミン・ウッズさんと
ハードロックバンド、ホワイトスネイクのベーシスト、ユーライア・ダフィさんが結成したもので
メンバーには、二人の女性フラメンコダンサーもクレジットされている模様です。

【クリス編集長から一言】
日本でも、ロックとフラメンコを融合したロッカメンコというサウンドがありますけども。
ちなみに、ロッカメンコもそうでしたけど、フラメンコファンには綺麗な人が多いです。
前にフラメンコを見に行ったんですが、なんでこんな可愛い人ばっかなの!?と思うくらい!
なぜかはわからないんですが…フラメンコ好きの女性はカワイイ!!クリス・ペプラー断言します!
[ フラメンコとメタルで“フラメタル”!? 現白蛇のベーシストも在籍 ]

ナオミ、ジャネイロヨ〜〜
家政婦への暴行で有罪判決を受けたばかりのモデル、ナオミ・キャンベルさん(36歳)が、
ブラジルのリオ・デ・ジャネイロの親善大使を務めることになりました。
選ばれた理由は、リオと同様に「美しいけどバイオレント」なところだとのことです。

【クリス編集長から一言】
家政婦に「ジーンズが見つからない!」と携帯電話を投げつけた罪で、
つい先日、有罪の判決を受けたばかりのナオミさんですが、ブラジルとは一切関係ありません。
リオ・デ・ジャネイロもなかなかおもしろいですね。
「美しいけどバイオレント」って、そんな理由かよ!!
リオは映画「CITY OF GOD」で描かれているように、
子供たちでさえ銃をぶっ放すようなとてもデンジャラスな街。
ナオミさんもそれだけデンジャラスだということなんでしょう。。。
「美しいけど凶暴」…なんかカッコイイですね。
[ Violent Rio picks Naomi Campbell as its ambassador ]

I can't get no satisfaction
アメリカの経済雑誌フォーブスが毎年発表する長者番付の音楽部門で、
2006年、もっとも稼いだミュージシャンはローリングストーンズで
その金額は180億円であると発表されました。
内訳は、コンサートの興行収入とCDセールスと思われます。

【クリス編集長から一言】
ストーンズの場合は、180億円のうち166億円がコンサート興行収入ということで…凄いですよね。
結構これは時代をあらわしているんじゃないでしょうか。
今、音楽はダウンロードをする時代になってきていて、単価もどんどん安くなってるじゃないですか。
考えてみると30年くらい前はEP盤500円だったんですよね。昭和40年代の物価で500円ですよ。
それが今は一曲ダウンロードが100円ちょっとでしょ。
どんどん記録されている音源が安くなってるけど、それと反比例してコンサート収益が上がっている、
これは皆さんがライブに対してなら高いお金を払ってもいいということですよね。
この間のマドンナの公演だって、チャリティーという名目ですけど80万円でスペシャルシートを買った人がいるわけですし。
記録された音源が安くなるにつれて、生で味わうライブパフォーマンスという価値観が高まっているのかなと思いました。
[ R・ストーンズが音楽界の稼ぎ頭=フォーブス誌の06年長者番付 ]