2011.03.06

コーホー、コーホー、コーホー…
SF映画の金字塔「スターウォーズ」が、3Dになって再び上映されることが明らかになりました。
最初に上映されるのは、エピソード1ファントム・メナスで、全米公開日は2012年2月10日。

スターウォーズの3D化、前からそんな話はありましたが、いよいよ公開日確定ということで、
現実になってきました。エピソード1の公開が1年後で、その後順番に3Dになっていくそうです。

3Dへの転換作業は、ジョージ・ルーカスのVFX工房インダストリアル・ライト&マジック社が
監修しているのでクオリティは保証済み。ちなみに、古い方のエピソード4〜6と、新しい方の
エピソード1〜3では、新しいほうがショットが複雑になっているため、作業は困難、ということです。

カダフィカダフィカダフィカダフィカダフィカダフィ…
リビア情勢が緊迫する中、リビアのカダフィ大佐一族がかつて開いていた豪華パーティに、
大物アーティストたちが出演していた事が明らかになりました。彼らは高額なギャラを貰って
いたわけですが、状況が状況だけに、みなさん、寄付する模様です。

チェニジア、エジプトで火がついた民主化を求める中東各国の動き、すごい事になっていますが、
リビアはカダフィが41年も独裁している国なので、もう切羽詰まってます。

そんなリビアの独裁者! カダフィ大佐ですが、カダフィの息子たちが、ヨーロッパやカリブ海で
豪華なパーティーを開いていて、世界的なスターを招いてプライベートコンサートをやっていた
ことがニュースになっています。

パーティーに呼ばれていたのは、ビヨンセやマライア、アッシャー、ネリー・ファータドら。
それぞれ超高額のギャラをもらって出演していたことが分かり、非難を浴びていますが、
みんなどうするのかと思ったら、いち早く反応したのが、ネリー・ファータド。

「2007年にイタリアで行なわれたカダフィ家のイベントに出演し、45分間のパフォーマンスで
100万ドル(8300万円)をもらったけど、全額を寄付するわ」

とツイッターに書き込んだそうです。


続いて、ビヨンセも、カリブ海のセントバーツ島で行なわれたパーティーでパフォーマンスして
いたんですが、「もらったお金はすでにハイチ地震の被災者に寄付した」と言って、トラブルを
回避。アッシャーも、人権団体への寄付を発表しました。

そんな中、マライアだけは
「近々“Save the Day”という新曲をリリースするので、その印税を寄付する」
と発表したんですが、ただしこの曲は、もともとチャリティシングルというコンセプトだったので、
ちょっと微妙。もう使っちゃったんでしょうか?

なお、このプライベートコンサートの件は、最近ウィキリークスが暴露した資料で分かった、
ということなんですが、本人たちは「カダフィ家の主催とは知らなかった」と言っています。

しかし、当時から、ゴシップ紙がカダフィ家のコンサートであることは報じられているし、
おそらくパーティ会場でも挨拶ぐらいはあるでしょう?

今さら「知らなかった」というのは、虫のいい話…。

ビーバーフィバー! フォー!
今、全米でもっとも人気の高いアイドルシンガー、ジャスティン・ビーバーさんですが、17歳の記念に
カットした髪の毛を、チャリティオークションに出品したところ、なんと4万668ドル(およそ335万円)
で落札されました。

3月1日に17歳の誕生日を迎えたジャスティン・ビーバー。もともと髪の毛、髪型には異常なくらいの
執着を示していましたが、今回、「ちょっと大人っぽくしたい」ということで、短くカット。

その切った髪の毛をもらった1人がTV司会者のエレン・デジェネレス。
ジャスティンから「チャリティに使ってね」と言われたので、アクリルの箱に入れ、ジャスティンの
サインを入れて、ebayに出品したところ、10ドルからスタートして、あっという間に値段が釣り上がり、
最終的に4万668ドル(およそ335万円)で落札。

売上げは全額カリフォルニアの動物保護団体に寄付されるそうですが、ジャスティンの髪の毛もらった人、
早く売らないと、毎回、こんな高値はつかないはず…。

次はジャスティンが使ったタオルとか、ティッシュとか…エスカレートしちゃいそうですね。