2011.11.27

今年の主役はテイラーでした!
第39回アメリカン・ミュージック・アワードの授賞式が、11月20日ロサンゼルスで行われ、
テイラー・スウィフトさんが《最優秀アーティスト賞》を含む3部門を受賞し、今年の主役となりました。

グラミー賞の前哨戦と言われるアメリカン・ミュージック・アワード。
このアワードの特徴は、一般のファンの投票で決まること。人気のある人が獲る、非常に分かりやすい賞。
今年の《年間最優秀アーティスト賞》を獲得したのがテイラー・スウィフト。
カントリー部門でも受賞し、合計3部門受賞。
実はアデルも《最優秀アルバム賞》など3部門に輝きましたが、
ノドの手術を受けたばかりで授賞式を欠席したため、この日の主役はテイラー。
そして、授賞式で一番目立っていたのが・・・ジェニファー・ロペス
3曲をメドレーで歌い、1曲ごとに衣装が少なくなっていくストリップ方式で、最後は肌色のシースルーのボディスーツ。
大事な部分にはキラキラしたグリッターがついているものの、ほとんど裸に見える!
しかも、ジェニファーのパフォーマンスにピットブルが参加し、
ピットブルのパフォーマンスに別れた夫マーク・アンソニーが参加!
先週お伝えした、ジャニファーの新たな恋人、18歳年下の恋人キャスパー・スマートも参加!!
スキャンダルも逆手に取る、したたかジェニファー!お見事です。

エイドリア〜ン!
シルベスター・スタローンさん、65歳が、自身の代表作である映画『ロッキー』をミュージカル化すると言っています。
歌って踊るボクシング・ミュージカルって・・・一体どんな?

スタローンの当たり役で、アカデミー作品賞にも輝いた1976年の映画『ロッキー』ミュージカル化。
言い出したのは、スタローン本人!
スタローンが、ヘビー級の世界チャンピオンであるビタリ・クリチコとウラジミール・クリチコの兄弟と共同でプロデュースするもので、クリチコ兄弟はボクシング指導も行うとのこと。
「初の本格的なボクシング・ミュージカル?!」だとか。。。
以前からミュージカル界への進出を狙っていたというスタローン。
「『ロッキー』はラブストーリーなんだ!」と話していて、
どちらかというとボクシングより、恋愛に重点が置かれるそうですが・・・。
ミュージカル版『ロッキー』は、来年秋にドイツのハンブルクで初演され、その後、各地をツアーする予定。
これは面白くなるんじゃないでしょうか!?

頼む、戻って来てくれ〜!
アメリカで、離婚の危機に直面したセレブが、パートナーとの復縁を試みるリアリティ番組が製作されることになりました。
まずはラッパーのDMXさんが、昨年別れた妻との関係修復に乗り出します。

普通、スターが依存症や離婚問題を抱えていたら、隠そうとするものですが、
アメリカではそれを逆手に取ったテレビ番組が存在します。
VH1では、アルコールや薬物依存になったスターたちが、医師の指導のもと、
リハビリを受ける姿に密着したリアリティ番組「Celebrity Rehab」が放送され、大人気ですが、
そのスピンオフが「Relation Rehab」。
破局したセレブが、関係を修復ししようとする過程にカメラが密着するというもの。
出演が決まったのは、ラッパーのDMX。
彼は11年間連れ添った妻のTasheraさんとの間に4人の子供がいるんですが、昨年7月に別居。
DMXはTasheraさんを心から愛しているものの、他にも多数の女性と関係を持ち、
全部で10人の子供を作ってしまった(本妻との間に4人、他に6人)。。。
しかも薬物や武器の不法所持、窃盗などで何度もブチ込まれ、ここ数年はほとんど刑務所暮らし。
愛想を尽かされて当たり前!そんなダメ男が、どうやって妻の愛を取り戻すのか?
・・・日本では考えられない企画ですが、、ちょっと行き過ぎな感じもしますね。