2011.07.10

だから海賊稼業はやめられねー!
現在公開中の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』の全世界興行収入が、10億ドルを突破しました。
主人公ジャック・スパロウを演じたジョニー・デップさんは、
これでシリーズ4作品で3億5千万ドル(およそ280億円)を稼いだとされています。
海賊ジャック・スパロウ荒稼ぎです。

「興行収入10億ドル」は、メガヒットの証し。
これまでに10億ドルを超えた映画は『アバター』や『タイタニック』など、わずか8本だけ。
そのうち3本がジョニー・デップの主演作!
パイレーツ2作目の『デッドマンズ・チェスト』と4作目の『生命の泉』、そして『アリス・イン・ワンダーランド』
パイレーツ・シリーズ4作品の興行収入は、合計3000億円に達していますが、
関係者によると、そのうちデップの取り分は280億円!
事前に決められたギャラ以外に、興行収入に応じて支払われる“分け前”があるため、これだけの金額に。
そのギャラで、デップはカリブの島やフランスのワイナリーを購入したが、それでもお釣りが・・・。
やっぱり海賊稼業はやめられない!?

良い子はマネしないように!
4年前、マイケル・ジャクソンさんにイタズラ電話をかけた仕掛け人が、
その音声をダウンロード販売したところ、マイケル・ジャクソン財団から販売差し止めを求める手紙が届きました。
しかし仕掛け人はニンマリ! そのわけとは…?

この「イタ電仕掛け人」Ralphige(ラルフィージ)という人物
彼は友人や関係者になりすまして有名人に電話をかけ、彼らの素の表情を引き出し、その会話の様子をネットで公開するイタズラ者。
これまでにパリス・ヒルトンやJay-Z、クリス・ブラウンなど、多くのセレブが犠牲になり、
芸能界では要注意人物としてマークされています。
そんなラルフィージが2007年に引っ掛けたのがマイケル・ジャクソン。
彼はエイコンになりすましてマイケルに電話をかけ、本人に取り次いでもらうことに成功。
何食わぬ顔で会話を続けたが、途中でエイコンではないことがバレ、電話口に別の人物が出てきて、
「いま話したのはマイケルのソックリさんだよ。本人じゃないから」と言われました。
その後もマイケル側は引っ掛かったことを認めず、電話を受けた覚えはない!と、言い張っていましたが…
このほど、ラルフィージが会話の音声をダウンロード販売したところ、
マイケル・ジャクソン財団から、
「それは本物のマイケルの声だから、いますぐ販売をやめないと訴える」
という手紙が送られてきたそう。
販売は差し止められたものの、これで本物だったことが証明されてしまったわけですね。
でも、良い子は絶対マネしないように!!

そろそろソロやるよ! なんつって…
7月6日 ロンドンで、元オアシスのノエル・ギャラガーさんが会見を開き、
いよいよソロ活動についての詳細を発表。
さらに、オアシス脱退の経緯についても語りました。

弟リアムに続いて兄ノエルも噂通り、始動です。
ロンドンで記者会見を行い『Noel Gallagher’s High Flying Birds』と題したソロアルバムを10月にリリースすると発表。
アルバムはすでに完成していて、オアシスとの最大の違いは、
「ギターソロがほとんどないこと」だそう。
さらに2枚目のソロアルバムも出来上がっていて、こちらは来年リリース。
ツアーも行う予定で、オアシス時代の曲も演奏するとのこと。
リアム率いるビーディ・アイは、オアシスの曲を封印していますが、
ノエル曰く、「俺が自分で書いた曲だから」
あと、ノエルは会見で、オアシス脱退の経緯についても語りましたが、
リアムが二日酔いでライブをドタキャンしたことや、
オアシスのツアーパンフにリアムのファッションブランドの広告をタダで載せろと要求してきたことから、口論になったそう。
ブチ切れたリアムが、ギターを斧のように振りかざして襲ってきたので、
「それほど憎いなら、もうバンドにいる意味はない」と思い、「みんなのために辞めた」と語りました。
ちなみにこのお兄ちゃんの会見の直後、弟リアムは1カ月ぶりにツイッターにログインし、
ひと言だけ・・・“SHITBAG”(クソ野郎)と、つぶやいたそうです。