2009.05.24

今週の69位!UTADA!レペゼン・ジャパーン!
この春、宇多田ヒカルさんがUtada名義でリリースしたアルバム『This Is The One』が、
5月30日付のビルボードのアルバム総合チャート、ビルボード200の69位にエントリーしました。
日本のアーティストが100位以内に入るのは、実に23年ぶりの快挙です。

アメリカでもっとも有名なチャート『ビルボード』ですが
ジャンルごとに細かく別れていて、部門別チャートには、たまに日本の楽曲がエントリーすることがありますが、
今回、UTADAさんがエントリーしたのは、アルバムの総合チャート『ビルボード200』!ここに入るのはスゴいことです!!
これまで、このチャートの100位以内に入ったことがあるのは、坂本九さん、シンセサイザー奏者の富田勲さん、
パーカッショニストのツトム・ヤマシタさん、YMO、オノ・ヨーコさん、ラウドネスの6組で、Utadaさんは7組目。
1986年に64位にエントリーしたラウドネス以来、実に23年ぶり。
UTADAさんのアメリカでのリリースは、これが2枚目。
今回はアメリカでインストアイベントやテレビ出演などのプロモーションに力を入れた結果でしょうか。
ちなみに、これまでの最高は、オノ・ヨーコさんをのぞくと、坂本九さんのアルバムで14位!
UTADAさんも、是非どんどん上がっていてほしいですね!

「やっぱり」って思った人、手あげて、ポーッ!
7月から、ロンドン公演を行う予定のマイケル・ジャクソンさんですが、
コンサートが予定より大規模になったため準備が間に合わず、
初日7月8日の予定を、5日ほど遅らせることを明らかにしました。

7月8日からロンドンでコンサートを行う予定だったマイケル・ジャクソンですが、
まさに、案の定というか、やっぱりというか、延期です。
当初、マイケルの体調問題、訴訟問題などが理由か、とも言われていましたが、
プロモーターのオフィシャルな声明によると、コンサートが予定より大規模になったため、
セットの作り込みや、映像のプログラミング、ドレスリハーサルなどに、もっと時間が必要になった…ということです。
一説には、コンサートの制作費は20億円。マイケルがマジックを披露するシーンがあって、
ブリトニーのツアーに参加しているマジシャンのエド・アロンゾが起用されたとか。
ということで、初日7月8日は7月13日に延期。
かわいそうなのは、2ステージ目以降のお客さんで、7月10、12、14日に関しては、なんと来年3月に振り替え!
果たしてマイケルは本当にステージに立つのか!?今後も目が離せません!!

おまたせ〜〜!!
フランスのカンヌで開催中のカンヌ国際映画祭で、マライア・キャリーさんが大遅刻をかましました。
マライアさんは、今年の秋に公開となる映画「Precious」に出演しているのですが、
その作品の祝賀パーティに4時間も遅刻。
さらに遅れてきたにも関わらず、挨拶もそこそこにすぐ退散してしまったそうです。

午後8時頃から始まったこのパーティに、マライアが登場したのは、午前0時前。
ゴージャスなドレスに身を包み、夫のニック・キャノンさんと登場。
監督や数人の知人と挨拶を交わしただけで、とっとと別のパーティに行ってしまいました。
マライアが次に向かった先は、ファッションデザイナーのロベルト・カバリ氏の船上パーティー。
その後カンヌからトルコに行ったみたいですが、
そこからインターネットで現在流行っているミニブログ、TWITTERでファンにメッセージがありました。
アメリカ時間21日の深夜0時ごろ「今日の午後3時27分に大きな発表があるから、注目して!」といったコメントを掲載。
で、約束の3時27分を過ぎてもなにもなかったんですが・・・やっと午前5時頃!
「ファンのみんなにはとても感謝しているの。だからニューアルバムのタイトルが "Memoirs of an Imperfect Angel" だって、ひと足先に教えてあげちゃうわ。みんなには特別よ」と書き込まれました。
ありがとうございます、マライア様〜〜(笑)