2008.11.09

バウアーだ!なに!大統領が変わった?!
先日おこなわれた、アメリカ合衆国大統領選挙で、民主党のオバマ上院議員が次期大統領に選ばれましたが、
オバマ氏を応援するアーティストたちも、こぞって当選を祝福。
無料配信をゲットするために、パソコンの前から離れられません。

結果的に圧勝となった大統領選ですが、エンタメ業界も大にぎわい!!
マドンナはライヴ会場で「歴史的瞬間をともに祝うことができて幸せ」とコメント。
ポール・マッカートニーは「オバマに投票したアメリカ国民に感謝する」とスピーチ。
レオナルド・ディカプリオは「アメリカ人であることを誇りに思う」と語り、
ほかにも、ビヨンセは来年の就任式で歌いたい!と願い出ているそうなんですが、
最近の傾向で、こういうときにお祝いソングを発表するアーティストが多いみたいですね。
Jay-Zはオバマ大統領誕生を祝う“History”という曲を発表。
WILL I AMも当選を祝う曲をテレビで発表し、コモン、NASらも続々とお祝いソングを発表。
ラッパーのQ-TIPにいたっては、投票日と同じ日にアルバムをリリースして、
当選のお祝いとして、収録曲にオバマ候補の演説をフィーチャーしたバージョンをネットで公開。
アメリカ人ではないですが、レディオヘッドのトム・ヨークも当選記念のリミックス曲を無料配信。
ジョン・レジェンドも今回のアルバムの中にオバマの応援歌が入っていたりと、
アメリカ、世界はオバマ一色といった感じですね。

訴えてやる!
トルコ南東部のバトマン市のカルカン市長が、
映画の「バットマン」は、バトマン市の名を無断で使用しているとして
映画の製作者に訴訟を起こす意向を明らかにしました。

バトマン市と「バットマン」・・・いろいろな言いがかりがありますが、これはかなり高得点な言いがかりですね。
バトマンのカルカン市長は「世界でバトマンはひとつしかない。米映画『バットマン』の製作者はわれわれに通告なく、われわれの地域の名を利用した」と訴え、必要ならば、提訴のため、渡米するとも話したそうです。
でも「バットマン」は、そもそも映画じゃないんですよね。
バットマンの原作は1939年に連載が始まったコミックスですから、本当ただの言いがかりですよね。。。困ったもんだ。

この星の、一等賞になりたいの!そんだけ!
かねてからギネスに載りたいと熱望していたバンド、フォール・アウト・ボーイが、
24時間でどれだけ多くのラジオインタビューを行えるかの記録に挑戦し、
その結果、記録を更新して、見事、ギネス入りできることになりました。

世界新記録達成です!
10月31日の午前3時から24時間、フォール・アウト・ボーイが、
24時間でどれだけ多くのラジオインタビューを行えるかの記録に挑戦し、
合計で72のインタビューをこなし、過去の記録を塗り替えました。ちなみにこれまでの記録は57だったそう。
24時間の間、食事とトイレ休憩しかとらなかったそうですが、72で割ると、ちょうど1件20分。
ラジオのインタビューとしては、ちょうどいい時間。
インタビューを受けるのも大変ですが、これだけのラジオ局が順番に集まるのも大変だし、それを仕切る人も大変!
簡単そうに見えるけど、みんなの力あってこその記録ですね!おめでとう!