2011.08.21

夏休みだって、稼ぎます!
アメリカの芸能雑誌Peopleが、ハリウッドでもっともリッチなティーンエイジャーのランキングを発表しました。
1位に輝いたのは、もちろんジャスティン・ビーバーくん。
17歳にして年収41億円! 悪いオトナに、気をつけてください。

年収5300万ドル!・・・およそ41億円!(それにしても円高…凄すぎです)
ビーバーは、音楽の売り上げの他、映画やオリジナルブランドの香水でも稼ぎまくり!
2位は18歳のマイリー・サイラスで、年収37億円。最近はゴシップも多く人気は健在。
その他、ジョナス・ブラザーズで唯一のティーンエイジャーであるニック・ジョナスや、
映画『トワイライト』シリーズでブレイクした俳優のテイラー・ロートナーなど。
あと、気になるのは、ウィル・スミスの子供たち。
俳優をしている兄のジェイデン・スミスは4億円、
シンガーとして活動中の妹ウィロー・スミスは3億円、
2人合わせて7億円を稼いでいますが、年齢は13歳と10歳。
この一家、どれだけ稼げば気が済むのか?!
どれも、ティーンが手にする額じゃない!?・・・くれぐれも皆さん、悪い大人にダマされないように!

かあちゃん、はずかしいよ!
兄弟ゲンカもついにここまできました。
オアシスの解散について語った、ノエル・ギャラガーさんの言葉に、弟リアムさんが大激怒。 
謝罪を求めて、ついに、兄を訴えました。

2人とも別々の道を歩み始めても、まだケンカが絶えないノエルとリアム。
ついに訴訟騒ぎに発展です!
先月ノエルは記者会見を開き、ソロ活動を開始すると発表し、
その際、オアシス解散のいきさつについても語りました。このコーナーでも紹介しましたが・・・
ノエル曰く、「オアシスのツアーパンフに、リアムが自分のファッションブランドの広告を載せろと要求したので、大ゲンカになった」と。
さらに、2009年のVフェスティバルの出演をキャンセルしたのも、リアムの二日酔いが原因だった、と。
これに怒ったリアム!
「ノエルの発言はウソばっか。オアシスの解散と俺のブランドは関係ねぇ。フェスのキャンセルも喉頭炎のせいだ」
と反論し、兄に謝罪を求めたものの、ノエルが謝るワケがない。。。
ならば…ということで、法的手段に訴えました。
リアムの広報担当も、すでに裁判所に書類を提出したことを認めていて、どうやら本気らしいですね。
骨肉の争いも、ついにここまで来ましたか・・・。

つまらなければ、お金返します。
俳優のトム・ハンクスさんが、自ら監督・主演を務めた新作映画『ラリー・クラウン』を
気に入らなかったファンに、自腹で鑑賞料金を返金していたことが分かりました。
次回作に期待します。

映画『ラリー・クラウン』はアメリカで7月に公開されたロマンチック・コメディ。
主演はトム・ハンクスとジュリア・ロバーツ。
トムが製作・監督・脚本・主演の4役をこなした渾身の作品のようですが・・・
残念ながら評判があまりよろしくない。。。
そんなトム・ハンクス、LAの自宅近くのガソリンスタンドで給油をしていたところ、
男女2人のカップルに声をかけられたそう。
「いま映画『ラリー・クラウン』を観てきたんですよ」という2人に、トムが感想を尋ねると、2人は
「正直言って、あまり面白くなかった」と。これを聞いたトムは、怒るどころか、
「ガッカリさせて申し訳ない」と財布から25ドルを取り出し、2人分の鑑賞料金を返金。
さらに「次はもっといい作品を作るよ」と言ったとか。。。
さすが大物、ミスター・ナイスガイ!トム・ハンクス。
でも今後、彼の元に「金返せ!」という人が押し掛けないか、ちょっと心配です。