2010.10.10

ギャー!海賊が来たぞー!
現在、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの4作目を撮影中のジョニー・デップさんが、
撮影の合間に、ジャック・スパロウの役の衣裳のままロンドンの小学校を訪問して、生徒たちを驚かせました。
一体何をしに行ったんでしょうか?

現在、シリーズ4作目『パイレーツ・オブ・カリビアン:On Stranger Tides』(原題)を撮影中のジョニー・デップ。
最初はハワイロケで、現在はロンドンに移動。
その撮影所の近くの小学校をサプライズで訪れたそうですが、なぜ訪れたのかというと・・・
撮影所の近くの小学校に通う9歳の女の子、ベアトリスちゃんが、デップ宛に手紙を出しました。
「私たちは、まだなりたての海賊です。先生たちに反乱を起こそうとしているので、助けに来てください」
子供なりのジョークなのか、はたまた子どもだけに大真面目なのか、そのあたりの温度はわからないのですが、
これを読んだジョニー・デップが、海賊仲間たちを引き連れて、その小学校に乗り込みました!
教室まで行ったジョニー・デップたちは、ベアトリスちゃんに、
「今日は反乱を起こさないほうがいい。外には俺を見張っている警官がいるからね」と優しく声をかけ、
ハグをし、ベアトリスちゃんからもらった手紙を読んだデップは、「額に入れて大切にする」と宣言!
ホント、彼の人柄の良さがよくでているエピソードですよね。
真似して日本の小学校からも手紙を出したら…来てくれるんでしょうか?

解散するなら、金おくれ!
9月にニューアルバムをリリースしたばかりのバンド、ウィーザーですが、
アメリカ・シアトルに住む一般の男性が、1,000万ドル、日本円にして、約8億1,000万円と引き換えに、
ウィーザーの解散を求めるサイトを立ち上げ、寄付金を募っています。

このニュース、どういうことかというと・・・
要はお金を集めて、それをウィーザーにやるから、お前ら解散してくれ!というもの。まったくもって余計なお世話!!
このシアトルの男性はジェームズ・バーンズさん。別に、ウィーザーのファンでも何でもないんだそうです。
バーンズさんいわく、
友人たちが最近のウィーザーの作品に“ガッカリしている”のに“嫌気が差した”ため、今回の行動に出たと言っています。
ファンじゃない、というところが怪しい限りですが、もしかして、新手の詐欺!?
たとえお金が集まって、それを渡してもウィーザーが解散するもしないもウィーザーの自由だし、
お金集まっても渡さなかったら、自分の懐に!?解散しなかったら、ちゃんと返金するんでしょうか?
バーンズさんのサイトでは現在、ウィーザーのニューアルバムを購入したとされる82万5,200人に
それぞれ12ドルずつを寄付するよう呼びかけているそうですが、
いまのところ、バーンズさんの意志に同調したと思われる12人の人から寄付が集まっているそうです。
144ドル。約1万1600円……1000万ドルまで、、まだまだです。
ていうか・・・イヤだったら買わなきゃいいのに!

遅刻したけど、金おくれ!
アメリカ・ヒップホップ界の女番長、フォクシー・ブラウンさんが、
ニューヨークのクラブで行われる自身のライヴに4時間も遅刻したため、ライヴが中止になってしまいました。
しかし、主催者にギャラを満額要求!強欲です。

数々の問題を起こしてきたフォクシーブラウン。言うことが違います!
過去には、暴力沙汰で何度も逮捕され、刑務所に服役したこともあるアメリカ音楽界きってのトラブルメーカー。
ホテルで従業員に暴行。空港でボディチェックをしようとした係員にも暴行。
ネイルサロンで20ドルの支払いを拒否して店員に暴行。
スタジオで、別の女性ラッパーが自分にお辞儀をしなかったからといって暴行。
キレやすさはナオミ・キャンベル以上!ナオミ・キャンベルが可愛く見えます。
で、今回の4時間の遅刻理由が凄いんです。
「迎えの車が気に入らなかったから」……なんじゃそりゃ!!
フォクシーサイドは「2010年型の最新モデルのSUVをよこせと言ったのに、来たのは・・・「2009年型だ」って。。。
なんとかプロモーターが説得しましたが、クラブにやってきたのは4時間遅れ。
お店の閉店時間まであと30分ということで、もちろんライヴは中止。
さらに、半額は前払いで受け取っているにもかかわらず、出演料の残りの半額を要求したっていうんですから・・・凄いです。