2010.07.11

もう逃げられまへん!
アルコール、ドラッグで数々の事件、問題を起こしてきたリンジー・ローハンさん24歳ですが、
裁判所から命じられた「アルコール依存症のリハビリプログラム」を休みまくったため、
禁固90日の判決が言い渡されました。リンジーさん、いってらっしゃい!

今や、全米ナンバーワンのお騒がせセレブ?のリンジー・ローハンですが、刑務所行きが決定です。

事の発端は2007年の飲酒運転。裁判所は6ヶ月間のアルコール中毒の更生プログラムを受講する
ように言われていたのですが、27回あるプログラムの7回を欠席!

裁判所からの呼び出しをすっぽかし、抜き打ちの薬物検査にも応じず、足首にアルコール検知器を
着けられても飲酒! 裁判所的には「堪忍袋の緒が切れた」という感じで、90日禁固刑の判決です。

今回のこの判決で、リンジーは裁判所で大泣きしながら、更生を誓ったのですが、
判決はくつがえらず。禁固90日プラスその後の90日間はアルコール依存症更生プログラムを受ける
ことが決まりました。

それもそのはず、大泣きしているものの、ツメのネイルアートには小さな文字で、「F**K」の文字。
反省していない…!?

今月20日から、ロス郊外のリンウッド女子刑務所にはいりますが、禁固90日といわれていますが、
パリスヒルトンのときは45日とその半分ぐらいで釈放されているので、今回も90日間フルはない??

リンジーは3年前に一度入ったことがあって、そのときは懲役1日の予定が、たった84分で出所。
今回はそうはいかないでしょう。

ガガ様のために、ルール変更!
過激なファッション、パフォーマンスで、時代を揺るがすエンターテイナー、レディ・ガガさまですが、
その大活躍っぷりにもかかわらず、前回のグラミー賞新人賞にノミネートされなかった問題をかえりみて、
グラミー賞側が規定を変更。今後、ガガ様のようなケースでも新人賞にノミネートされることになりました。

ガガはデビューアルバムのヒットは、昨年から今年にかけてなので、本来であれば、今年1月に開催された
グラミーの新人賞にノミネートされてもいいはずだったんですが、前の年にシングル曲“Just Dance”が、
「最優秀ダンス・レコーディング賞」にノミネートされていたため、「過去にノミネート歴のある者は
新人賞の資格はない」というグラミー賞のルールによって、新人賞からは除外されていました。

この状況に、グラミー賞を主催するRecording Academyも「おかしくない?」と思い始めたそうです。
ガガ様以外にも、ここ数年、ドレイクやニッキー・ミナージュなど、自分のデビューの前に他のアーティスト
にfeatされたりして注目を集めていることが多いので、これは時代にあわせましょう、ということで、
「シングル曲やコラボレートでノミネート歴があっても、受賞していなければ、デビューアルバムを発表した
年度の新人賞にノミネートされる権利を有する」とルール改正しました。
日本でも、そういうケースが増えてますよね。

とりあえず、アルバム出して新人…ということですが、アルバムも作らないで大人気!
なんて例もありそうなので、時代に合わせてまたいろいろ対応していかないとならないかも??

インターネット? おっくれてる〜!!
前衛的な発言、行動で知られる音楽界の殿下こと、プリンスさまが、
この度「インターネットは完全に終わった」と宣言。
ネットを通じた活動に終止符を打ちました

プリンスじゃなかったら「なにいってんの? ばかじゃない?」といわれそうですが、プリンス曰く、
「インターネットは完全に終わった。」
「自分の音楽をiTunesや他の誰かに与える意味がわからないよ。彼らは事前に支払ってくれないし、
かといって、手に入らないと怒るんだ」
「インターネットはMTVのようなもの。MTVはもう古い。今はとにかくコン ピューターだとかデジタル機器だとか
いった類のものは全部良くないよ。ただ人の頭を数字でいっぱいにするだけ」
大丈夫? プリンス?

もともと、ネットへの移行がすごく早かったのもプリンス。
90年代中頃にレコード会社との会計に嫌気がさして、ネット流通の可能性を広げてきました。

今回、デジタル配信をやめ、自分のオフィシャルサイトもクローズ!(スゴイ)

今後どうするのかというと、ニューアルバムは世界各国の新聞のオマケに付けるとのこと。
前のアルバムも、イギリスの新聞の付録にしたことがありましたが、今回はイギリスだけじゃなく、各国で試みる
つもり。プリンスには新聞社からお金が入り、読者は新聞を買えばタダでアルバムを手に入れられるという仕組み。

でも、例えばアメリカでは新聞社がどんどん倒産していますよね…!?
その理由はみんながインターネットで情報を入手し、新聞を買わないからですが…。