2010.09.12

トゥゲザーしたくないぜ!
イギリスのオーディション番組が輩出したおばさんシンガーのスーザン・ボイルさんが、
アメリカ版のオーディション番組にゲスト出演するために渡米していたものの、
歌う予定だった曲に対して作者が許可を出さなかったため、泣きながら帰国しました。

スーザン・ボイルです。彼女はイギリスのオーディション番組『Britain's Got Talent』
に出場して一躍有名になったんですが、その番組のアメリカ版『America's Got Talent』
にゲスト出演することになり、ロスに行きました。

今回、スーザンは、100人編成のコーラス隊をバックに、ルー・リードの“Perfect Day”
を歌う予定だったんですが、なんと、直前にルー・リードが「スーザン・ボイルは好き
じゃない」と言って、楽曲の使用を拒否! それを知ったスーザンは泣き崩れてしまい、
「他の曲は用意していないのよ…」と言って、出演をキャンセルして、翌日の飛行機で
イギリスに帰ってしまったそうです。

歌わせないルー・リード、ガンコでケチで偏屈なオヤジっぽいですが、ずーっと偏屈な
オヤジ。

でも、予備曲もなしに、いきなり帰国しちゃうっていうぐらいなので、スーザン・ボイル
にとっても、思い入れがあったんでしょう。100人のコーラスと共に唱う“Perfect Day”
…ちょっと聴いてみたかった気もしないではありません。

帰国する際のスーザン、ロスの空港で彼女を見かけた人の目撃証言によると、
ファーストクラス用のラウンジで泣きじゃくり、ピーナツを投げ付けていたとか…。

ドウモ、スイマセンデシタ
昨年のMTV Video Music Awardsで、テイラー・スウィフトの受賞スピーチに酔っ払って
乱入し、散々いちゃもんをつけたカニエ・ウエストさんですが、twitter上で、改めて
テイラーに謝罪しました。しかしそれに対してテイラーは激怒! 女心が理解出来ない
カニエさんなのでした。

ちょうど一年前のMTV Video Music Awardsで、カニエさんは最優秀女性アーティスト・
ビデオ賞を受賞したテイラーのマイクを奪い取り、「この賞ビヨンセが受賞するべき」
と吠えました。そんなこと言われて、テイラーが楽屋で泣くは、ビヨンセはとんだと
ばっちりだわ、カニエは、マスコミやミュージシャン仲間からもディスられて散々だわ
で、もうコリゴリといった出来事でした。

さんざんバッシングを受けてきたカニエですが、ようやくその話題も消えたかなという
今になって、あらためてtwitter上でテイラーに謝罪。謝りついでに、直接謝罪できる
というシステムを持っているtwitterに感謝したり、「テイラーのために曲を作った、
よかったら使ってくれ。いやだったら自分で唱う」と、自分勝手なことを言い出す始末。

でも、真摯な謝罪ではあるので、テイラーもフレンドリーに返すのかと思いきや、
テイラーはまたまた激怒。今さらあの話題を持ち出すこと、そのタイミングが、自分の
アルバムのプロモーション時期であること、などで怒っているそうです。

女体盛り一丁!
過激なパフォーマンスがセールスポイントであるエンターテイナー、レディ・ガガさまが、
今度は雑誌の表紙で、全裸姿に生肉を貼りつけて登場。これには動物愛護団体も呆れ
果てて、もう何をか言わんやです。

この雑誌、実は日本の雑誌で9月10日発売の「VOGUE HOMMES JAPAN」。
すでに書店に並んでいます。

動物愛護団体も、毛皮を着ているセレブにはいろいろ言えますが、生肉だと口あんぐり。
文句もつけられないといった感じでしょうか?

そんな過激なガガ様。プレゼントも過激。先日、ビヨンセの誕生会があって、ビヨンセと
コラボして以来、大の仲良しというガガ様もきたそうです。そのとき、ビヨンセにプレゼ
ントしたというのが、セクシーなランジェリーと、数百ものダイヤモンドをキラキラと
ちりばめた革製の“ムチ”。まさに、JAY-Zへの「アメとムチ」。

そんなガガですが、とある雑誌で、高校大学時代の友人っていうのがコメントしてます。
「ずっと地味な女の子だった。Tシャツ着てた」と大暴露。昔はあんなじゃ無かったと。
今のガガにどうやって豹変したのかを考えるのもいいかも…!?