2009.10.18

トーサクじゃないのよ、キョーサクでカンベンして
今月公開になるマイケル・ジャクソンさんの映画に使用される未発表曲「THIS IS IT」に
大物アーテイストのポール・アンカさんから「待った」が、かかりました。
アンカさんによると、この曲は、1983年に自分のデュエットアルバム用にマイケルさんと一緒に作った曲で、
マイケルさんがデモを勝手に持ち帰り、アンカさんが弁護士を立てて取り返した、というイワクツキの曲だそうで、
このアンカさんの「待った」に、マイケルさんサイドは完全にそれを認め、著作権の50%をアンカさんに譲った模様です。

ポール・アンカとマイケル・ジャクソン、意外な組み合わせな気がしますが。
先週12日に全世界で曲が解禁となり、ポール・アンカさんが聴いたところ、あらビックリ!!
「これ、オレとマイケルで作ったあの曲じゃん!」
今から26年前、1983年に、ポールアンカのデュエットアルバムを作るのに、マイケルと二人で作った曲で、
当時のタイトルは「I Never Heard」
1983年というと、ちょうど「スリラー」の大ヒットで "天狗" になった(?)マイケルが、
テープを勝手に持ち出してしまい、返してくれなかった!とのこと。
アンカさんも「それは困るよ」と怒り、弁護士を立てて取り返しましたが、
アンカさん的には、マイケルがその時コピーを持っていたのだろう、と主張しています。
実際、アンカさんは、サファイアという女性シンガーの1990年のアルバムに、この曲を既に提供済み。
この手の盗作騒動は曖昧のまま終わることが多いのですが、
マイケルさん側はアンカさんの主張を全面的に認め、著作権の50%を譲るそうです。

レオナ〜〜!覚悟〜〜!
14日水曜日、自叙伝を出版したイギリスの美人シンガー、レオナ・ルイスさんが、
ロンドンの書店でサイン会を開いていたところ、サインを求めてきた大男にいきなり殴られました。
幸いにして大けがにはなりませんでしたが、その大男、警備員に押さえられたあともニヤニヤしていたそうです。

・・・こわ〜〜〜!
自叙伝を書いたレオナ・ルイスが、ロンドンのピカデリーサーカスの本屋さんでサイン会を開催していたところ、
男が本を購入して持ってきて、サインを求める列に並び、
自分の番で、レオナ・ルイスがサインを書き終えたところをバコン!(5時間も並んだんだそう)
病院に行くほどの怪我にはならなかったんですが、サイン会は中止。
レオナは「サイン会を中止してしまい申し訳ない」と嘆いているそうです。
でその日は、BBCに出演する予定でしたが、それもキャンセルしました。
犯人の男は29歳だそうで、イギリスの新聞ザ・サンによると、
犯人の男は、レオナ・ルイスが発掘された イギリスのスター発掘番組「The X Factor」のオーディションに落ち、
その怒りを X Factor出身のレオナにぶつけたのだとか・・・。とんだとばっちりです!!

ぶーぶー、ぶーぶー、パリぶー、ひる豚(トン)!
ペットを持つのが好きなタレント、パリス・ヒルトンさん(28歳)が、新しいペットとして、ミニチュア・ピッグを購入しました。
しかし、次から次にペットをとっかえひっかえするパリスを、動物愛護団体PETAが強く非難。
ブタだけに・・・トンでもないと怒っています。

パリスが連れて歩いて有名になったあのチワワを始め、
17匹の犬とフェレット、キンカジューなど、さまざまなペットを飼っているパリス。
今度のペットはRoyal Dandie Miniature Pigという豚で、通常のミニチュア・ピッグの4分の1の大きさ。
お値段は4500ドル(41万円)で、パリスはこの豚を「プリンセス・ピグレット」と命名。
この行為に、世界最大の動物愛護団体PETAが、パリスを非難するコメントを発表。
「ペットは、友達や恋人のように "使い捨て" というわけにはいかない」
「動物はアクセサリーではない」と、パリスに厳しい言葉を浴びせています。