2010.02.21

ガガの目にも涙!ガァァァァ!
16日、イギリス最大の音楽賞、ブリットアワードが開催され、
レディ・ガガさんが、インターナショナル部門のアルバム賞、女性ソロアーティスト賞、新人賞を受賞しました。
グラミー賞では、主要部門での受賞を逃したガガさん。イギリスでの高い評価に、思わず涙をこぼしたそうです。

イギリスのグラミー賞とも言われる「ブリットアワード」が、先週開催されました。
アメリカのグラミーでは、主要4部門中、3部門にノミネートされながら、
テイラー・スウィフトとビヨンセに持ってかれていたガガですが、イギリスでは高い評価!
3つ目の受賞の時には、さすがのガガも喜びの涙!
そして、oasisがブリットアワード30回記念の特別賞を受賞したんですが
賞を受け取ったリアムは、放送禁止用語を言いながら、トロフィーを客席に投げ込んだそうです。
その際、リアムはファンやメンバーに対する感謝のメッセージは言いましたが、
先に脱退した兄ノエルのことはいっさい口にしませんでした…。いろいろと、こじれてるんでしょうか?
ちなみに、客席に投げたトロフィーは、無事、主催者のもとに返ってきたそうです。

おーよちよち、泣いちゃダメでちゅよ〜
来月開催されるアカデミー賞で、アカデミー賞を主催する映画芸術科学協会が、
ノミネート者に対し、オスカーを受賞したときも、泣かないように、と呼びかけました。
主催者側によると、泣きながらの受賞スピーチは、授賞式でもっとも嫌がられる行為だそうです。

グラミー、ブリットアワードに続いて、3月7日、日本時間で8日に開催されるのが、映画の祭典「アカデミー賞」!
で、そのアカデミーを主催する映画芸術科学協会が、ノミネートされた人たちに、「泣くな!」と言ったそうです。
アカデミー賞にノミネートされた人たちが集う「ノミニーズランチョン」という昼食会が開かれて、
そこで忠告されたそうですが、泣いているのを見るのは、そんなにイヤなんでしょうか?
日本では、感動の涙、感謝の涙は美徳とされていますが…。
ただよく考えると、受賞者は100戦練磨の名優たちばかり。
演技のプロが揃うわけで…泣けと言われれば、みんないくらでも泣けるはず。
もしかすると、中にはわざと泣いている人もいて、それがプロの目には、見苦しい!?
そして主催者側は、受賞スピーチについてもうるさいこと言っていて、
ステージ上では、観客に向かって簡単な感謝のスピーチを行い、個人的な感謝はマスコミ用のバックステージでするように、とも言ってるそうな。

しっーーー!録音するから、静かにしてて!
ミュージシャンの奥田民生さんが、新たな試みとして、新曲のレコーディングを公開で行うことを明らかにしました。
このレコーディングはツアー形式で、全国のライヴハウス9箇所で行われ、すべてのパートの楽器を奥田さん一人で演奏するそうです。

これ、どういうことかというと・・・
ライヴハウスに一般のお客さんを入れてレコーディングする、、というと、普通のライヴ盤のレコーディングなんですが、
それを全部ひとりでやる、つまり楽器をひとつずつ、演奏していくわけです。
つまり、公開宅録!これはおそらく世界初の試み?
奥田さんいわく、「どうやら自分一人がものすごく疲れる割に、会場の盛り上がりに欠ける珍企画!
途中までは、どんな曲かわからないので、ライヴの後半から来てもらってもいいです」とのこと。
そして、「そういうレコーディングのことを勉強している人や、自分でバンドやってる人に来てもらいたい」とも言ってます。
なお、当日演奏されるのは、録音する一曲のみで、できた曲は後日、配信限定でリリースということです。
9会場あるので、9曲できるってことなんでしょうか!?
詳しいことは、奥田民生さんのオフィシャルサイトをチェックしてみてください。
[ 奥田民生公式サイト ]