2011.10.16

マイケル・フォーエバー!
10月8日イギリスのカーディフで、5万人の観客を集め、故マイケル・ジャクソンさんの追悼コンサートが行われました。
Ne-Yoさんやビヨンセさんが参加し、マイケルの3人の子供たちも登場。歌やダンスを披露しました。

開催前から問題山積みだったイギリスでの追悼コンサート「Michael Forever」。
マイケルの主治医コンラッド・マーレー氏の裁判が行われている最中に開催するのは不適切!
として、世界各地のファンクラブ35団体がボイコットを呼びかけ、ジャクソン・ファミリーも仲間割れ。
さらにブラック・アイド・ピーズ、ジェニファー・ハドソン、クリス・ブラウンが直前にドタキャン。
最後まで大荒れだったものの、無事に開催されました!
コンサートでは、出演アーティストが巨大な手袋型のステージで、マイケルの曲を熱唱。
Ne-Yoは「ビリー・ジーン」、クリスティーナ・アギレラは「スマイル」、レオナ・ルイスは「I’ll Be There」、
衛星中継で参加したビヨンセは「I Wanna Be Where You Are」マイケルの兄弟たちもパフォーマンスを披露。
しかし一番の注目を集めたのは、やはりマイケルの子供たち。
14歳のプリンス君と13歳のパリスちゃん、9歳のブランケット君。
パリスちゃんは、マイケルが「スリラー」のビデオで着ていたような赤いレザージャケット、他の2人もパパを思わせる服装で登場。
イベントフィナーレには、他のアーティストたちと一緒に「Don’t Stop Til You Get Enough」を大合唱!
ノリノリで踊っていたそうです。
この翌日、日本でも12月にマイケルのトリビュートコンサートが行われることが発表されました。
12月13日、14日 代々木第一体育館。 こちらも盛り上がりそうです。

マライアさん、お持ち帰りです!
ニューヨークで夫婦水入らずのディナーを楽しんだマライア・キャリーさんと、ニック・キャノンさん夫妻が、
レストランで演奏していたギタリストをいたく気に入り、そのままお持ち帰りされました。

今年4月に双子を出産したマライアですが、先日その双子ちゃんを子守りに預け、夫婦でお出かけ。
NYのトライベッカにあるレストランでディナーを楽しんだそうです。
そのとき店内で演奏していたのが、コロンビア出身のクラシック・ギタリスト、ニルコ・アンドレアス。
演奏がお気に召したマライアは、食後にバックステージを訪れ、
「ねぇ、ウチに来てもっと聞かせてちょうだい!」と言ったとか。
マライアに誘われたら当然行くに決まってるでしょう!
ニルコはバンドを連れてマライア邸に行き、演奏を披露。レコーディングセッションも行ったそう。
過去にシェフやウエイターをお持ち帰りしたセレブはいましたが、ギタリストのお持ち帰りは珍しい!?
それにしても、とんでもない幸運!
いつどこで誰が見てるかわからないですから、ミュージシャンはいかなる時も手抜いちゃダメですね。

ゾンビばっかりで・・・ビックリ損!ビ?
先日、映画『バイオハザード』シリーズ最新作の撮影中に、ゾンビ役の俳優16人がケガを負う事故が発生しました。
幸い重症者はいませんでしたが、駆けつけた救急隊員は、ゾンビの群れに一時、騒然となりました。

人気ゲームの映画化で大ヒットした『バイオハザード』。主演はミラ・ジョヴォヴィッチ。
シリーズ第5弾となる最新作『Resident Evil:Retribution』の撮影がトロントで行われていますが、
11日の撮影で、下に車輪のついたセットが突然動き出し、
乗っていたゾンビ役のエキストラが1.2mの高さから落下する事故が起きてしまいました。
すぐさま救急隊員が駆け付けたところ、現場を見てビックリ!!!!
なんてったってケガ人は、全員血みどろのゾンビ!
救急隊員は、「Oh my God!」と言って、その場に立ちつくしてしまったそう。
最初は、特殊メイクと本当のケガの区別がつかず、パニック状態に陥ったものの、
ほとんどが軽いけがで重症者はいないことが分かり、ひと安心!
その後の報道によると、病院に運ばれたゾンビたちは、背中を痛めた女性1人を除いて、
入院の必要はなく、ほとんどが撮影所に戻ったとのこと。
入院した1人も元気に歩きまわっているそうで、よかったよかった!
映画、全米公開は来年秋の予定ですが・・・救急隊員ビビったでしょうね!