2009.11.01

お父さんには、あげないんだから!ポゥー!
番付大好きのアメリカの経済誌フォーブスが、ハロウィン恒例「亡くなったセレブの長者番付」を発表しましたが、
今年の1位の座をしとめたのは、マイケル・ジャクソンさん、、、ではなく、
昨年亡くなったファッションデザイナーのイヴ・サンローランさんでした。

マイケルの映画「THIS IS IT」が水曜日から全世界公開で盛り上がってましたね!
そして、番付大好き!経済誌フォーブスのハロウィン恒例「亡くなったセレブの長者番付」。
「今年は、マイケルでしょ?」と思いきや、1位が、ファッションデザイナーのイヴ・サンローランで、
2位がミュージカル界の巨匠の、ロジャーズとハマースタイン。マイケルは3位でした。
マイケルは6月に亡くなったので、まだ4ヶ月だというのと、イヴ・サンローランも、ロジャーズとハマースタインも、
故人がコレクションした美術品や版権を売って整理した結果なので、今年限りのランクイン。
そうなると、わずか4ヶ月で81億稼いだマイケルが来年あたりトップになることは間違いないでしょう。
しかし、死後32年経ったエルビスが、いまだに年間50億で第4位!凄いですよね。。。
ちなみに、お父さんにはあげないんだから!というのは・・・
マイケルの父、ジョー・ジャクソンさん。マイケルの遺言により遺産相続対象外。やはり恨まれてたんでしょうね・・・。

どっちが売れるか、競争ダジョ〜!
兄ノエルの脱退により、解散が余儀なくされているバンド、OASISですが、
ギャラガー兄弟の今後の身の振り方がおおよそ決まりました。
兄ノエルは、予告通りソロ活動をスタート。
一方でリアムは、新バンドによるバンド活動を望んでいますが、とりあえず来年1月ぐらいまでは、何もしないで休むそうです。

みずから出て行った兄ノエルは、イギリスの新聞デイリー・ミラーに対し、
「今後は自分の好きなようにやって、自分自身の音楽を発表するのを楽しみにしている」と語り、
出て行かれたリアムは、ザ・スコッツマンという新聞に「俺はソロではやりたくない。バンドでいたい」と語ったそうですが、
リアム的には「しばらく音楽活動を離れ、家でのんびり過ごしたい」とも言っています。
持ち込みレコメンの妹沢さんがいった通り、今回ばかりはOASIS修復不可能…みたいですね。
今年のフジロックでのライヴが、日本でのラストライヴになってしまったんでしょうか・・・?
ただ、見方を変えれば、ノエルのソロ、リアムの新バンド、それぞれ楽しみですから、
OASISがそのうち再結成するにせよしないにせよ、今は両方の活動を楽しみに待ちましょう!

ワッハッハッハ!金なら、返せん!
監督クエンティン・タランティーノ、主演ブラッド・ピットという話題の映画、
『イングロリアス・バスターズ』が、「映画が面白くなかったら料金を返金する」という
前代未聞のキャンペーンを実施することが明らかになりました。面白さ、タランティーノ?

11月20日に日本公開されるクエンティン・タランティーノ監督、ブラット・ピット主演の映画『イングロリアス・バスターズ』
映画が面白くなかったら映画の鑑賞料金を全額返金するというキャンペーンを行うそうです。
キャンペーンの名称は「面白さタランかったら、全額返金しバスターズ」キャンペーン。
もちろん条件があります。
公開初日の11月20日から、23日までの4日間限定。
そして、本編開始後60分までを観て、その時点で「面白くない」と判断し、
途中退場したお客さんに、鑑賞料金の全額を返金、というシステムです。
タランティーノ監督が、自ら「面白くなかったら返金するぜ!」と呼びかけるCMも放送予定。
ちなみに、ブラピ効果もあって、この映画はタランティーノ監督の過去最高のヒット作。
アメリカのボックスオフィスで初登場1位を獲得した作品。
2人はまもなく来日して、11月4日にジャパンプレミアと記者会見をやる予定だそうです。