2010.03.21

ポー! ポポポポ〜?
アメリカの経済専門誌「ウォールストリートジャーナル」が“事情通の関係筋の話”
として発表したところによると、アメリカのソニー・ミュージック・エンターテインメントが、
マイケル・ジャクソンさんの今後7年間の新しいリリース関する契約を結んだとか。
契約金は2億〜2億5000万ドル(日本円で約180億〜225億円)に達するそう…。前代未聞!

マイケルの場合、未発表音源がたくさんあって、ニューアルバムも出せるそうです。
また、アルバムに限らず、音楽に関する映画やDVD、ビデオゲームを出す権利を含んでいて、
7年間で10作品の独占契約。

ただし、この契約、高すぎ!とも言われています。

例えば、マドンナは事務所と、リリースもライヴもすべてあわせて、
10年間で1億2000万ドル(日本円で108億円)という契約。マイケルはほぼ倍の契約!

マイケルの遺産管理を行うマイケル・ジャクソン財団はさぞかしウハウハかと思いきや、
マイケルが残した借金が5億ドルあるとも言われていて、完済にはまだまだ遠いなんて話も…。

裁判長〜! お金ちょーだい!
レディガガさん、本名ステファニー・ジャーマノッタさんの元恋人と名乗る男が、
レディガガを育てたのは自分だとして、ジャーマノッタさんを相手取り、
3500万ドル(約32億円)の支払いを求める訴訟を起こしました。

この男によると、レディガガという名前は、自分がジャーマノッタさんに、
携帯電話のメールで送ったものであり、「レディオガガ」(クイーンのヒット曲)と
打ったつもりが、ケイタイの誤変換で「レディガガ」となってしまった、ということ。

日本人的には、「レディオ」「レディ」まあ似てる…って感じですけど、
英語だと、「R」と「L」ですから、ぜんぜん違う。誤変換なんて、ありえない!

受験生の皆さん! 情報デース!
P-FUNK、ファンカデリック、パーラメントなどで活躍し、ロックの殿堂入りも果たしている
著名なファンクベーシスト、ブーツィ・コリンズさんが、ベース奏者のための「ファンク大学」
を創立すると発表しました。

ブーツィのファンク大学、英語ではファンクユニバーシティ。ネットを使った通信制で、
ベースの奏法の授業から、ブーツィ自身のエピソードを紹介したり、
そのほかの著名なベーシストが来たりすることも。

さらに、楽譜のダウンロードなどもできる上、腕前を競うコンテストも定期的に開かれる予定。

願書受付は来月4月から!
[ Bootsy Collins Funk University ]