2008.11.30

普通の男の子に……、戻りません!
歌手のDJ OZMAさん(年齢非公開)が、今年いっぱいで芸能活動から引退することを明らかにしました。
引退についてOZMAさんは「芸能界での生活が自分には合っていないことが理由」と説明。
今後は表舞台には立たず、来年1月1日からは、俳優の槙精吾さんが2代目DJ OZMAとして活動していくことを明らかにしました。

DJ OZMAは芸能界に合っていない?・・・いやいや芸能界に向きすぎてるでしょ!
現在、矢島美容室で忙しいOZMA、来年は(本人は別人だと言い張る)お友達の氣志團が精力的に動く模様。
そして、二代目DJ OZMAを継承する槙精吾さん。
都内のレンタルビデオ店とバーで働くアルバイトらしいんですが・・・一体どんな人なんでしょう!?

失踪ロッカーに死亡宣告!
イギリスのバンド、マニック・ストリート・プリーチャーズのギタリストで、
13年間も失踪を続けているリッチー・エドワーズさんに、裁判所がついに死亡を宣告しました。

ロック史に残る大きなミステリーですよね。
ご存知ない方の為に、この失踪をおさらいしておきましょう。
UKの国民的バンドとしての評価が高くなった1995年。
アルバムをリリースし、アメリカにツアーに出る前の夜の2月1日、
27歳のリッチーは、ボーカルのジェイムスと泊まっていたロンドンのホテルからこつ然と姿を消しました。
彼の車はイギリスとウェールズの国境に近いガソリンスタンドで二週間後に発見されましたが、本人の行方はまったく不明。
そこは、セヴァーン橋という自殺の名所であることから、リッチーも自殺か?と言われていますが、遺体は見つかっていません。
イギリスでは失踪から7年経つと、家族が死亡を申し立てることができるんですが、
リッチーの両親は申し立てをせず、ずっと息子さんを探し続けていました。
これまで、インドやカナリア諸島で目撃したという情報もありましたが、発見には至らず。
13年が経過して、今回、ついに申し立て…となりました。
ちなみに美談なんですが、マニック・ストリート・プリーチャーズのメンバーは、
リッチーが失踪してから、3人組で活動を続け、これまでずっと印税を4等分して、リッチーの口座に振り込んでいたそうです。
「現代のロックの伝説」に、ひとつの区切りがつきましたね。

ヨーヨー、オレにやらしてヨー
大物ラッパーのP.Diddyさん(39歳)が、黒人俳優として初となる、007のジェームスボンド役を射止めるために、
およそ7000万円かけて、売り込み用のオーディションテープを作成しました。

この映像見たんですが・・・彼はかなりのナルシストですね。
これだけ自分のことが大好きというのも逆に凄いなと思います。だからこそビッグスターなんでしょうね。
かつては黒人初の大統領になりたいと言っていたP.Diddy。
オバマに先を越された今は、黒人初のジェームズ・ボンドを目指して猛アピール中。
自作のオーディションテープは、南フランスでロケを行い、
タキシードを着たP.Diddyがヘリコプターやジェットスキーに乗ったり、
カジノでギャンブルをしたり、ボンドガールとおぼしき美女と絡んだり。。。
実はこれ、P.Diddyがプロデュースした香水のイメージビデオとなっていますが、
ボンドのオーディションテープとしても作られたとのこと。どっちに転んでもうまくいくようになってますね。
ちなみにオスカー俳優のジェイミー・フォックスも、ボンド役を狙っているというウワサです。
[ Youtube「Diddy Blog #35: I Am King Mini-Movie」 ]